鋼の錬金術師の原画展2022 in 大阪の感想。見所・所要時間・混み具合・グッズなど

鋼の錬金術師(ハガレン)展 RETURNS in 大阪・ひらかたパークの感想|見所・グッズ・所要時間・混雑具合なども記載

大阪のひらかたパークで開催中の「鋼の錬金術師展」へ。

当初は、前回の展覧会からわずか5年しか経っていない関係上、”まだ”記憶に新しく本展はスルーしようと思っていました。

鋼の錬金術師(ハガレン)展 RETURNS in 大阪・ひらかたパーク|前展覧会(2017年)の書き下ろしイラスト、および、キービジュアル

前展覧会のキービジュアル

…が、書き下ろしイラストあり、追加展示の数は100点以上と、前回に比べかなりボリュームアップしているとの情報を聞きつけ、行くことを決意。

てな訳で感想をば。

鋼の錬金術師展 RETURNS in 大阪・ひらパーの見どころは?

鋼の錬金術師(ハガレン)展 RETURNS in 大阪・ひらかたパークの展示物

原画・衣装・武器・フィギュアなどが展示

見どころは多々。

  • 300点以上もの生原稿、カラー原画がずらりと展示。しかも”ほぼ”撮影可。
  • 作画資料として活用され、作品にも登場する武器や通信機器などの実物展示も
  • 映画の撮影で使用された衣装もあり

など、ファン恍惚(こうこつ)の空間が広がっています。


ただ、個人的に思う本展の最大の見どころは、制作秘話の充実っぷり

体感ではありますが、約3割の作品には”作者によるコメント(つまり制作秘話)“が掲載されていました。

以下、例。

鋼の錬金術師(ハガレン)展 RETURNS in 大阪・ひらかたパーク|傲慢(プライド)が正体を明かすシーンの原画

セリム・ブラッドレイが正体を明かすシーン

荒川先生のコメント

セリムが人造人間だとわかるシーンは、驚いた、衝撃だったという声をたくさん聞きました。
ですが、実はこれよりずっと前の第31話に伏線があったんですよ!
第31話で、セリムが「僕も錬金術を習いたい」「国家資格を取ってお義父さんの役に立ちたい」とブラッドレイに話す場面がありますが、その時ブラッドレイは「セリムには無理だ」と返します。
あんなに優しいお義父さんなのに、妙にちゃんと「無理だ」と否定している。それは「セリムが人造人間だから」(※人造人間は真理の扉を持たないので錬金術を使えない)だったんですね。以外と気付かれませんでしたが。
引用:鋼の錬金術師展 RETURNS

上記のようなコメントがあると、連載当時は感じ得なかった新たな一面が見え、もともと重厚だった物語に”さらに”深みがでますよね。

こういった「作者自身による作品解説」や当時何を思ってこの絵を描いてたか…など「制作にまつわる裏話」が多数掲載されているのがファンとしては嬉しいところ。

この点が、本展の”最大の見どころ”だと個人的には思います。

ぼく

読者では知りえない情報なので。久々に読み返したいなー。

鋼の錬金術師展 RETURNS in 大阪・ひらパーの所要時間はどれくらい?

鋼の錬金術師(ハガレン)展 RETURNS in 大阪・ひらかたパーク|キング・ブラッドレイが正体を明かすシーンの原画

初見時、絶望したシーン。嘘やろ…ってなった

ぼくは「4時間」滞在しました。

↓内訳としてはこんな感じ。

滞在時間4時間の内訳
  • 展示会場を2周する
  • 音声ガイダンスを1作品につき2回聴く(9作品×2)
  • 展示物に添えられた作者コメント、および、展示物の説明文などは全部読む
  • 撮影可能な作品はおおよそ写真に収める
  • 映像作品は最初から最後まで全部見る(1周目だけ)

ぼく

4時間は結構ギリギリでした。。グッズ選びにかけれる時間が15分しか無かったので。

逆に…

  • 音声ガイダンスは聞かず、1周目は普通に見る。
  • 写真撮影は、好きなシーンや好きなイラストのみに絞る
  • 2周目は”気になる作品だけ”ピックアップし再鑑賞

であれば、「2時間〜2時間半」もあれば、十分見て回れると思います。

なお、音声ガイドの料金はチケット代に含まれているので、(音声ガイド)はデフォルトでついてきます。

鋼の錬金術師(ハガレン)展 RETURNS in 大阪・ひらかたパーク|音声ガイダンスの案内看板

選択肢は2つ。ぼくはロイ&リザをチョイス

鋼の錬金術師展 RETURNS in 大阪・ひらパーの混み具合は?

鋼の錬金術師(ハガレン)展 RETURNS in 大阪・ひらかたパーク|君のような勘のいいガキは嫌いだよの原画

みんなのトラウマ…

むちゃくちゃ混んでました。

行ったのは平日、かつ、入場を1時間ごとの時間制とし、密にならぬよう”入場者を制限”しているにも関わらずです。

まぁ、行ったのがプレオープン日の翌日、つまり実質上の”初日”だったからかもしれませんが。

ぼく

あと、9割方の作品は撮影可能なので”回転率”は悪いです。(混雑していたのは)それもあるかも。

ゆっくり見たいのであれば、早めの時間帯に行くことを”おすすめ”します。




鋼の錬金術師展 RETURNS in 大阪・ひらパーの当日券は?

