【巡るアート展】友沢こたお、磯村暖、白根ゆたんぽの作品を見に京都へ|感想や写真とか

【巡るアート展】友沢こたお、磯村暖、白根ゆたんぽ、山田康平、石井海音の作品を見に京都へ|感想や写真とか

今を時めく新進気鋭のアーティスト達の作品が京都に集結。

これを見逃す手はないっしょ!ってことで、ドラえもん展と併せ行ってきました。

家入一真コレクション展 表現へのシナジー

お目当ては、「友沢 こたお」さんと「石井 海音(いしい あまね)」さん。

友沢こたおと石井海音の作品|家入一真コレクション展 表現へのシナジー

左:友沢こたお《slime XI》2019年|右:石井海音《abduction(sheep)》2020年


家に飾りたい・ビジュアル的に好みだったのは、「hima:// KAWAGOE」さんと「梅沢 和木(うめざわ かずき)」さん。

hima:// KAWAGOEと梅沢和木の作品|家入一真コレクション展 表現へのシナジー

左:hima:// KAWAGOE《救済後》2017年|右:梅沢和木《空から降り注ぐ一億の画像》2013年


展示作品数は7点とかなり少なく、そういった意味ではちょっと残念でしたが、ビジュアルはバチバチにカッコ良いものばかり。

コレクターの所蔵作品展いいですね。

画廊・美術館・アーティスト主催(=売る側)に比べ、目線が近しいからか、パッと見でイケてる!と感じる作品が多かったです。

ぼく

どっぷりつかればつかるほど、マジョリティの感覚からは”ずれていく”ので。コレクターさん位の距離感がちょうどいいかも。

あと、ラインナップが流石の一言。(投資的な意味でも)ちゃんと押さえてるなーと感じました。

家入一真コレクション展 表現へのシナジー:概要

家入一真コレクション展 表現へのシナジー|会場写真

会場 awabar kyoto
会期 2021年7月5日(月)~7月31日(土)
開館時間 12:00~19:00(月・火・水・木) / 12:00〜20:00(金・土)
入場料 400円
定休日 日・祝
電話番号
所在地 京都府京都市中京区下丸屋町390−2
HP awabar kyoto
¥1,001
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Slow Culture

お目当ては、「磯村 暖(いそむら だん)」さん。

磯村暖の作品|Slow Culture in 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

磯村暖《A glass of water/1000000000000000000000000 water molecule》


一番衝撃だったのは、「谷原 菜摘子(たにはらなつこ)」さん。

谷原菜摘子の作品|Slow Culture in 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

谷原菜摘子《Family Portrait》

インパクト凄すぎ。未だに脳にこびりついてます。

見てるとものすごく不安になるというか”ざわざわ”するというか…情緒が不安定になりそうです。。

この作品を見て何も思わない人はいないんじゃないでしょうか?感情(心)に訴えかける力が凄まじいですね。


他作品でいうと、木村 翔馬(きむら しょうま)さんのVR作品が良かった。

木村翔馬の作品|Slow Culture in 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

VR装着→仮想空間にダイブ

ぼく

360度全方位でアーティストの世界観を堪能できます。

いつかサマーウォーズのOZみたいな仮想世界が実現するんだろうなーと思わせてくれる作品でした。

Slow Culture:概要

Slow Culture in 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA|会場写真

会場 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
会期 2021年6月19日(土)~8月15日(日)
開館時間 11:00〜19:00
入場料 無料
定休日 月曜日 / ※月曜日(8月9日(月・祝)は開館、翌8月10日(火)が閉館)
電話番号 075-253-1509
所在地 京都府京都市中京区押油小路町238−1
HP 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

