ドリス・ヴァン・ノッテンのメンズジーンズを購入

DRIES VAN NOTEN(ドリス ヴァン ノッテン)のデニムパンツを購入

ドリス・ヴァン・ノッテンのデニムパンツを購入しました。

DRIES VAN NOTEN(ドリス ヴァン ノッテン)のデニムパンツ|表面・裏面の写真

ドリスを買うのは初めて。価格は27,500円

初ドリス・ヴァン・ノッテンは、お家芸のニット…ではなく、デニム。

これはもう全く予期してませんでした。出会いってほんと唐突(とうとつ)にやってくるもんですね。

ぼく

帰る間際、目の端で捉えただけなのに。気づいたら手に持ち/試着し/買ってました。

購入理由は、単純。自分の体型にマッチしたから。そして、ほどよくボリュームのあるシルエットに惹かれたからです。


本製品の最大の特徴は、ウエストがギャザーになっている点。

DRIES VAN NOTEN(ドリス ヴァン ノッテン)のデニムパンツのウエスト

スカート見たくウエストがひだ状に

いわゆる「ペーパーバッグパンツ」ってやつですね。

なので、タックインを想定した作りとなっています。

DRIES VAN NOTEN(ドリス ヴァン ノッテン)のデニムパンツ|タックインしたイメージ

引用:Dries Van Noten

…が、ぼくは「タックイン=だせぇ」を徹底的に叩き込まれた世代なので、トップスは出して履いてます。

よって、ウエストに”もたつき”が発生する この作りは”やや”煩(わずら)わしい

ぼく

タックインは若者に任せる…(ぼくの敬愛する)岸田繁さんの言葉です参考。ほんまそれ。

本来の履き方とは違うため、ポテンシャルを引き出せてない感が満載ですが、シルエットやレングスの長さはバッチリなので、問題ない筈。

ただ、夏は履けないですね。。トップスが薄着だと、ウエストの辺りが盛りッ!ってなりそう。


シルエット以外に気に入っている点は以下。

  • インディゴブルーの色味。
  • レザーパッチやロゴが刻印されているドーナツボタンなど各パーツが凝っている点

細かいところで、デザインの差別化を図っているので、特別感を感じ、所有欲が満たされます。

DRIES VAN NOTEN(ドリス ヴァン ノッテン)のデニムパンツのレザーパッチとドーナツボタンの写真

パーツが凝ってる

あと、何より色味ですね。キレイめに履けるインディゴブルーのデニムを探していたので、ニーズに”バッチリ”ハマりました。


サイズ表記は30。なので、Mサイズかな。

具体的なサイズは、ウエストが約38cm、総丈は約102cmと身長173センチ、体重61kgのぼくでジャストなサイズ感。

…ですが、見た目はすとんと落ちる”ストレートタイプ”ではなく、今っぽい”ワイドな感じ”です。

DRIES VAN NOTEN(ドリス ヴァン ノッテン)のデニムパンツのシルエット


ちなみに、本製品の発売シーズンは2020秋冬。なので、身売り後のモデルですね。

同じアントワープ衆のマルタン・マルジェラも2002年に買収されたわけですが…

その買収先がディーゼル擁するレンツォ・ロッソだったので、それはもう阿鼻叫喚(あびきょうかん)だったのですが、ドリスはどうなのかな??

クリエイティブ(作家性)を尊重してくれるのか、商業主義なのか。

映画「ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男」が好きな自分としては気になるところです。

そんな感じで。終わりッ!!

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