気づけば年の瀬。振り返ると今年も色々買いました。
てな訳で、毎年恒例のベストバイを。
目次
10位:アンダーカバーの「デニムジャケット」
10位は、ここ数年ずっと欲しかったデニムジャケットです。
色落ち加工が施されたヴィンテージテイスト溢れる風合いの本作。
両胸ポケット、かつ、前身頃にV字ステッチがないため、デザインのベースはリーバイスの2nd(セカンド)ですね。
昨今のヴィンテージブームに乗っかり、古着系の動画ばかり見漁ってるぼくに(本アイテムは)ズバッと刺さりました。
あと、デザインもさることながら実用性も高いんですよね。具体的には以下のような感じです。
- 大きめの作りのため、(スウェットなどの)厚手の服も中に着込める
- フロントジップを採用。隙間風が入り込まない
真冬・夏以外は、着れるし、デザインもベーシックなので、何にでも合う。
その汎用性の高さから、今年はまぁ〜袖を通しました。
ラルフローレンのフーディです。
↓ポニーロゴの大きさは、昔ながらの”このサイズ”がベストですね。
今年は古着に回帰(かいき)した年でもありました。
9位:みなはむの「絵」
イラストレーター・画家として有名な”みなはむ”さんですが、この絵を購入した時は全く知りませんでした。
そして、(その時)知らなくて良かったな…と思います。
“みなはむ”さんの絵で人気が高いのは、おそらく人物主体の絵。
でもぼくは人物より”この方が描く風景”に強く惹かれました。
ただ、”人物画が人気”が頭にある状態だと、バイアスがかかり、人物ベースで良い絵を探そうとしたかもしれません。
漫画とか服であれば、「そんなの関係ねぇ。自分が良いと思ったものが良い。」って思えるんですけどね。。
絵はまだその領域に達していません。
なので、この時、”みなはむ”さんを知らなくて良かったな…と思います。
下記絵を購入した理由は、この時期、”部屋に花を取り入れたかった”からです。まずこれが1点。
あとは、絵のテイストやモチーフ、構図・色の散りばめ方など、全てが気に入ったからですね。
先入観に囚われず直感に従って購入したものは、”いい”ですね。とても満足感が強いです。
絵に関しては、”誰”の”どういった作風”が市場で評価されているか、ある程度知ってしまいました。
そのため、フラットに見るのがとても難しいのですが、そういった前情報はできるだけ排除して見ることを心がけたいですね。
oyasumiさんの絵です。気に入ったポイントは以下の3点
- 憂(うれ)いを帯びた表情、色調など絵自体にノスタルジックを感じる点
- 90年代を感じさせる絵柄
- 絵のサイズ感
90年代〜2000年代にアニメを見ていた方は、どこか懐かしさを感じるんじゃないでしょうか。
ちなみにサイズはF0(180×140mm)と最小。
インテリアや他の絵とのバランスを考えると、このサイズがベスト。てか、これ以上のサイズだと買ってなかったかも。
ついでに、今年のマイベストアートをご紹介。
特に左下の作品は、かっこよすぎて震えました。なお、価格は・・・
8位:DAISAK(ダイサク)の「食器・グラス」
DAISAK(ダイサク)のラーメン鉢・カレー皿は、一目見ただけで心をガッと捕まれました。
いわゆる一目惚れってやつです。
入荷は不定期。入荷しても数は極小なので、基本即完。
手に入れるまで苦労しましたが、その分、(手に入れた時の)喜びはひとしおでした。
マグカップも購入。コーヒーを飲まない日は無いので、こちらは毎日使いです。
味わいのある見た目もそうですが、陶器とは思えない軽さも気に入っています。
7位:アラジンの「オーブントースター」
今年は、トースター欲しい熱が高まった年でした。
理由は、バターにハマったからです。
今年はバターを使った料理を色々作りましたが、一番王道のトーストは手付かずのままでした。
フライパンで焼いて作ることも検討しましたが、朝食時にそんな余裕は無ぇッ!ってことで、トースターを買うことに。
トースターは当初、バルミューダを購入するつもりでしたが、高いし、スマホでやらかし、信頼性が揺らいだので棄却。
次の候補を探してる時に出会ったのが、アラジンのトースターです。
アラジンをチョイスした理由は、ふるさと納税の返礼品に選ばれていたから。それに尽きます。
焼き上がりは文句無し。あと、ダイヤルを回すだけのシンプルな操作性とレトロなデザインも気に入ってます。
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6位:MEYER(マイヤー)の「シリコンヘッドトング」
自炊のレパートリーの大半をパスタが占めているぼくですが、トングを買うまで菜箸(さいばし)でソース・具材・パスタを和えてました。。
菜箸→トングに変えてからは、むちゃくちゃ和えやすくなったし、ソースもより絡むように。
結果、まだらだった味が均一に。味のクオリティもアップ。
パスタ好きのぼくとしては、もはや手放せない調理器具になりました。
MEYER(マイヤー)のトングが気に入ってる理由は、ヘッドにシリコンを採用している点です。
汚れが落ちやすいし、テフロン加工のフライパンに傷がつかないのが◎
5位:ALTER(アルター)製作の「志摩リンのフィギュア」
今年前半はアートに。後半はフィギュアに傾倒(けいとう)してました。
