ヤフオクでmasao shimizu(マサオ シミズ)の長袖シャツを購入しました。
シャツはお手入れが大変なため、食指が伸びない服の代表格です。個人的には。
そのため、ポチるつもりは全くなかったのですが、以下の点に惹かれ購入を決意しました。
- 一見シンプル、よく見りゃ独特。調和と違和感のさじ加減が絶妙なデザイン。
- 違和感を柄(がら)など、見た目にわかりやすい形ではなく、パターンで表現している。
- 新品未使用品、なのに安い。
masao shimizu(マサオ シミズ)とは
古着やデットストック系の生地を複数のパーツに分解、それらのパーツをドッキングし、1つの服へと昇華させることを得意とするブランドです。
つまり、再構築を軸としたアルチザン系のブランドですね。
masao shimizu(マサオ シミズ)の代名詞的アイテムは、再構築デニム…だったのですが、最近では、エルメスのスカーフ・カレをドッキングしたトップスになるのかな…?
こりゃ売れるわ double neck Tshirt -hermes vintage-[EXCLUSIVE]21 – Lieu https://t.co/NRYjn4suCQ
— margielamarni (@margielamarni) April 23, 2020
シンプル目な素材に、ガツンとアクセントのある柄物をドッキングしたり、はたまた、同じ系統の素材を複数組み合わせる形で再構築したり、いわゆる”サンプリング”の妙味には毎回心が躍らされます。
masao shimizu(マサオ シミズ)のえり切り抜きシャツ|商品詳細・レビュー
価格は、送料込みで約5,000円(税込)。素材は、綿(コットン)100%。
見ての通り、ノーカラー(えり無し)シャツになります。
色は「藍色」。サイズは「2」。シーズンは2016ss(春夏)ですね。
肩幅は約45cm、身幅56cm、着丈が約69cm。
サイズ感はジャスト。(身長173センチ。体重61kgで。)
気に入った点は、先に示した通り、一見普通で合わせやすいように見えるけど、パターンが独特で(見た相手に)違和感を生じさせる点。
なぜこういう見た目になるのか?答えは、同系色・同系統の2枚のシャツをドッキングしているからです。
あと、ボタンの仕立てが上部と下部で異なっているのも、面白いなーと。
…とまぁ、このように”よくよく”見ると、既存の服では見られない多彩なギミックが満載で、シンプルながらもアバンギャルドな逸品へと仕上がっております。
着用イメージはこんな感じ
いいですね〜。こんな感じでインナーとして着用する予定です。色が色なだけに何でも合うかと。
そんな感じで。終わりッ!!