デスノート展2023 in 大阪の感想。グッズ・所要時間・混み具合について

デスノートの原画展「DEATH NOTE EXHIBITION」in 大阪会場の感想。グッズ・所要時間・混み具合について

アニメイト大阪日本橋で開催中の漫画・デスノートの原画展「DEATH NOTE EXHIBITION」に行ってきました。

てな訳で感想をば。

デスノート展2023 in 大阪のグッズの在庫状況は?

開始2日目、11/11(土)の13時40分時点では、売り切れグッズはないです。

X(旧Twitter)上で、転売ヤーが湧いている…という情報を”ちらほら”見かけたため、戦々恐々でしたが、その不安は杞憂に終わりましたね。

デスノートの原画展「DEATH NOTE EXHIBITION」in 大阪会場のグッズ一覧

売れ切れグッズは無し

なおグッズの種類は豊富で、図録、ポストカード、雑貨などの定番品はもちろんのこと、Tシャツ、バッグなどのアパレルグッズも取り揃えられています。

グッズの絵柄は人気キャラにフォーカスしたモノが”ほとんど”。ファンであれば、満足いくラインナップとなっています。

購入グッズ

デスノートの原画展「DEATH NOTE EXHIBITION」in 大阪の購入グッズ

計8,915円也

Tシャツ、アクリルジオラマ×2、コマプレートスタンドを購入しました。

ぼく

キラ・L・ミサミサのグッズをチョイス。

デスノート展2023 in 大阪の所要時間は?

ぼくは展覧会で3時間、グッズ選びで40分かかりました。

↓内訳としてはこんな感じ。

滞在時間3時間の内訳
  • 展示物に添えられた説明文は全部読む
  • 展示物は全て写真に収める
  • 映像作品は最初から最後まで全部見る
  • 展覧会を2周する

今回会場が「アニメイト」ということで、小規模な展覧会だと予想していました。

…が、いい意味で予想は外れ、結構ボリューミー。

百貫店やグランフロントなどで開催される展覧会の規模感と何ら変わらない印象でした。

あと、デスノートって文字数が多めなんですよね。

デスノートの原画展「DEATH NOTE EXHIBITION」in 大阪会場に展示されている死神の目を通して夜神月を見ている映像作品

ハンターハンター並みに多い

なので、絵のみならず文字までちゃんと余(あま)さず見たら結構 時間食うかと思います。

ぼく

漫画読み直してから行けば良かった。。(なんせ最後に見たのは10年以上前…)

なお、写真撮影が可能なエリアは7点で、原画の撮影は全てNGです。

デスノートの原画展「DEATH NOTE EXHIBITION」in 大阪会場に展示されている「DEATH NOTE 」

デスノートも展示

そのため、写真撮影で時間を取られることは”あまり”無いかと思います。

デスノート展2023 in 大阪の混み具合は?

デスノートの原画展「DEATH NOTE EXHIBITION」in 大阪会場に展示されている「Lの捜査本部 」

ぼくは11/11(土)の11時に入場しましたが、その時は混んでいませんでした。

…というのも、11/10(金)〜 11/14(月)の4日間は日時指定制なんですよね。

入場を1時間ごとの時間制、かつ、各時間帯の入場数に上限を設けているため、営業開始時間(10時)に近ければ近いほど、人の入りは少ない…ということになります。

なので、入場した当初はスムーズに鑑賞ができました。

ただ、13時頃には一転。会場内は結構な人数でひしめきあってましたね。。

ぼく

ゆっくり見たければ、午前中に行くのがベストかと思います。




デスノート展2023 in 大阪の注意点

以下2点です。

  • 当日のチケットが売り切れてる可能性があるため、行く前にデスノート展のX(旧Twitter)を確認した方がよい
  • チケットはネットで買うことはできない。会場で当日券を買う必要がある
 
デスノートの原画展「DEATH NOTE EXHIBITION」in 大阪会場の当日チケットの販売状況

これ見て崩れ落ちてる人おった…

デスノート展2023 in 大阪の感想

デスノートの原画展「DEATH NOTE EXHIBITION」in 大阪会場に展示されている12巻表紙を再現した立体造形

最高でした。

まさか令和にデスノートにフォーカスした展覧会が見れるとは。

なんせ原作が完結したのは17年前。映画でさえ15年も前です。

デスノートの原画展「DEATH NOTE EXHIBITION」in 大阪会場に展示されているキラ信者の祭壇

ここから17年…

本展の開催意図は連載開始から20年を記念してのもの。

キリの良い節目の年という名目はあるものの、音沙汰が無い期間の方が長いという。

なので企画側も不安だったんでしょう。展覧会の開催場所がまさかのアニメイト。

ところが蓋を開けてみれば、東京/大阪ともに大盛況。

しかもリアタイで鑑賞していないであろう若い子も”いっぱい”来てました。

ぼく

完結している+続報ないのに、新規読者を開拓し続けてるのはすごいですね。


本展の見所は以下。

  • “小畑健”先生の画力の高い絵(原画)を間近で堪能できる
  • デスノート自体”全12巻”と比較的コンパクトな作品なので、印象的なシーンがもれなく展示されている
デスノートの原画展「DEATH NOTE EXHIBITION」in 大阪会場に展示されているコミックスの表紙

13巻はファンブック/14巻は短編集

不満点を挙げるとすれば、”大場つぐみ”先生の痕跡を感じられる展示物がない。ニアが加筆修正後の絵だった…くらいかな。

ぼく

ぼくは雑誌派だったので、顔の陰影が濃いニアの方が馴染みがあります。


久々にデスノートを見て思ったことは、「自称・正義」の愚かさ/滑稽さ。

ライトは、デスノートを使い犯罪者をどんどん粛清(しゅくせい)する訳です。世の中が良くなる正義と信じて。

ただ、そんなもん個人のエゴでしか無い訳で。(ニアも所詮お前はクレイジーな大量○人犯とライトの行いを断罪してましたね)

そして、その抑止力となるべく「法」がある訳で。

SNS上で(起こった事象に対し)全く関係無い人が罵詈雑言を浴びせる(書き込む)時代。

はからずしもデスノートって今の時代を予見していたのかな…とも思いました。

ぼく

私人逮捕系YouTuberとかもそうですね。正義って怖い。。

そんな感じで。終わりッ!!

デスノート展2023 in 大阪:概要

デスノートの原画展「DEATH NOTE EXHIBITION」in 大阪会場に展示されている「DEATH NOTE 」と映像作品

会期 2023年11月10日(金) ~ 2023年12月11日(月)
開館時間 月~金:11:00~20:00、土・日・祝:10:00~20:00
※入場は閉場の30分前まで
チケット料金 2,200円
定休日 なし
電話番号 06-6636-0628
所在地 大阪府大阪市浪速区日本橋4-15-17 アニメイト大阪日本橋別館3F
HP DEATH NOTE EXHIBITION | 原画展

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