【サマソニ2019 ライブレポ】レッチリ・RAD・THE 1975などを鑑賞|感想まとめ

【サマーソニック大阪2019 ライブレポート】Red Hot Chili Peppers(レッチリ)・RADWIMPS (ラッドウィンプス)・THE 1975・ENDRECHERI(堂本剛)・YUKI・BiSH・ indigo la Endなどを鑑賞|感想まとめ

サマソニ大阪に行ってきました。

サクッと感想を書いてみる。

8月16日(金)|サマーソニック2019 in 大阪・舞洲SONIC PARK

サマーソニック大阪 2019 タイムテーブル|2019年8月16日(金)

引用:www.summersonic.com/
台風の影響でキャンセル続出…

indigo la End(インディゴ ラ エンド)

言わずと知れた「ゲスの極み乙女」のボーカルである「川谷絵音」が率いるバンド。

マウンテン・オーシャン、両ステージの設営遅れによるキャンセルの影響か、「川谷絵音」の人気によるものかはわからないけど、会場ギッチギチ。

運良く2F席に滑り込めたけど、ぼく以降の人は皆アリーナ(1F)に移動させられてました。

感想

ゲスの極み乙女、ジェニーハイの曲は何曲か知ってるけど、このバンドの曲は1曲も知らず。そんな状態で鑑賞。

一番惹かれたのは「声」。ファルセットを駆使した、透き通った歌声がとても印象的でした。

ドーピング・パンダのボーカル”フルカワユタカ“が、(音楽で)売れるための条件として「声」を挙げていたけど、納得。

「なるほど。そりゃー売れるわー」って感じですね。

ただ、歌詞は「失恋。悲しみに耽(ふけ)るぼく。それでも君を想い続けるよ。」的な歌詞が多く若干ゲンナリしました。。

ぼく
危うい色男ぶりが凄い。ただ、女性が惹かれるのも凄いわかる。

RANCID(ランシド)

パンクバンド界の大御所、90年代に一世を風靡したバンドですが、その時代のパンクは「グリーン・デイ」しか聞いておらず、1曲も知らない状態。

ただ、デビュー前の逸話はなぜか知っているんですよね。

  • 曰く、エピック・レコードが、契約を結ぶにあたり、700万ドルという破格の契約金を用意した。
  • 曰く、マドンナのレーベル「マーヴェリック・レコード」が彼らを獲得するために、マドンナのヌード写真を送った。

ぼく
最終的に、それらメジャーレーベルからのオファーを蹴って、インディーズに留まり続けることを決意したそうです。

なので、見たいと思った理由の大半は「過去の話題性」(と友達の付き添い)

あと、そんだけ熾烈(しれつ)な争奪戦が繰り広げられたのであれば、曲も相当いいんだろうなーと。

感想

ベースがやたらカッコよかったのと、ボーカルのしゃがれた声が曲にとてもマッチしていたのが印象的でした。

しゃがれた声好きなんですよねー。ミッシェル(THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)世代なので。

あと、見た目や格好が”かなり”厳ついので、めっちゃハードコアな音楽なんかな…と身構えたら曲調はめっちゃメロディアスでした。(つまり聴きやすい。)

ただ、セトリが疾走感のある曲ばかりで構成されていたため、後半になるにつれ、だんだん飽きてきた…というのが正直なところ。

ぼく
緩急を織り交ぜてくれないと辛い…

1曲でも、テンポが遅めの曲があれば、印象もまた変わったのかな…と。

RADWIMPS(ラッドウィンプス)

サマソニに来た理由の一つ。

前日・当日、野田洋次郎の下記ツイートを見て、「終わった…」と「悲壮感」にさいなまれていましたが、無事出演。(マジで安堵した…)

RAD歴としては、初期〜「アルトコロニーの定理」位までは、熱心に聞いていましたが、それ以降はあまり聞かなくなり、「君の名は。」を見て、最近また聞き始めたって感じですね。

聞きたかった曲は、以下の通り。

いわゆるTHE・ミクスチャーロック!!! 的な曲ばかり。

この中から1曲でも演ってくれたら恩の字と思ってましたが、なんと2曲も演奏してくれました。嬉しい。

感想

RADに求めているのは、ファンキーなグルーブとラップを織り交ぜたミクスチャーサウンド。

その条件にバッチリはまった曲である「ギミギミック」と「おしゃかしゃま」を演ってくれて、めちゃくちゃテンションが上がりました。

ぼく
特徴的なリフとバキバキのスラップ。この路線のRADが一番好き。

他の曲は、ミクスチャー….なんだけどアグレッシヴさを抑えた、いわゆる”メロディー”が際立つ曲が多かったです。…となると歌声が引き立つわけで。CDと何ら遜色が無い凄まじい歌唱力にそれはもう圧倒されました。

