中山道(馬籠-妻籠-奈良井)・松本の旅|青春18きっぷで日本屈指の観光スポットへ! – part1

馬籠_妻籠アイキャッチ画像

青春18きっぷを使って大阪から中山道(馬籠-妻籠-奈良井)、松本へ旅行してきました。

青春18きっぷとは、JRの普通列車に全線乗り放題の切符です。

5日分11,850円、1日あたりなら2,370円で、日本中どこへでも行けてしまうという夢のきっぷ。

その気になれば、九州から北海道だって行けてしまいます。

引用:http://seisyun.tabiris.com/

「青春18きっぷ」という名前ですが、年齢制限はありません。大人でも乗れちゃいます。

但し「普通列車しか乗れない」という制約があります。(快速はOK)

また、1枚の青春18きっぷを友達と一緒に使うこともできます。

ぼく

5人グループで旅行して1日で使い切るというやり方もOK。

 

大阪〜馬籠へ

大阪-中津川

大阪からのアクセス。まず、馬籠の最寄駅「中津川」を目指します。

 

ルート 大阪 – 中津川
所要時間 4時間36分(乗車3時間46分)
乗換 3回

とっ、遠い・・・。ちなみに新幹線、特急を使うと1時間57分で目的地へ着きます。

 

中津川駅

11時39分中津川に到着。ここは日本か??と思う程、周りは外国人ばっかり。

 

すぐに馬籠に向かっても良かったけど、まずは腹ごしらえ。

根の上そば梅信亭
根の上そば 梅信亭

駅前の立ち食いそばです。馬籠で食べても良かったけど、観光地価格で高そうだったので。懐事情を優先しました。

中津川-馬籠

空腹を満たせたので、駅前のバス停へ。

「中津川」から「馬籠」のアクセスはバスになります。

「馬籠」行きのバスは、3番乗り場。料金は560円。

 

馬籠までの道のり

中津川から馬籠までは25分程。上の画像の様な道をひた走ります。

ちなみにバスの中で日本人は、ぼくと友達の二人でした。

運転手

Please put in ・ ・・

ぼく

大丈夫です。日本人です。

運転手

!(〃ノωノ)・・・560円になります。

というやり取りが、馬籠、妻籠行きのバスで2回ありました(笑)

中山道って外国人に人気な観光地だったんだね・・・

 

馬籠に到着!

馬籠1

12時35分。馬籠に到着。やべーテンションが上がる!!!

今まで色んな所に行ってきましたが、観光地に足を踏み入れる時のわくわく感は何度味わってもいいですね。

 

馬籠2

馬籠3

このような風景の坂道をひたすら登っていきます。

 

馬籠4

疲れたら茶屋で休憩するも良し。

 

馬籠5

そのまま歩け続けるも良し。

 

坂を上りきると車道に出ます。そこを横断してさらに登ると・・・

恵那山

行き着く先は「陣場上展望台」。恵那山の絶景を拝めます。

 

この日は真夏日。着いた時には汗ダラダラだったので、しばらくベンチで休憩していました。

さて、ここからは2択です。歩いて妻籠に行くか、バスで行くか。

当初ぼく達は歩いて行こうとしてました。

…が!!!

 

妻籠までの道のり

ぼく

・・・ガチの山道やけど

友達

せやな。

「歩いていくのは無理。バスに乗る。」で意見が一致。その為、馬籠の坂を登りきった所にある車道に戻る事に。

そこに妻籠行きのバス停があります。

 


■馬籠の位置関係

馬籠位置関係

位置関係は、上記の画像を参考に。

  1. 中津川から到着するバス停
  2. 陣場上展望台
  3. 妻籠行きのバス停

坂道は写真を撮りながら歩いても、25分あれば登りきるので、そんなに長い道のりではないです。 

続いて目指すは妻籠。③のバス停にて待つこと約10分。妻籠行きのバスが到着。(本数が少ないので気をつけて下さい。)

 

馬籠:アクセス

住所 岐阜県中津川市馬籠
電話番号 0573-69-2336(馬籠観光協会)
アクセス
  • 東京方面から(電車) :東京駅⇒「東海道新幹線」⇒名古屋駅⇒「中央本線 JR」⇒中津川駅⇒「バス」⇒馬籠宿
  • 大阪・名古屋方面から(電車):新大阪駅⇒「東海道新幹線(1時間)」⇒名古屋駅⇒「中央本線 JR(約1時間)」⇒中津川駅⇒「バス(25分)」⇒馬籠宿
  • 各方面から(車):東名高速・中央自動車道⇒中津川I.C⇒国道19号⇒馬籠宿(中津川ICより約20分)
  • 東京方面から(高速バス):新宿南口⇔中央道馬籠
  • 名古屋・飯田方面から(高速バス):名鉄バス名古屋駅⇔中央道馬籠

MAP(地図)

 

妻籠に到着

尾又橋

妻籠最寄りのバス停の「尾又橋」に到着。

「馬籠」からの所要時間は、約25分。料金は600円。

バスに乗ってて強く思った事。

ぼく

バスに乗って正解やった。

友達

同意。

 

