デザインに恋したアート展 in 大阪の感想。グッズ・所要時間・混み具合について

デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン in 大阪中之島美術館の感想。グッズ・所要時間・混み具合について

大阪中之島美術館で開催中の「デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン」に行ってきました。

てな訳で感想をば。

デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン in 大阪中之島美術館のグッズ

本展覧会用の特設ショップは無し。

誰でも入れるミュージアムショップで本展のグッズが販売されています。

デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン in 大阪中之島美術館のミュージアムショップ

2Fにあるショップ。チケットが無くても入れます

グッズの数は極小。内訳としては…

図録が1点。ポストカードが5種。

デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン in 大阪中之島美術館のグッズ|図録とポストカード

図録:2,980円、ポストカード:275円

本展出品作家のマルチプル作品と花器が1点。

デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン in 大阪中之島美術館のグッズ|マルチプル作品と花器

マルチプル作品:57,200円、花器:187,000円

そして、(出品作家が出版した)書籍くらいですね。

なお「4月23日(日)17時」時点では売り切れ商品はなく、在庫も潤沢にあるように感じました。

状況見る限り、お目当てのグッズが買えないことは無いかと思います。

デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン in 大阪中之島美術館の所要時間

デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン in 大阪中之島美術館|彫刻作品「犬モ歩ケバ」

籔内佐斗司《犬モ歩ケバ》1989年

ぼくは展覧会で2時間、グッズ選びで10分かかりました。

↓内訳としてはこんな感じ。

滞在時間2時間の内訳
  • 展示物に添えられた説明文は全部読む
  • 撮影可能な展示物は全て写真に収める
  • 展覧会を2周する
  • 展示映像を一通り全部見る

本展は比較的サクッと見て回れると思います。

理由は、総展示数が111点と少ないこと。そして、その内の半分くらいの作品は写真撮影NGだからです。

ただ、本展の大きな特色として”参加型の展覧会”であることが挙げられます。

デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン in 大阪中之島美術館|恋する芸術だ。

イチハラヒロコ《恋する芸術だ。》2006年

作品を見て「その作品がデザインかアートどちらの要素が強い」かを選び、デザインとアートの境界線を探る…というのが本展の趣旨。

なので、鑑賞のみならず、趣旨に沿って1点1点「デザイン or アート」を選んでいくなら、それに比例して滞在時間も伸びていくかと。

デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン in 大阪中之島美術館のアンケートマシン

スワイプでデザインかアートかを選びます

ぼく

他、本展の図録がベンチに置かれてますが、それを”がっつり”見るとなると、さらに時間はかかりますね。

デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン in 大阪中之島美術館の混雑具合

デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン in 大阪中之島美術館|私の犬のリンリンとドッツ・オブセッション、水玉で幸福いっぱい

草間彌生《犬のリンリン|水玉で幸福いっぱい》2009年

開幕から2週目、日曜日のお昼頃に入場しましたが、混み具合は”そこまで”。

なので、ノンストレス。スムーズに鑑賞することができました。

ぼく

半分くらいの作品は写真撮影NGなので、写真待ちの時間も”ほぼ”無かったです。

開幕から2週目の休日、かつ、お昼過ぎって「そこそこ客が入る期間・時間」かと思います。

それでも”あまり混んでなかった”ので、おそらく会期を通して大混雑することは無いですね。




デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン in 大阪中之島美術館の感想

デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン in 大阪中之島美術館|扇風機(1952年)とトランジスタテレビ(1960年)

展示品の中には電化製品も

企画が秀逸。なので、とても楽しめました。

鑑賞して感じたことは、ぼくは、基本的にはデザインの方が好き。

でも、えも言われぬ魅力を感じる/突出して惹かれるのはアート…という感じですね。

ぼく

平均点はデザインの方が高く。最高点はアートの方が高い。

ただ、上記はあくまで本展の内訳/印象です。

…というのも出品作家はレジェンド級の方達なので、総じてクオリティは劇高(というか世界最高峰レベル)

尺度が通常の作品と乖離しているので、一般的(?)な作品含めて…となると結果は変わるかと思います。

デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン in 大阪中之島美術館|中国女(1969年)と夜叉(1985年)の映画ポスター

映画ポスターも複数展示


デザイン作品の何が魅力的だったかというと、美しさです。

文字組・余白・写真構図・フォント・カラーなど全てが計算し尽くされ、それらが見事に調和している。

そこに「えも言われぬ美しさ」を感じました。

見惚れた作品は以下。

  • 亀倉 雄策の作品全般
  • 映画「地獄の黙示録」の日本版ポスター:石岡 瑛子
  • 1972年ミュンヘンオリンピックのポスター:荒川 修作
  • SMAPのアルバムジャケット:佐藤 可士和

ぼく

上記の作品は、全て撮影不可でした。。(涙)


アート作品で一番刺さったのは以下。

デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン in 大阪中之島美術館|絵画作品「あぜ道」

会田誠《あぜ道》1991年

ただ、バイアスが正直かかりまくってます。

…というのも、この作品。ぼくが好きだったアートディレクター「野田凪」さんのインスパイア元になった作品だからです。

ぼく

ただ、インスパイアが過ぎるということで、最終的には下記ビジュアルに差し替えになりましたが。。

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野田凪さんは、2000年代に活躍したアートディレクターで、当時広告業界のスタープレイヤーでした。

ぼく

彼女に憧れて広告業界を志した方も多い筈。

デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン in 大阪中之島美術館|絵画作品「あぜ道」

野田凪さんの作品は当時よく目にしていたので、上記作品を見ることで、2000年代の情景がぶわーっと一気に蘇り、しばらく感傷に浸っていました。

ぼく

いつか現物を拝んでみたいと思っていた作品。まさかここで出会えるとは。

ただ、自身の経験/記憶と強烈に紐付いているため、それを排した状態で見た時、どう感じるかは分からないです。


会田誠さんの作品を生で見たのはこれで2作目。

1作目はドラえもん展に展示されていた作品です。

THE ドラえもん展 KYOTO 2021|会田誠「キセイノセイキ 〜空気〜」

会田誠《キセイノセイキ 〜空気〜》2017年

↑この作品もとても印象に残っており、当時のブログ記事にてドラえもん展で1番良かった作品と評しています。(参考


デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン in 大阪中之島美術館|絵画作品「あぜ道」

それにしても、髪の分け目とあぜ道を繋ぐって。発想凄すぎでしょ。

そしてなんかエロティック。フェティシズムを刺激されます。まぁ、こちらは人それぞれでしょうけど。

そんな感じで。終わりッ!!

デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン in 大阪中之島美術館:概要

デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン in 大阪中之島美術館の概要

会期 2023年4月15日(土)~ 6月18日(日)
開館時間 10:00~17:00(最終入館16:30)
チケット料金
一般 1,600円
高校生・大学生 1,000円
中学生以下 無料
定休日 月曜日(※5/1を除く)
電話番号 06-6479-0550
所在地 大阪府大阪市北区中之島4丁目3−1
HP 大阪中之島美術館 公式サイト

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