鋼の錬金術師(ハガレン)展 RETURNS in 大阪・ひらかたパークの当日券の状況を示す看板

取り扱いがありますので、ご安心を。

ぼく

会場の入り口に当日券の残枚状況を示す看板が立っています。

鋼の錬金術師展 RETURNS in 大阪・ひらパーのグッズは?

鋼の錬金術師(ハガレン)展 RETURNS in 大阪・ひらかたパークの購入グッズ

複製原稿/クリアファイル/ポストカードを購入。計2,330円也

20周年記念ということで、気合が入っているのかグッズは豊富です。

ただ、開始3日目にして売り切れの商品がやや見受けられました。

3/14(月)時点では、下記グッズが売り切れでしたね。。

  • 複製原画4種
  • ホークアイ中尉のアクリルスタンド
  • テディベア(エド&ロイ)
  • B2ポスター(エドVer)
  • 手帳カバーセット

特に4種の複製原画が全て売り切れてるのはビックリしました。価格は5〜7万円と数あるグッズの中で、もっとも高額な商品なので。

ぼく

今まで多くの原画展に行ってきましたが、複製原画が全種売り切れって見たことがないです。。

人気の理由は、荒川先生の直筆サインが付いてくるから。

複製原画が再販となった際は、下記2つの行動は必須。でないと買えないかと思います。

  • 再販日の営業開始時間「10時」に入場
  • 展覧会エリアを素通りし、グッズ売り場に直行

なんせ複製原画の種類によっては、プレオープン日の午前中に売り切れたそうなので。凄い。。

鋼の錬金術師展 RETURNS in 大阪・ひらパーの感想

鋼の錬金術師(ハガレン)展 RETURNS in 大阪・ひらかたパーク|立てよド三流!オレ達とおまえとの格の違いってやつを見せてやる!!!の原画

ラストでは、”オレ達”と絆を強調したセリフに

最高でした。今まで行った”数ある原画展”と比較してもです。

何が最高って”伝えるということに主眼を置いてる点“ですね。

原画展って「生原稿を飾って、ハイ!終わり!」でも十分成立すると思います。

でも、本展覧会は多数の作品に作者コメントを載せてくれました。以下、例。

鋼の錬金術師(ハガレン)展 RETURNS in 大阪・ひらかたパーク|エドとマスタング大佐が会話するシーンの原画

ニーナを救えなかったことを悔いるシーン

荒川先生のコメント

やっぱりニーナのエピソードは反響が大きかったですね。
ネームの段階で担当さんからは「最後にエドに涙を流させてはどうか」と言われたのですが、私には、エドがここで泣くのはまだ早いんじゃないかと感じられて。
「涙は最後に」という思いもあり、このような演出になりました。
雨を降らせたのは、エドが泣いているのかそうでないのか、わからないようにするためです。
実際どうだったのか、そこは読者のみなさんのご想像にお任せしたいと思います。
引用:鋼の錬金術師展 RETURNS

上記は、本展覧会用に荒川先生が”新たに寄せたコメント”ですが、大部分のコメントは過去作品から引っ張ってきています。

それってかなりの手間だと思うんですよね。

無くても成立するのにも関わらず、そこまでの労力を割いてくれるのは”伝えるということに主眼を置いてる“からだと思います。

本展覧会は、前回の展覧会のリメイクなので、そういった意味では、他の原画展に比べ”利”があったかとは思いますが、その点踏まえても中々できることでは無いなーと。

作品に対する愛をひしひしと感じました。ほんと素晴らしい。

鋼の錬金術師(ハガレン)展 RETURNS in 大阪・ひらかたパーク|エドがセリムの内部に侵入するシーンの原画

ホワイト跡がもっとも目立った原稿

残念だった点は、好きなシーンの原画が無かったくらいですね。

原画で見たかったシーン

  • ヒューズ中佐の殉職
  • キング・ブラッドレイの正面突破
  • キング・ブラッドレイ vs  フー & バッカニア
  • プライド vs ホーエンハイム
  • ランファンとキング・ブラッドレイの追跡劇
    鋼の錬金術師(ハガレン)展 RETURNS in 大阪・ひらかたパーク|ランファンがキング・ブラッドレイから逃げ切るシーンの原画

まぁ、これは個人の好みでしか無いので。

本展覧会は、音声ガイドがデフォルトでついてくるわ、飾られている原画の総数は300点以上だわ….ファンであれば、満足することなしの展覧会なので、残念に思うことは基本無いかと。

最後に本展覧会でもっともカッコ良いと思った生原稿で締めたいと思います。

鋼の錬金術師(ハガレン)展 RETURNS in 大阪・ひらかたパーク|セリム・ブラッドレイの原画

ビジュアルがとにかくイケてる。擬音の感じもGood

そんな感じで。終わりッ!!

鋼の錬金術師展 RETURNS in 大阪・ひらかたパーク:概要

鋼の錬金術師(ハガレン)展 RETURNS in 大阪・ひらかたパークの看板(メインビジュアル)

会期 2022年3月12日(土)~ 6月26日(日)
開館時間 10:00~17:00(最終入館16:30)
チケット料金
一般・大学生 2,000円
中高生 1,800円
小学生以下 1,500円
定休日 水曜日
電話番号 072-844-3475
所在地 大阪府枚方市枚方公園町1−1
HP 鋼の錬金術師展 RETURNS 公式サイト

ひらかたパーク:MAP(地図)

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