今年も色々なものを買いました。
1年単位で振り返ってみると、「これは買ってよかった!」と思える物や「勢いで買ったけど、いらんかったな…」と思う物もちらほら。
…ということで買ってよかったものを、10個に厳選して振り返り。まずは6位〜10位。
目次
10位:BoseのCompanion 5|PCスピーカー
今年は、PCスピーカーを買い換えました。ブランドは「Bose」。
重低音に定評があるオーディオブランドですね。
買い換えた理由は、以前使っていたスピーカーが接触不良となり「ジジ..」というノイズを発生する様になったから。
↑ このスピーカーを購入するまでは、PC内蔵のスピーカーで音楽や映画を楽しんでいたのですが、「せっかくやし、良い音で聞きたい!」ということで、外付けのスピーカーを購入してみたら “これが大当たり!”
最初に音を出した時は衝撃でした。こない変わるか!!…と。
また、音大に通っていた友達にも、音の良さを褒められ、「初っ端でめちゃくちゃ良い製品を引き当てたー!!」とそれはもうテンションが最高潮に上がりました。
・・・
ただ、9年という年月は配線を劣化させるには十分な年月だったらしく、今年の4月に買い換えを検討。
そして購入したのが、冒頭でも紹介した「BoseのCompanion 5」という訳です。
このモデルを選んだ理由は、BoseのPCスピーカーでは”最上位モデル”であること。そして、口コミ評価がよかったからです。
【BOSE Companion®5】:BOSEには珍しく繊細な表現をするスピーカー。MP3音源であっても、ドラムのスネアの厚さまで想像できる音像。音量を上げてもやかましい音にはならない。パソコンで音楽を聴く人に超お薦め。
— プログレ&ジャズ_bot (@progrejazz_bot) 2018年10月19日
以前使っていたスピーカーと同型のシリーズの最新モデルでも良かったのですが、早々に買い換えるものでもないし、どうせ買うなら一番良いものを買いたかったんですよね。
…ただ、購入までは結構迷いました。
一番の懸念点は、発売日が2006年と10年以上前の製品であること。
Companion 5の価格は5万円代と、PCスピーカーとしては、高い部類に入ります。
そういった価格帯の製品は売れないのか、1万円〜3万代の製品に関しては、コンスタントに新作が発表されているのに対し、この価格帯は、ずーっと新作が発表されていません。
新型 = 経験や技術的蓄積に基づく改良がなされた製品とぼくは考えているので、比較的新しいモデルである下記商品と最後まで購入を迷っていました。
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最終的な決め手は、「サブウーファの有る無し」です。
有るのと無いのでは、音の広がりや反響に差が出て、臨場感・立体感が半減します。
コスパよりも音質を重視していたため、ハイエンドモデルである「Companion 5」を購入しました。
…が、購入したものの「サブウーファ」と「自分の座る位置(PCチェア)」が並行なため、イマイチ性能を活かしきれていません(爆)
映画を見るときはいいんですけどね。離れて見るので。
ただ、PC作業中は、設置場所の関係上、「音の臨場感・立体感」をそれほど感じることができないため、以前使っていたスピーカーとそれほど差異がない状態です。。(ちょい残念)
9位:ベルセルク 40巻|漫画
キ ャ ス カ が 2 2 年 ぶ り に 喋 っ た
これが全てです。それはもう、震える位 感動しました。
俺はおっさんだし、ベルセルク読みだした頃からキャスカは正気じゃなかったから本当に長いし終わるのかよって思ってたけど、いざキャスカが復活したらめちゃくちゃ感慨深いんだけど。感動してるんだけど。 pic.twitter.com/tWrbnkVpf0
— ゲス野郎ponio (@fevermustang) 2018年3月22日
上のツイートの方と同様、ぼくも後追いでベルセルクにハマりました。その時、連載されていた章は「断罪篇」。なので、読み始めた時からキャスカは既に 狂った 壊れた状態でした。
それから(ぼくが読み始めてから)16年。
年々連載ペースが落ちていくことに加え、このエピソードは必要なのかな..という話が盛り込まれたり(海神編とか…)、新連載のギガントマキアが始まったりとか…
マ ジ で 終 わ る 気 が し な い
…と思っていたところに、コレですよ。
「グリフィス打倒」と「キャスカ復活」がベルセルクのメインテーマかと思いますが、そのうちの一つが消化され、とても感慨深い気持ちに。
ちなみに、コミックスだけではなく、この回が掲載された号も購入しました。
ベルセルクファンの誰もが待ち望んでいたシーンということで、この号が発売された時の祭りっぷりは凄かったです。当然ぼくも会社終わりに速攻買いに行きました。