締めは、「天気の子」の主題歌「愛にできることはまだあるかい」だろうなーと思ってたら、まさかの「いいんですか?」。

いや、いいんだけどッ!…どちらかというと「愛にできることはまだあるかい」の方を聴きたかった…(先日、映画を見たばかりなので)

ぼく
あと、ドラムの一人が東京事変の刄田さんでテンション上がりました。

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Red Hot Chili Peppers(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)

人生で一番ハマったのは?と聞かれたら迷わず「レッチリ」と答えます。

これは音楽だけに留まりません。あらゆるジャンル(服や漫画など)を加味した上での回答です。

一時期、CDやライブDVDはもちろんのこと、彼らが掲載された書籍、海外のブートレグ版まで収集してた時期があります。

ただ、それも”ジョン・フルシアンテ“が抜けるまで。いわゆる名実ともに「世界最強」だった時ですね。(今でも言われてるのかな??)

じゃあ、今は聞いていないのか…?と言われると、そんなことはなく、新譜は必ずチェックします。…がもはや”付き合い”で聞いています。

「ゴッホより 普通に ラッセンが好-きー!」で、お茶の間に爪痕を残し、芸能界でも数多くの熱狂的ファンを抱える超個性派ピン芸人・永野。もはや「カルト芸人」とは呼...

ぼく
この記事の永野さんと全く同意見。あと90年代オルタナが好きな人は、ブッ刺さる記事だからぜひ見て欲しい。

Californication」が出た当時は、ゴリゴリのファクネスから、哀愁漂うメロディアスな曲調へ移行し、その”枯れた味わい”が世間から賞賛をもって受け入れられた訳ですけども、今は本当に落ち着いてしまって、往年のファンからするとちょっと物足りなさを感じたり。あと、単純に一聴して虜になる曲が近年ない。

…とまぁ、めっちゃ上から目線ですいません。といった感じなんですが、ライブ自体はとても楽しみにしていました。昔の曲をゴリゴリやってくれるので。

感想

セットリストは以下の通り

  1. Can’t Stop
  2. The Zephyr Song
  3. Dark Necessities
  4. Snow (Hey Oh)
  5. I wanna be your dog(カバー)
  6. Right On Time
  7. Californication
  8. Suck My Kiss
  9. Soul To Squeeze
  10. By the Way
  11. Give It Away(アンコール)

Can’t Stop、By the Way、Give It AwayやCalifornicationなどの定番曲を演ることは、ハナから分かりきっていたので、その他の曲を楽しみにしていました。

個人的に、嬉しかったのは「Right On Time」。ディスコミュージックにラップを組み合わせた疾走感溢れるナンバーですね。当然テンションはガン上がり。ジョシュのハモりもいい感じでした。(声質はジョンと似てますね。全然違和感無い。)

あとこの曲、昔はイントロがクラッシュの”London Calling”でしたが、今は、ストゥージズの”I wanna be your dog”ってところに、時代の流れを感じました。

他の曲は、ぶっちゃけ不満です。現地にいた時も物足りなさを感じましたが、後日”東京”のセットリストを見た時は、そのあまりの充実ぶりに余計そう感じてしまいました。

↓だってコレやで。

  1. Can’t Stop
  2. Scar Tissue
  3. Dark Necessities
  4. Otherside
  5. Hey
  6. Dani California
  7. I Like Dirt
  8. Go Robot
  9. Californication
  10. Around The World
  11. Under The Bridge
  12. By the Way
  13. Dreams Of A Samurai(アンコール)
  14. Give It Away(アンコール)

レッチリファンなら、「大阪めっちゃかわいそう…」と思うはず。特に「Around The World」は羨ましすぎて、2〜3日は引きずりました…

とまぁ、消化不良感は否めないですが、前日の台風で開催自体が危ぶまれていたので、「レッチリを見れた!」というだけで、満足です。

ライジングサンロックフェスティバルの悲劇、ナンバーガールを見れなかった無念さに比べれば、「何おまえ贅沢言ってんねん!」って感じですね。

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8月18日(日)|サマーソニック2019 in 大阪・舞洲SONIC PARK

サマーソニック大阪 2019|2019年8月18日(日)

16日とは打って変わって、とにかく快適だった!

BiSH(ビッシュ)

アイナ・ジ・エンド目当てで鑑賞。

BiSHの曲は、「透明のままでゆけ。」しか知りません。そのイメージで聞きに行ったら”いい意味で”期待を裏切られて、なんしか最高でした。

感想

ファッション・音楽性ともに明確にパンク。ただ、パンクだけど、アイドルらしい振り付けもあったりして、そのギャップが良かったです。

ぼく
BABYMETALもそうだけど、ハードコアな音楽とアイドルの融合は、ポップな要素が入るので、とても良い化学反応だと思う。

メンバーの中では、アイナ・ジ・エンドが別格。歌唱力、表現力ともに。まぁ、贔屓目(ひいきめ)もあるかもしれないけど…

それにしても、坂道グループが躍進すると、必ずと言っていいほどカウンターカルチャー的存在が登場しますね。昔はその役割を”ももクロ”が担っていましたが、今は彼女たちになるのかな??

