【デザイン思考が学べる本】世界一やさしい問題解決の授業を読了|感想・レビュー

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく|感想・レビュー

ディレクターに勧められた本を読了しました。

本の名は「世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく」です。

せっかくなので感想をば。

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく|感想・レビュー

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく|感想・レビュー

問題解決にあたり「どのような思考プロセス」を経ればよいかが、平易な文章で簡潔に記載、かつ、イラストも多く多用されており、非常に分かりやすかったです。

(記載されている)問題解決のアプローチの仕方としては、以下4つ。

  • 分解の木・・・原因を探したりアイデアを広げる
  • はい、いいえの木・・・考える道筋を明確にする
  • 課題分析シート・・・何を調べるか/必要があるかを明確にする
  • 仮説の木・・・話の道筋を整理する

これらの手法をどのようなケースで活用すれば良いのかを具体的にイメージできる様「バンドの集客」「パソコンの購入」など(架空の)中学生が抱えている問題を通して、ストーリー仕立てで説明してくれています。

そのため、ストーリーを追って楽しみながら読み進めることができました。その点も非常に良かったです。

個人的に勉強になったのは、「漠然とした問題や途方にくれそうな大きな問題でも、原因を見極め、小さな問題に分解した上で一つずつ解いていけばいい」ということ。

この事は意識しているつもりでしたが、自身が細分化した課題の精度は荒く、粒度が大きいのではないか…と、本書に記載されているロジックツリー(分解の木)を見て思いました。

だから、サイトリニューアルなど、大規模な案件を抱えた時に、僕然とした不安に襲われるだなぁ..と。

粒度を細かくすることにより、やるべきことが明確化され、期限(納期)からの逆算も容易になるので、これは今後意識していきたいですね。(精神の消耗を防ぐ意味でも…)

・・・

また、頭で思い浮かべるだけでなく、「課題・仮説・根拠」などを紙に書くのは非常に有効だなぁ…と。

今までは自身の頭の中で、それらを整理していたつもりでしたが、規模が大きくなればなるほど、抜け落ちたり・収集がつかなくなるなどして、時間を無駄にしてまう or 本当に必要なことだけに絞り込めていないなど、かなり弊害がでている様に思えるので、ここら辺も是正していきたいなと。

・・・

問題解決とは、この本の言葉を借りるのであれば「現状を正確に理解し」「問題の原因を見極め」「効果的な打ち手を考え抜き」「実行する」ことです。

頭では理解していたつもりでしたが、自分がやっていたことは、表面をなぞっただけの「浅い」ものだったことが知れたいいきっかけとなりました。

問題解決のイロハが学べる上、ページ数も少なくサクッと読めるので是非。

ぼく
職種問わず、すべてのシーンで活用できるノウハウ(考え方)が学べるので、とてもオススメです。

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