雑誌を買ってワクワクしながら帰ったのなんて久々だったな〜。その体験を含めて良い思い出に。
あ と は グ リ フ ィ ス 打 倒 で す ね
何年後だろう。。
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8位:Belcaの流し用ゴミカゴ
この商品はTwitterで知りました。
該当のツイートは、だいぶ前のものとなるため、見つけることはできませんでしたが、投稿者いわくこの商品に変えてからというもの「ぬめり・水垢」がつかなくなったので、とにかく”おすすめ”とのこと。
「いいね!」も相当数ついてたし、amazonの口コミ評価もかなり良かったため、迷わず購入。
使ってみた結果は評判通り。ゴミカゴにこびりつく「ぬめり・水垢」から解放されました。
お値段は1,000円以下。こういうちょっとしたもので、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)が上がるのはいいですね〜。
昨夏Twitterで見て実践してからキッチンがより快適になった。排水口の黒いゴム蓋をステンレスに替えた。流しのゴミカゴを浅型にして、生ゴミはたためる三角コーナーへ。毎晩お茶碗洗った後に普通の洗剤でこの4つを洗って乾かす。ハイターいらない。常に清潔。ぬめり、匂いから解放された。 pic.twitter.com/V7dTbOIDgL
— みお (@miomiopyonkichi) 2018年7月10日
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7以:ポーターのタンカー トートバッグ|ランチバッグ
今年はランチバッグを新調しました。ブランドは「PORTER(ポーター)」。
今までの遍歴は「信三郎帆布 → L.L.Bean → ポーター」と、ランチバッグでは3代目になります。
このバッグを選んだ理由は、見た目と素材ですね。
一番重要視したのは素材で、信三郎帆布は麻(あさ)、L.L.Beanはキャンバスが使用されていましたが、麻はシワが凄いし、キャンバスは磨耗による傷みが激しかったため、耐摩耗性に優れている「ナイロン」素材を選択。
そして、ぼくの中でナイロンの鞄 = ポーターでした。
購入してから約半年。当初の目論見(もくろみ)通りかなり丈夫で、これから先も長く付き合っていけそうです。あと、収納力があるため、スーパーでの買い物など普段使いとしても重宝してます。
あとはやっぱ見た目ですね。とにかくイケてる(死語?)。あと、インナーでアクセント的に使用されているレスキューオレンジもグッド。
見た目・配色のセンス・機能性、すべてにおいて完璧。とてもお気に入りのランチバッグです。買って良かった。
ポーターのタンカーをかれこれ毎日通勤用鞄として10年使ってるんやけどどこにもほつれとか破れが見当たらない。
改めて思うけど素晴らしい品質やな。— trigger (@triggeerr) 2017年12月22日
6位:ルイ・ヴィトンのパスケース|定期入れ
「ルイ・ヴィトンのTIME CAPSULE展」で購入した一品。
展覧会に行った日は、定期入れを買いに”阪急メンズ大阪”に行こうと思っていた日でもあります。
そして、当初は”マルジェラ”か”カミーユフォルネ”の定期入れを購入する予定でした。
それがまさか”ルイ・ヴィトン”の定期入れを買うことになるとは…
買った理由は、その場のノリですね 笑 旅行へ行った時についお土産を買ってしまう”アレ”と同じです。
ただ、値段も値段なので勢いだけで買った訳ではありません。
気に入った点はいくつかありますが、一番はデザインがルイ・ヴィトンっぽくないところ。
パッと見で「ヴィトンや〜」って見抜かれることはありませんからね。あまのじゃくな自分としてはそれが良かったです。
その他のポイントとしては、展覧会の限定品なので人と被らないし、記念としてもいいな…と。
あとは、単純にシンプルなデザインと素材感ですね。
素材にはヌメ革が使用されており、使い込めば使い込むほど味が出るし、デザインもフロントにトランクが刻印されているだけなので主張がとても少なく飽きがこないだろうなーと。
展覧会の素晴らしさも相まってとてもお気に入りの定期入れとなりました。阪急メンズ大阪に行く前に展覧会へ行って良かった〜。
まとめ
2018年”買ってよかったもの”の6位〜10位は以下の通りです。
- 10位:BoseのPCスピーカー
- 9位:ベルセルク 40巻
- 8位:Belcaの流し用ゴミカゴ
- 7位:ポーターのランチバッグ
- 6位:ルイ・ヴィトンの定期入れ
うん。我ながら良い買い物をしたな〜。1位〜5位は下記リンク先にて。
そんな感じで。終わりッ!!