ライブはとても楽しかったです。また観に行きたい。(アイドル熱が再燃しそう)

ENDRECHERI(エンドリケリー)

KinKi Kids「堂本剛」のソロプロジェクト。去年のサマソニで見れなかったので雪辱を果たしに。

ぼくは男なので、基本的には男性アイドルに興味がありませんが、SMAP、KinKi Kids、TOKIO、V6は別。自分の青春時代を彩ってくれたグループなので。(当時はそんな思いで見てなかったけど)。

剛君に関しては、10代〜20代前半にかけては、過呼吸やパニック障害を患った関係上、とても辛く自殺も考えたと仰っていて、昔のドラマ(金田一とか)や番組の映像を見るたびに、胸が締め付けられます。

ぼく
またそれと同時に、ステキな思い出をありがとう。とも言いたくなります。

感想

ジェームスブラウンばりのファンク。商業音楽の真逆。完全に自分の気持ちいい音を追求してるなーという感じ。

」や「ソメイヨシノ」など、聴かせる曲を期待して見に行ったので、めちゃくちゃ度肝を抜かされました。

堂本剛という「個」を引き立たせた構成ではなく、声も楽器の一部、息の合ったアンサンブル・グルーブ感などバンド全体で聴かせるスタイル。

アイドルというドメジャー、いわゆる大衆向きの活動をやってるから、その反動としてアートに近い音楽をやってるのか、元々の素質なのかはわからないけど、演ってる当人はめちゃくちゃ気持ちいいだろうな〜と思って見てました。

この活動一本ではとても成り立たないだろうけど、本業があるから活きる音楽ですね。完全に自由。羨ましい。

ぼく
出演者の中で一番制約から解き放たれた存在だと思う。長年、アイドルをやり続けた功績ですね。

YUKI(ユキ)

めちゃくちゃ楽しみにしていました。なにせ”ジュディマリ世代“なので。

ジュディマリ解散後もソロアーティストとして大活躍。20年以上、ずーっと売れ続けているのは”ほんと”凄まじい。それに加え、「商業」と「アート的な要素」を絶妙なバランスで共存させている点も凄い。まさに稀有な存在ですね。

感想

剛君(ENDRECHERI)とはある意味真逆。THE・J-POP。つまりメロディー重視、キャッチーな楽曲で構成。

聞きたかった曲は、「ふがいないや」、「JOY」、「長い夢」、「ドラマチック」。

つまり、蔦谷(つたや)さんが 制作した楽曲群です。

「ふがいないや」は、バンドサウンド、「JOY・長い夢」は、打ち込み、「ドラマチック」はストリングスと、スタイルこそ違えど、共通するのは、アップテンポ、かつ、一聴して耳に残る”キラーチューン”であること。

これらの楽曲を演ってくれたら”さぞかし”楽しいだろうな〜と思ってたら、「ふがいないや」と「JOY」を演ってくれました。嬉しい。

そして、なんといっても「可愛らしい声」と「キュートなお姿」。未だ健在。尊いッ!!!」と思いながら見てました。

The 1975(ザ・ナインティーンセヴンティファイヴ)

同時間帯の「MGMT」と”どちらを見るか”で最後まで迷いましたが、最終的には「The 1975」をチョイス。

理由は、同僚が「The 1975」のライブを見るために遥々”スペイン”まで行ったり、担当の美容師さんに”このバンドがいかに凄いか” 魅力を熱く語られたりと、事前の後押しが凄かったから。

最終的な決め手は、渋谷陽一の”ブログ“内に書かれていた「(The 1975は)シーンの最前線で戦って、勝っている」という一文。

あっ、なるほど、今の音楽シーンの頂点は彼らなんだ!」ということで俄然(がぜん)興味が湧き、鑑賞することに。

感想

結論から言うと”ベストアクト“。

今の音楽の流行りである「シティ・ポップ」の究極系を見た感じ。

曲・演出ともに最高。圧倒的な歌唱力とライブパフォーマンス。まさに「THE・エンターテイメント」なステージでした。

特に印象に残っているのが、ボーカルの立ち居振る舞い。

曲終わりにタバコを吸ったり、ある曲ではリュックを持ち込んで背負いながら歌ったりと、とにかく自由。

ただ、それが”ロックスター然”といった感じでめっちゃ格好よかったんですよね〜。

ぼく
見かけからして、ピート・ドハーティみたいな退廃的な感じ。刹那的であるが故の美しさみたいなものをビリビリ感じました。

おそらく今がキャリアの全盛期、脂が乗りに乗っているこの時期に見れてほんと幸せでした。

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そんな感じで。終わりッ!!

 

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