6年ぶりに財布を買い替えました。(レビューだけ見たい方はこちらをクリック→レビューに飛ぶ▼)
前の財布がボロボロだったので、もっと前から買い替えをしたかったのですが、縁起をかつぎ今の時期に。
俗にいう「春財布」ですね。
春財布とは、”財布が膨らみお金がたくさん入る” = 張る=ふくらむの意味から「張る財布」と「春財布」との同音であることから、俗に金運を呼び込むとされていて、縁起が良いとされていることから財布の買い替えに最適な季節だとされています。
↓Before・Afterはこんな感じ。
「二つ折りの財布」から「コインケース(小銭入れ)・マネークリップ」の併用へ。
当初は長財布にするつもりでしたが、いかんせん普段 現金は”ほぼ”使わないんですよね…
大体の支払いはクレジットカードで、カード自体もポイントが集約する様、1枚に絞っています。
そして、ぼくは会社員なので、領収書やレシートの保管も不要。
…「うん、いらんな!」という結論に達し、携帯性に優れている「コインケース(小銭入れ)・マネークリップ」を採用。
まぁ、常に2つ持ち歩かないといけないので、携帯性でいうと「お札・カード・小銭」全てを収納できる「二つ折り財布」の方が優れているかもしれませんが、全てを1つに集約している関係上、小銭が少しでも貯まると財布がパンパンになるんですよね…
それが嫌で今回「お札・小銭」で財布を分けてみました。
それぞれのブランドは以下の通りです。
- コインケース:カミーユ・フォルネ
- マネークリップ:エド ロバート ジャドソン
この記事では、カミーユ・フォルネのコインケース(小銭入れ)を紹介していきます。
目次
カミーユ・フォルネとは
創業は1945年。70年以上の歴史があるフランスの伝統的な皮革製品メゾンです。
創業者は元々馬具職人。(エルメスと同じですね)
そこで培った技術・ノウハウを元に時計用の高級革ベルトを製作し、素材の良さと品質の高さから世界的に高い評価を受けているブランドです。
創業から50年位は、時計ベルト1本で事業を展開していましたが、2,000年代に入ってからは、バッグ・財布などの革製品も作る様になりました。
時計ベルトに比べ、他の革製品は歴史が浅い分、( 財布ブランドとしての)認知度はまだ低いですが、クオリティは抜群。
なかでも、卓越した技術を持った職人でしか扱えない「エキゾチックレザー(ワニ・トカゲ・ヘビなどの爬虫類の革)」を贅沢に組み合わせた製品は美しいの一言に尽きます。
カミーユ・フォルネのコインケース(小銭入れ)| 外観や仕様など
今回ぼくが購入したのは、カミーユ・フォルネを代表するモデルである「VERSO(ヴェルソ)」のコインケース。
お値段は75,600円(税込)です。
色はキャビアブラック。素材は牛革。革の表面には「型押し」よるキメ細かいシボ加工(シワ模様)が施されています。
同じ色・同じモデルで”型押し”ではなく革を縮めてシワ模様(シボ)を付けたモデルもありましたが、最終的には「型押し加工」が施されたものをチョイス。
選んだ理由は、「革の硬さ(強度)」と「高級感」です。
型押し=プレス(圧縮)したものなので、”非”型押し品に比べ 当然「硬さ」や「強度」が増します。(つまり耐久性が高い)
そして、その”ハリのある硬さ”がそのまま”高級感のある見た目”に繋がっていました。
一言で言うと「品格漂う紳士用の財布(コインケース)」って感じですね。
もう一方のコインケースは革が柔らかかったので、型押し品に比べ”ややカジュアル寄り”の印象を受けました。
↓そして、これが”このコインケース”でもっとも気に入っている部分。
取り口を開くと、アリゲーターの革(ワニ革)が出現するんですよね。
元より上質なレザーが全体的に使用されているため、高級感は備わっていますが、最高級の皮革素材である「アリゲーター」がワンポイントで使われていることで、より洗練さが増し、上品な雰囲気を放つ逸品へと昇華されています。
そして、もっとも重要な「サイズ」についてですが、「横 9.5cm × 縦 8cm」と非常にコンパクトな作りとなっています。
…といってもわかりづらいですよね。。
なので、iPhone 7を横に置いてみました。
見ての通り、iPhoneより断然小さいです。よって、携帯性は抜群。
しかも、小銭入れだけではなく、サイドにお札やカードを入れるスペースが設けられているのも嬉しいところ。
ちなみに、カードはトータルで4枚。紙幣は三つ折りで2枚くらい収納が可能です。
高級感と実用性を兼ね備えた「コインケース(小銭入れ)」…ということで大変お気に入り。
↓しばらくはこの組み合わせで戦い抜きます。
そんな感じで。終わりッ!!
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