兵庫県・加古川総合文化センターで開催中の「いとうのいぢ展 ぜんぶ！」に行ってきました。
てな訳で感想をば。
目次
いとうのいぢ展 ぜんぶ! in 兵庫・加古川のグッズ在庫状況は？
売り切れグッズは多数あり（8/11(金) 12時時点）
まず目玉である会場限定の88グラフ（ライト）は、ハルヒのみ売り切れてました。。
以下、売り切れていたグッズ一覧です。
売り切れグッズ一覧
- 88グラフ（プレミアム）：シャナ全種
- 88グラフ（スタンダード）：全種
- 88グラフ（ライト）：1種（ハルヒ）
- アートタイル：3種（ハルヒ、ななついろドロップス、Anorther エピソード5）
- ビッグタオル：1種（ハルヒ）
- アクリルアート：3種（シャナ2種、ハルヒ1種）
こうしてみると結構な枯渇具合ですね。。
要約すると、高級複製原画など高めのグッズは｢シャナ｣が売り切れており、低・中低価格帯のグッズは｢ハルヒ｣が売り切れている感じです。
ただ、88グラフ（ライト）に関しては、初日の7/15に売り切れ→7/28に再入荷！の実績があるので、会期中に在庫復活するかもしれません。
#いとうのいぢ展ぜんぶ！
おまたせしました！人気の高かった複製サイン入り88グラフ３種が再入荷しました。問い合わせを多数いただいておりましたので一安心です。#のいぢ #加古川総合文化センター #加古総 pic.twitter.com/plZF8yl1Wz— 加古川総合文化センター【7/15〜9/3いとうのいぢ展ぜんぶ！開催】 (@Kakogawa_soubun) July 28, 2023
購入グッズ
計3,700円也
ハルヒのアートプリント2種と描き下ろしキャラの88グラフ（ライト）を購入しました。
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いとうのいぢ展 ぜんぶ! in 兵庫・加古川の所要時間は？
左：2006年｜右：2020年
ぼくは展覧会で1時間40分、グッズ選びで20分かかりました。
↓内訳としてはこんな感じ。
- 展示物に添えられた説明文は全部読む
- 撮影可能な展示物は全て写真に収める
- 映像作品は最初から最後まで全部見る
- 展覧会を2周する（1週目は撮影中心、2週目は鑑賞中心）
なお本展は、当日中であれば何度でも再入場が可能です。
なので入場後、まずはグッズ売り場に行って、グッズを確保した方が良いかと思います。
イラストの展示総数は約200点。
その内、ハルヒ & シャナのイラストが9割を占めています。
左：長門（2006年）｜右：シャナ（2011年）
また、撮影不可な写真は1点だけで、あとは全部撮り放題。
なので、（カメラの）シャッターを切りまくってましたね。そのため、滞在時間はちょい長めとなりました。
気になる作品のみピックアップし撮影、ひと通りざっと鑑賞するだけなら1時間くらいで鑑賞できるかと思います。
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いとうのいぢ展 ぜんぶ! in 兵庫・加古川の混み具合は？
行ったのが8/11とお盆の時期、かつ、滞在していたのは午前中（10時〜12時）だったため、人の入りは”かなり”少なかったですね。
会期も折り返し地点ですし、最終週の土日や88グラフ（ライト）の再入荷日から数日以外は、比較的空いてそうなイメージです。
いとうのいぢ展 ぜんぶ! in 兵庫・加古川の当日券 販売窓口は？
加古川総合文化センターの販売窓口
以下4つの窓口から購入可能ですが…
- 加古川総合文化センター
- オンラインチケットサービス
- 加古川市民会館
- 加古川ウェルネスパーク
展示会場付近にある「加古川総合文化センター」の販売窓口で購入するで良いかと思います。
（会場付近なので）購入の手間が少ないし、本窓口のみチケットがイラスト入りと特別仕様になっているので。
イラスト入りチケット
いとうのいぢ展 ぜんぶ! in 兵庫・加古川の感想
涼宮ハルヒの直感（2020年）
とにかくノスタルジアを喚起させられました。00年代当時、ハルヒにはめちゃくちゃハマったので！
…とはいえ、ぼくが見ていたのは”ハルヒのアニメ”のみ。ラノベは未読。
なので、馴染みがあるのは「いとうのいぢ」さんではなく、「池田晶子」さんの絵だったりします。
が、それでも胸にくるものはありますね〜。いわば「のいぢさん」の絵がハルヒの原点なので。
個人的にもっともテンションが上がったのは、下記2つの絵を見た時。
涼宮ハルヒの消失の原画
左は映画のパンフレットの表紙・右はBlu-rayのジャケットですね。
他とは違い馴染みがある絵なので、思わず「うぉー懐い！」と叫んでました。もちろん心の中で。
痛車・けんすけの元ネタ。ある意味感動したww
絵もさる事ながら本展の客層も非常に興味深かったです。
いわゆる”アラサー・アラフォー”のオタク層が中心。
昨今のアニメ原画展で見られる客層とは全然違いましたね。いわばガチ勢が集う同窓会といった趣（おもむき）でした。マジで最高。
いとうのいぢ展、実に懐かしいイラストの数々。「シャナは俺の嫁」とか「ハルヒは俺の嫁」というキモオタが全盛期でみんな若かったよなぁとしんみりくる。フラスタ出していた西又葵と並んで2000年代のオタクシーンを牽引したのは間違いない。
— 夷（ゑびす）@聖地移住本通販中 (@ye_bi_su) September 3, 2023
作品に対する熱量が高い人が多いからか、会場内に人は少ないものの、熱気はムンムン。
当時の思い出話に花を咲かせている人も多数見受けられ、全体的に良い雰囲気でした。
展覧会後、その勢いのままラノベを購入
開催地は加古川と自宅からは少し遠かったですが、足を運んだ甲斐がありました。
ハルヒやシャナが好きなら行くべき展覧会ですね。このような機会はそうそう無いでしょうし。
そんな感じで終わりッ！！
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いとうのいぢ展 ぜんぶ! in 兵庫・加古川：概要
| 会期 | 2023年7月15日(土) ～ 9月3日(日) | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 会場 | 加古川総合文化センター | ||||||
| 開館時間 | 10:00〜17:00 ※最終入場は16：30まで |
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| チケット料金 |
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| 休館日 | 7月24日(月)・8月14日(月)・8月28日(月) | ||||||
| 電話番号 | 079-425-5300 | ||||||
| 所在地 | 兵庫県加古川市平岡町新在家1224−7 | ||||||
| HP | 「いとうのいぢ展 ぜんぶ！」特設サイト |
