ミリタリー系の定番アウター「モッズコート」を購入しました。
ブランドは「ヘルムートラング」です。
目次
HELMUT LANG(ヘルムート ラング)とは
要素を極限までそぎ落とした「ミニマル」なデザインを得意とするブランドです。
服本体の色も黒や白など、無彩色が多め。
これだけ聞くと”ノームコア”をイメージするかもしれませんが、そこまで”無個性”ではありません。
アクセントとして、パキッとしたカラーを用いたり、異素材をミックスさせたりと、シンプルながらもデザインが効いており、一目でラングと分かるアイテムを多数リリースしています。
何回も言うけど、小松菜奈ちゃんにラングの3本線はかっこよすぎるんよ pic.twitter.com/x4ouKyT9Mm
— ْ (@aburi_cheese_) September 10, 2021
個人的にヘルムートラングでもっとも好きなポイントは、シルエット。
デザインも好きなんですが、形がとにかく綺麗なんですよねー。
シャープ、かつ、エッジの効いたフォルムは秀逸で、多くのファンを魅了したポイントでもあります。
…とまぁ、ヘルムートラングについて“つらつら“と書きましたが、上記は本人(ヘルムートラング)が引退する2005年までの話。
以降のデザインは全く知らないです。。
ちなみに、現在のヘルムートラングは、ユニクロ擁(よう)するファーストリテイリング傘下のブランドです。
HELMUT LANG(ヘルムート ラング)のモッズコートを購入|感想や写真など
価格は、25,300円(税込)。素材は、コットン91%・スパンデックス(ポリウレタン)9%。
色は「ブラック」。サイズは「S」。
肩幅は約51cm、身幅52cm、着丈が約82cm、袖丈68cm。
身長173センチ、体重61kgのぼくで、ジャストなサイズ感となります。
本アイテムを購入した理由は、着用した時のファーストインプレッションでビビッときたから。
サイズ感/シルエットともに完璧。付け加えるならその日の服装にもバチッと合っていました。
あと、服が掛けられていたコーナーに、”NEW ARRIVAL”のタグが掛けられていたことも影響してるかも。
着る人を選ばないデザイン、かつ、アウターにしては価格が控えめなので、この機会を逃すともう出会えんな…と思い、購入しました。
すでに着倒されてるので、ガシガシ着ていこうと思います。
そんな感じで。終わりッ!!
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どうせなら本人期のアイテムも欲しいと思う今日この頃。
特にヘルムートラング・ジーンズは、稀代の名作、かつ、アーカイブにも関わらずお手頃な価格なので、今の内手に入れておきたい。
下記記事でラフシモンズが、「金銭的に可能であれば、ヘルムートラング/マルジェラばかり着てただろう」というのは分かるな〜。
何の因果か90年代のデザイナーズ御三家(ラフシモンズ/ヘルムートラング/マルジェラ)の内、二人は今や現代アーティスト。
反動なのかな?ガッチガチに縛られた世界から自己表現の世界に行くのは、脳汁がヤバそう。むちゃくちゃ楽しいだろうな。
富や名声を手に入れてるから成し得ることですね。人生のボーナスステージ。羨ましい。