RIP SLYMEとくるりを見に京都音博2025へ。感想/セトリまとめ

京都音楽博覧会2025ののステージ

2023年以来2年ぶり。通算7回目の京都音楽博覧会へ行ってきました。

京都音楽博覧会2025のの入り口

目的は、RIP SLYME(リップスライム)とくるり。

てな訳で、感想をば。

RIP SLYME(リップスライム)

セットリスト

  1. STEPPER’S DELIGHT
  2. Super Shooter
  3. 楽園ベイベー
  4. Wacha Wacha
  5. JUMP with chay
  6. どON
  7. 熱帯夜
  8. JOINT
  9. ラヴぃ(with くるり)

感想

Tour of Ten以来10年ぶりのリップスライム。

前方で見るため、開幕1時間前から場所を確保。代償は3時間ずーっと立ちっぱなし&尿意を催さないよう水・酒を我慢。

なので始まる頃にはヘロヘロ。。ただ始まってさえしまえば疲労なんてどこ吹く風。アドリナリンは全開。至高の40分を過ごせました。

なにせキャッチーで盛り上がる定番曲をバンバン投下するわ、曲中のMC(煽り)も一級品だわでボルテージは急上昇。

てかそもそも待望のオリメン、かつ、1年限定という縛りもあるからか観客の熱狂も初っ端から凄い。

結果、パンパンのスタンディングエリアが興奮の坩堝と化してました。

ぼく

PESが楽園ベイベーの”また今日も…”でレスポンス求めたのには笑った。歌えるかww

そして最後。本フェスでしかあり得ないスペシャルな楽曲「ラヴぃ」を投下。

この光景を見るためにここに来た!と言っても過言ではない光景を間近で見れ幸福度MAX。誇張抜きで生きててよかったー!と思いました。

なにせ、くるりを好きになった”きっかけ”はこのコラボ。

Mステを見てCD(ラヴぃ/Juice)を買いに走ってから早19年。まさか肉眼でこの2マンを見ることが叶うとは!

くるりは幾度かのメンバーチェンジ、リップはメンバー脱退など互いに色々あった上での集結なので、とにかくエモさが半端なかったです。感無量でした。

ぼく

あと”携帯のロックもせんし”という歌詞がエモさに拍車をかけてました。確かに当時はスマホじゃ無かった。

オリメンのリップは来年3月までですが、また4MC+1DJ体制で見たいですね。やっぱPESとSUの声は不可欠だよ。

ワーナーミュージック・ジャパン
¥4,200
(2025/10/13 13:43:28時点 Amazon調べ-詳細)

ぼく

ちなみに一昨日は盟友のDragon Ashのライブを見てきました。平成最高。

くるり

セットリスト

  1. 瀬戸の内
  2. ワンダリング
  3. Regulus
  4. 琥珀色の街、上海蟹の朝
  5. ばらの花
  6. グッドモーニング
  7. アナーキー・イン・ザ・ムジーク
  8. ブレーメン
  9. 奇跡
  10. 宿はなし – アンコール

感想

個人的ハイライトは「アナーキー・イン・ザ・ムジーク」。

ライブで見るのは”みやこ音楽祭2010″以来、15年ぶり!?しかも今回はCD音源と同じストリングス付き。

この曲めっちゃ好きなんですよねー。

特に横濱ウィンナー・Philharmonic or dieに収録されている本曲は何度視聴したことか。

ぼく

Philharmonic or dieはくるりで一番聴いたアルバム。その中でも一二を争うくらい好きな曲。

そんな曲がまさか後半で投下されるとは。

…というのも音博の性質上、ギターをギャンギャン鳴らす激し目の曲は前半に演るというイメージでした。

が、一向にそういう系がこない。。なので「あー今年はしっとり系 一辺倒かぁ…」と若干しょんぼりしてた所にこの曲。

マジで最高。この曲を聴けただけでも”チケ代の元を取る”どころかお釣りがきますね。

あと、Homecomingsの畳野さんとのツインボーカル体制だったので、京都の大学生やBIRTHDAY聴けるかも〜と淡い期待を抱いてました。

が、そちらは叶わず。まぁ、でも全然。なにせアナーキー・イン・ザ・ムジークを聴けたので!

その他見たアーティスト

SHISHAMO

当初は見る予定はありませんでした。が、来年に活動終了という発表があったため、それであるならば見たいな…と。

結果、後悔。今まで触れてこなかったことに対して。

紅白に出場するくらい”ちゃんと”売れてるバンド、かつ、10年以上メジャーで活躍しているバンドが凄く無い訳がないんですよね。

特にギターボーカルの子えぐすぎ。一発目のくるりカバー”男の子と女の子”から一気に惹き込まれました。

声/ギターテク/ステージ上での魅せ方、どれも素晴らしく、ゆえにもっと早く聴いときゃよかったな〜と。

売れるには理由があることを痛感するライブでした。素晴らしい。

ぼく

ASKAを聴いてる時も思ったんですが、シンプルに歌が上手いって最強ですね。

一旦ここまで。

そんな感じで。終わりッ!!

ビクターエンタテインメント
¥2,882
(2025/10/13 23:39:32時点 Amazon調べ-詳細)

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください