TBPR(タイトブースプロダクション)のコラージュTシャツを購入しました。
購入した理由は、グラフィックがイカしてるからです。
初めてこのグラフィックを見た時、あまりのかっこよさに衝撃が走りましたし、商品を手に入れた今現在でも、そのかっこよさにやられています。
気に入った点は以下の通りです。
- 世界中の誰もが知ってる絵画である「真珠の耳飾りの少女」を下地として活用した点。
- 元絵が持つ「物憂げな美しさ」とは”真逆”とも言えるパンク的なビジュアルに変換している点
- はめ込みが自然だから”そこまで”違和感を感じない点
題材のチョイスから、ビジュアルの作り込みに至るまで完璧。もっと言うならば、センスと着眼点が素晴らしいなと思いました。
特に中指を立ててるグラフィックがドンズバなんですが…
何が良いって、ファックサインの部位を切り取って、この位置にはめ込んでいる点。
これはね…思いつかない。少なくともぼくにこの発想はありません。
技術的にはとても簡単です。(中指の)写真をはめ込んでいるだけなので。そして、下地の絵はすでに在るもの。
そのため、発想のみで勝負している訳ですが、それだけで、ここまで魅力的なものへと昇華できるのが凄いなと思いました。(つまりセンス)
また、誰もが知ってる名画を下地として活用したこともグッド。
元ネタからの変換具合、つまり(ビジュアルの)振れ幅の大きさをわざわざ説明する必要がなくなるので。
ビジュアルを担当したのは、グラフィックアーティストである高岡 周策(たかおか しゅうさく)氏。
絵画を使用したコラージュアートを多数手がけており、その他作品もユーモア溢れるものとなっています。
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写真と絵画・アニメキャラ等を
コラージュされてるデザイナー
高岡周策 氏の作品色々やばい。海外でも話題になるくらいに
その独特なセンス(個性)が光る。グラフィックデザイン分野って
こういうコラージュもあるから
アート寄りのとこもあって好き。 pic.twitter.com/URj7qRbZ6v— ゆっきー [デザイン/アート] (@elcielo_design) May 9, 2019
展覧会とか開催されるのであれば、見てみたいなー。面白そう。
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タイトブースプロダクションのコラージュTシャツ|商品詳細・レビュー
価格は、7,700円(税込)。素材は、綿(コットン)100%。
色は「黒」。サイズは「M」。
肩幅は約55cm、身幅58cm、着丈が約69cm。
身長173センチ、体重61kgのぼくからすると、”やや”ゆとりのあるサイズ感となります。
まぁー本音を言えば、Lサイズが欲しかったのですが、実店舗・オンラインともに完売。
…というかMサイズを見つけたことすら奇跡です。あっという間に売れ切れたので。なので、やや着丈に不満はあるものの、購入できただけで大満足です。
ちなみに、購入先は、新大阪と三国の中間地点にある「SHRED」というお店。店員さんめっちゃ気さくで良い店でした。
気に入っているところ
グラフィックがイカしてるから。あと、それが占める割合ですね。
さじ加減が絶妙。グラフィックともども、素晴らしいの一言に尽きます。
着用イメージはこんな感じ
THE・スケーターファッション。つまり今のトレンド。
Supreme(シュプリーム)好きな人は、好きになる筈。(ネームバリューで選んでなければ。)
ぼくはここまでオーバーサイズでは着用しないですが、ゆるい感じで着こなしたいと思います。
そんな感じで。終わりッ!!