尾又橋2

バス停を降りてすぐの所にある尾又橋を渡るといよいよ妻籠です。

 

妻籠2

はい。キター!!!結論から言います。

今回、馬籠・妻籠・奈良井と宿場町を3つ回りましたが、個人的には、妻籠が一番でした。

 

妻籠4

ちょっとね・・・

 

妻籠3

絵になる景色が多すぎるんですよね・・・

 

妻籠5

貼っても貼ってもキリがない・・・こんな景色がずっと続きます。

 

茶房えびや1

途中、あまりに暑かったので、甘味処(茶房 ゑびや)で休憩。

茶房えびや2

バニラアイスをいただく。激旨。尚、名物は「栗入りぜんざい」との事。

 

妻籠6

その後も進む、進む。ある程度進んだら、街並みが明らかに変わってきて、宿場町の趣から民家へ。そこが終着地点。

帰りは、お土産屋さんを覗いたりして、寄り道しながら尾又橋のバス停まで戻りました。

続いて目指すは「南木曽」。

 

妻籠:アクセス

住所 長野県木曽郡南木曽町吾妻2159−2
電話番号 0264-57-3123(妻籠観光協会)
アクセス
  • 東京から(電車) :東京駅⇒(のぞみ)⇒名古屋駅⇒(特急しなの)⇒南木曽駅⇒「バス」⇒馬籠宿
  • 大阪から(電車):新大阪駅⇒(のぞみ)⇒名古屋駅⇒(特急しなの)⇒南木曽駅⇒「バス」⇒馬籠宿
  • 東京から(車) :八王子I.C.⇒(中央自動車道)⇒飯田I.C.⇒(256号線)⇒妻籠宿
  • 大阪から(車):大阪⇒(名阪高速)⇒小牧JCT⇒(中央自動車道)⇒中津川I.C.⇒(19号線)⇒(256号線)⇒妻籠宿
  • 東京から(高速バス):新宿⇒(JR東海バス)⇒馬籠⇒(神坂P.A.)(徒歩20分)⇒馬籠宿⇒(定期バス)⇒妻籠宿
  • 大阪から(高速バス):大阪梅田⇒(阪急バス)⇒駒場⇒(路線バス)⇒馬籠⇒(神坂P.A.)(徒歩20分)⇒馬籠宿⇒(定期バス)⇒妻籠宿

MAP(地図)

 




南木曽に到着

「妻籠」から「南木曽」へのアクセスはバス。

「妻籠」最寄りのバス停 尾又橋から「南木曽」の所要時間は約10分。料金は300円。

南木曽駅

到着時間は15時36分。なぜ南木曽駅に向かったかというと、今回の旅行の宿泊地である「松本」に行く為です。

電車の発車時刻は、17時19分。約1時間40分の待ち時間。する事ねー!!と思ってたら、

重要文化財に指定されている「桃介橋」が近くにあるとの事。

 

南木曽駅から桃介橋へのアクセス

南木曽-桃介橋

なので、行ってきました。南木曽駅から桃介橋までのアクセスは上の画像を参考に。

ぼく

マップ上で見ると道がない様に見えるけど、道はちゃんとありますんで。確か10分位で着いた筈。

 

桃介橋に到着

桃介橋

はい、どーん!!これが桃介橋だ!

 

桃介橋2

ちなみに向こう岸に渡る道中に階段があり、下まで降りれます。

 

桃介橋河川敷

下は河川敷。ここで桃介橋に来る道中のスーパーで買ったカツオのたたきとビールを食らってました。石でっかい。

 

福澤桃介

作った人。福澤桃介さん。扱いが雑すぎるやろ(笑)そうこうしてる間に、松本行きの電車の発着時刻に。

 

松本へ向かう

南木曽-松本

「南木曽」から「松本」は電車で約2時間。

こちらも中々の距離。

松本まで一気に行くつもりでしたが、どうせお金かからへんし!!という事で、「奈良井」で途中下車。

奈良井1

全締まりでした・・・予想はしていたけどね。

まぁ、でも夜の雰囲気が見れて良かった。次の松本行きの電車は約1時間後。

 

松本へ到着

松本駅

20時22分に松本駅着。思ったより開けててびっくり。完全に都会です(失礼)

この後は、宿泊先へ向かい、ご飯を食べて速攻寝ました。

 

松本での宿泊先

宿泊先は、つい最近できたばっかりのカプセルホテル「Hotel M Matsumoto(ホテルMマツモト)」

清潔感は今まで泊まったことのあるホテルの中でも群を抜いていました。

ぼく

今年の7月OPENやからね。

しかも駅から5分も歩けば着くという好立地。

価格的にもカプセルホテルなので、市内の他のホテルに比べ安いですし、フロアも男性・女性と分かれており、出入りは専用のキーが必要な為、女性も安心して泊まれます。

欠点があるとすれば、ロッカーの狭さ。

ぼく

横幅がめっちゃ狭い

2泊3日の旅でしたが、着替えなども含め荷物はそれなり。持っていたリュックを押し込めるのが大変でした。

ぼく

フロントに預けれるけど、出し入れが面倒。

一人旅や友達との旅行であれば、オススメですね。

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