青春18きっぷ 1泊2日の旅「島編」。
2日目・後半は「倉敷(くらしき)」。
目次
唐櫃港 – 宇野
「犬島」行きのフェリーに乗ることができず、急遽行き先は「倉敷」へ。
豊島・唐櫃(からと)港には、「宇野港」行きのフェリーが出航している為、「宇野」から「倉敷」を目指すことに。
乗船。
船内は広々。かなりくつろげます。
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1時間で「宇野港」に到着。
発着時間 | 13:40(唐櫃港)→ 14:39(宇野港) |
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目指すは「倉敷」。18きっぷもあるし、
電車の本数が少なく次発は1時間後。
電車で行くと、「倉敷」への到着時間は午後4時57分。これだと間に合いません。
何にって??
神社によって受付時間は違いますが、大体午後4時〜5時で受付が終了します。
倉敷に行く目的
なぜ倉敷にいくのか?
もちろん国内有数の観光地でもある「美観地区」を観光したい!というのが大前提としてありますが、
それ以上に・・・
美観地区内にある神社「阿智(あち)神社」の御朱印帳 & 御朱印をいただきたい!
御朱印とは・・・
寺院や神社に参拝していただくことが出来る御宝印や社名を朱で押した印と御本尊名や社名などが墨書きされたものです。その寺社に参拝した証、記念のいただきもの、旅の想い出になるものです。
引用:楽しい御朱印めぐり
ちなみに阿智(あち)神社の受付終了時間は17時です。
宇野 〜 倉敷(所要時間・アクセス)
17時で終了…
となると、倉敷駅には少なくとも午後4時30分には着かないと間に合わない(※)。
※倉敷駅〜阿智神社は徒歩15分程の距離。参拝し、「御朱印」を書いてもらうことも考えると、30分前には着いておきたい。
Google先生に聞くと、下記ルートならば「倉敷駅」には午後4時30分に着くと回答が。
- 宇野 〜 岡山駅(バス)
- 岡山駅 〜 倉敷駅(電車)
ってことで、まずはバスで「岡山駅」に向う事に。
乗車! 約1時間で「岡山駅」に到着します。
発着時間 | 14:53(宇野)→ 15:55(岡山駅前) |
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料金 | 650円 |
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ブルル…
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「岡山駅」に到着。
すぐさま電車(JR)に乗り換え、倉敷に向かう。
発着時間 | 16:10(岡山駅)→ 16:26(倉敷駅) |
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料金 | 320円 |
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ガタン、、ゴトン
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倉敷駅 〜 阿智神社
向うは美観地区にある阿智神社。
↓道のりはこんな感じ
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美観地区を抜け、鳥居をくぐり・・・
ながーい石段(61段。名前は還暦段)を登ると・・・
ザン。
正門へ通じるこの石段の名前は「厄除坂」。段数は33段とキリの良い数字。
前述の「還暦段」もそうですが、阿智神社の石段にはそれぞれ名前がついています。
阿智神社の東側参道から登る石段にはそれぞれ縁起の良い名前が付けられています。 はじめに登る88段には米寿段。61段の還暦段。33段の厄除段。 そして随神門の7段、拝殿の5段、荒神社の3段で母なる神の身の内、生命力の根源に達するとされています。
引用:くらしき観光.com
到着!!
阿智神社
手水舎で身を清め、参拝。
そして御朱印をいただきに「授与所」へ。 御朱印帳 & 御朱印を頂く。(写真は後述)
時間もない中、神社内を散策。
印象的だったのは、休憩所。
そして、休憩所の天井を見上げると、干支の円卓(?)が。
一通り散策した為、「美観地区」へ。
阿智神社:施設概要
受付時間 |
7:00~17:00(祈祷は8:30~16:00) |
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定休日 | なし |
住所 |
岡山県倉敷市本町12−1
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電話番号 | 086‐425-4898 |
阿智神社:御朱印帳 & 御朱印
Q:何故うさぎ?
A:入り口の門・随身門の上に彫ってあるうさぎの彫刻がモチーフになってるとのこと。2014年の11月からこのデザインが採用されています。
↓そしてこれが「御朱印」。
御朱印帳 |
1,300円 |
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御朱印 |
300円
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MAP(地図)
アクセス |
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倉敷美観地区
本殿前の階段を降り、まっすぐ進んでいくと、
目的を達成、かつ移動の疲れもあってか、モチベーションは下がり気味。
ただただ歩く。
うん、お洒落だ。女の子が好きそうだなーと思いつつ歩く。
ウン、ナンツーカ、、、
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ピタッ
飽きてきた。
や、景観は凄いいいんですけどね・・・あまりぼくの琴線には触れませんでした。
歩き疲れたのでご飯を食べに、地元の有名店「かっぱ」へ。
まぁ、これが旨い。衣サクサク。お肉柔らかの理想的なトンカツ。
腹も満ちやる事もない為、帰路に着く。これにて18きっぷの旅(直島・豊島・倉敷)終了。
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