フィギュアにハマったきっかけは、ALTER(アルター)製作の志摩リンのフィギュアに出会ったから。
このフィギュアを見た時、あまりのクオリティの高さに衝撃が走りました。
好きなアニメの好きなキャラで再現度は激高。
造形は美しいし、ファッションもイケてる。ビーノ(スクーター)がついている点もGOOD。
フィギュアは、今まで”あえて”手を出してきませんでしたが、その制約をぶち破ってくる位の出来。
しばらく我慢してましたが、結局 抗(あらが)えませんでした。。
そして、コレを契機にフィギュア熱が燃え上がり、ガンプラ、怪獣ソフビ、プライズ 〜 スケールフィギュア、ガシャポンまで様々なフィギュアをGET。
現在 、絵と共に置き場をどうするか思案中です。
ねんどろいどの志摩リンもGET
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4位:BEAMS(ビームス)製作の「一乗ひかるのブランケット」
絵に続き、”一乗ひかる”さんのイラストが編みこまれたブランケットを購入しました。
ぼくは、インテリアセンスが1mmも無いので、1枚あるだけでパッと部屋が華やぎ、室内をセンスよく彩ってくれるアイテムはホントーに有り難いです。
また、”機能性を兼ね備えている点”もGOOD。羽織るだけで体が温まるので今の時期は欠かせません。
なお、写真では(本アイテムを)ソファーカバーで使用しているように見せていますが、編まれているイラストを見せるため、(写真上では)そのような形態としています。
実際の用途は、”ブランケット”。つまり羽織ったり、ひざ掛けとして使っています。
3位:大木製作所の「洗濯物干し」
4,000円オーバーの洗濯物干しってことで、購入する前は、むちゃくちゃ抵抗がありました。
…が、予想に反し、今や生活に欠かせないものの一つです。
洗濯物干しの”安いやつ”って、使っている内にクリップ(洗濯バサミ)がポロポロ落ちていくんですよね。そして最終的にはスカスカに。
大木製作所の洗濯物干しは、そういった心配が全くありません。めっちゃ丈夫。
あと、サイズも大きく、一度に数多くの洗濯物を干せる点も気に入っています。
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2位: ブレインスリープの「枕」
今年は寝具にお金を使うと決めていました。
具体的には「マットレス」と「枕」。
この2つさえしっかりしていれば睡眠の質が担保されるだろうと考え、できるだけ良いものを購入すると決めました。
そして、その考えは間違ってなかったです。
この枕の良い点は、個々人の頭の重みに合わせて”沈み込み”を調節してくれる点。
枕選びの難しいところって(個人的には)自分に合う高さが分からないことだと思っています。
ブレインスリープピローは、最適なサイズをWeb上のシュミレーターではじき出せるし、最終的な高さ調整は枕自身がしてくれるので、自身にあった枕が自然と出来上がる点が(個人的な)推しポイントです。
本製品の前に買った枕の高さが合わず、なかなか寝付けなくて悩んでいたんですが、この枕を買ってからは、その悩みから解放されました。
お値段は多少張りましたが、買ってよかったです。
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1位: エアウィーヴの「高反発マットレス」
今年1番買ってよかったものは「マットレス」です。
以前使っていたマットレスは、約8年(!?)使用していたこともあり、反発力はほぼ無く、経年劣化による”へたり”が凄いことになってました。
買い換えたら、まぁー張りが凄い。反発力が高くなったので、沈み込みが浅くなり、寝る時に違和感を感じなくなりました。
結果、寝つきは良くなり、疲労や(寝付けない)ストレスが軽減。日々が快適に!寝具マジ大事。
【ベストバイ2021】今年買ってよかったもの10選まとめ
まとまると、以下の通り。
- 10位:アンダーカバーの「デニムジャケット」
- 9位:みなはむの「絵」
- 8位:DAISAK(ダイサク)の「食器・グラス」
- 7位:アラジンの「オーブントースター」
- 6位:マイヤーの「シリコンヘッドトング」
- 5位:アルター製作の「志摩リンのフィギュア」
- 4位:ビームス製作の「一乗ひかるのブランケット」
- 3位:大木製作所の「洗濯物干し」
- 2位:ブレインスリープの「枕」
- 1位:エアウィーヴの「高反発マットレス」
目標としていた、寝具の刷新(さっしん)ができて満足。
なお、掛け布団も買い換えましたが、こちらは全然満足いってないので、また買い換える予定です。
来年のテーマは「収納」。
フィギュアや絵を飾る場所を確保するため、机上に卓上棚を設置したり、ソファーを買い換えスペースを空けたいなーと。
今年は、緊急事態宣言の方が通常運転で、美術館・サウナは閉鎖、ライブや旅行に行けないなど、趣味が全封事だったため、さすがにストレスが溜まりました。
良かった点は、貯金が捗(はかど)ったこと。
そして、“進撃の巨人“と“エヴァ“の終わりを見届けられたこと位ですね。
2021年は、非現実感を味わえる機会が少かったからか、とにかく磨耗(まもう)しました。
2022年は、コロナ以前の世界に戻ることを切に願います。
それでは!良いお年をお過ごし下さい。