高木耕一郎 Art Exhibition<Un Nuevo Poder>

油絵×刺繍がこんなにかっこいいとは。

ビジュアルもイケてて、サイズ感も家に飾るにはちょうど良い大きさの作品ばかり。

お迎えしたかったのですが、良いと思った作品には全て赤丸がついてました。。残念。

高木耕一郎の作品-その1-|Art Exhibition<Un Nuevo Poder>

高木耕一郎の作品-その2-|Art Exhibition<Un Nuevo Poder>

ぼく

実物と写真で受ける印象が違う作品。ぶっちゃけ写真では惹かれませんでしたが、生はヤバイです。

高木耕一郎 Art Exhibition<Un Nuevo Poder>:概要

会場 7 gallery
会期 2021年6月26日(土)〜7月22日(木・祝)
開館時間 10:30〜19:00
入場料 無料
定休日
電話番号 075-221-8181
所在地 京都府京都市下京区貞安前之町605番地 藤井大丸 7F
HP セブン ギャラリー
ぼく

7 gallery企画の展覧会は外れがなくて好き。




白根ゆたんぽ個展 「緩夏(ユルナツ)

白根ゆたんぽの作品-その2-|緩夏(ユルナツ) in トランスポップギャラリー

想像以上にセクシー。線が少なく、むちゃくちゃ簡素なのに、なんでこんなにエ◯いの??

男性がそそられるポイント(肉感や曲線)を完璧に理解してますね。この妙な生々しさはどこからくるのか?

白根ゆたんぽの作品-その1-|緩夏(ユルナツ) in トランスポップギャラリー

期間中、土日は、白根ゆたんぽ氏”ご本人”が在廊。

気軽に話しかけている方が多く、固定ファンが多い印象を受けました。

すごい賑わいで、めぼしい作品は全て完売。流石。

緩夏(ユルナツ):概要

白根ゆたんぽ個展 「緩夏(ユルナツ)」

会場 トランスポップギャラリー
会期 2021年7月3日(土)~7月18日(日)
開館時間 12:00~19:00(水~土曜日) / 13:00〜18:00(日曜日)
入場料 無料
定休日 月、火曜日
電話番号 075-723-1780
所在地 京都市左京区田中関田町22-75
HP トランスポップギャラリー

アートとTシャツと私

お目当ては、「山田 康平(やまだ こうへい)」さんと「Lotta(Ayano Nakano)」さん。

山田 康平とLotta (Ayano Nakano)の作品|アートとTシャツと私(haku kyoto)

左:山田康平《Untitled》2021年|右:Lotta《The Ghost Queen》2021年


家に飾りたい・ビジュアル的に好みだったのは、上記2組+「太田 桃香(おおた ももか)」さんと「深川 優(ふかがわ ゆう)」さん。

太田 桃香と深川 優の作品|アートとTシャツと私(haku kyoto)

左:太田桃香《粋なはからい》|右:深川優《Tシャツとジーパンと女の子》


手持ちの作品は具象Only。飾る際のバランスを考え、抽象画が欲しいなーと思う今日この頃。

山田康平さんの作品に抽選申込しましたが、落選しました。。残念。他の方の作品も抽選販売の時点で既に完売済でした。

ぼく

原画は一点ものなので、マジで当たらん。。これまで何度落選したことか。。

アートとTシャツと私:概要

アートとTシャツと私(haku kyoto)

会場 haku
会期 2021年7月17日(土)~8月1日(日)
開館時間 11:00~19:00
入場料 無料
定休日 火曜日
電話番号 075-585-5959
所在地 京都府京都市下京区中之町566
HP haku

余談

大宮駅に向かっている道中、河合塾の広告があり、そこでBackside works.のイラストが使われててびっくりしました。一体誰が企画したの??

Backside works.の作品

江口 寿史(えぐち ひさし)さんだったら分かるけどね。Backside works.は意外すぎた。。しかもファッション系ではなく、河合塾ってとこも意外。

アート作品って(知らないだけで)意外と目にしているものかも…と感じた瞬間でした。

ぼく

次は、KYNEとかHimeだったりして。今後の河合塾の広告に注目していきたいと思います。

そんな感じで。終わりッ!!

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