【植田正治写真美術館】芸術の秋に行こう! 鳥取が誇るアートな観光スポットをご紹介!

植田正治写真美術館アイキャッチ

行ってきた! ドン!!と書いてますが、行ったのは、2015年7月12日と1年以上前。

以下2つのアプリを元に記憶を蘇らせつつ、作成していきます。

① :Day One → 日記アプリ

②:Moves → 行動記録アプリ

それではいってみましょー!

植田正治ってどういう人?

写真界の巨匠・故・植田正治は、世界で最も注目された日本人写真家です。生地(鳥取県境港市)を離れず、山陰の空・地平線・そして砂丘を背景として、被写体をまるでオブジェのように配置した植田正治の演出写真は、写真誕生の地フランスで日本語表記そのままにUeda-cho(植田調)という言葉で広く紹介されています。

引用:植田正治写真美術館

菊池武夫のカタログやポスターを撮影した方ですね。

ぼく

作品である「砂丘モード」は一度は目にしたことがあるはず。

また、福山雅治のCD「HELLO」のジャケット写真を撮影した方としても有名です。

¥250
(2024/10/07 01:50:08時点 Amazon調べ-詳細)

↑これを機に付き合いが始まるんですよね。

お二人の関係性は、下記動画を見ていただくのが一番わかりやすいです。

 

植田正治写真美術館へのアクセス

ぼくは電車で行きましたので、結構大変だった記憶が。

尚、バスで行くルートもあります。そっちの方が安上がりかな。

バスで行かれる方は、下記サイトを参考にしてください。

大山るーぷバス

美術館へ、そして大山観光にも最適。運行ルート、運行時間のご案内

また、美術館周辺には、お店が全く無いので、ご飯や飲み物は、米子駅で買っておいた方が良いです。

 
米子駅
JR米子駅からスタート。

植田正治写真美術館の最寄り駅「岸本」に向かいます。

米子から岸本1

ルートはこの通り。米子から岸本間は3駅と非常に近いです。が!!!

1本逃すとこんな事に・・・
米子から岸本2

んんっ!?
米子から岸本3

ぼく

2時間後じゃねぇか・・・

電車で行かれる方はご注意を。

 

JR伯備線(米子→岸本)時刻表

米子駅 岸本駅
6時8分 発  6時20分 着
7時36分 発  7時49分 着
9時3分 発  9時18分 着
11時5分 発  11時19分 着
13時37分 発  13時51分 着
14時32分 発  14時46分 着

尚、植田正治写真美術館の入館は16時30分までとなります。

間に合う時間をピックアップしました。参考にしてください。

ぼく

14時32分発の電車はオススメできません。美術館を満喫するには時間が足りないかと。

よって、13時までの電車に乗るのが望ましいですね。ちなみに、平日、土日祝問わず、6時〜14時台は、上記の時刻表通りとなります。

JR岸本駅に到着

岸本駅

岸本駅2

待合室を抜けると、右側に「日本交通(株)岸本営業所」が。

ぼく

タクシーの会社です。

 

ぼくは、タクシーで植田正治写真美術館へ向かいました。

ぼく

料金は、片道970円。

もし、タクシー会社に誰もいなかった場合は、岸本営業所に電話0859-68-2047をかけると、迎えにきてくれます。(※スマホの方は番号をタップすると電話がかけられます。)

ぼく

岸本駅から植田正治写真美術館の所要時間は、タクシーだと7分位。

 

その他、岸本駅からでも米子駅と同様に「バス」を利用できます。

但し、岸本駅前から乗車するには電話予約が必須です。


予約締め切り時間もありますので、下記サイトを参考にしてください。
「植田正治写真美術館行き交通案内」


 

植田正治写真美術館へ到着

植田正治写真美術館

思いっきり改装中でした・・・

ぼく

・・・マジか・・・

※2015年10月に改装工事は完了してます。

 

思い描いていたイメージ

逆さ大山

引用:世界があまりにも美しいから

突きつけられた現実

植田正治写真美術館2

ぼく

思ってたんと違う!!

情緒もへったくれもない(笑)。思いっきり土嚢積まれてるし。

受付にて 

受付

すいません・・改装中ですので、通常料金から200円引かせていただきます。

  

ぼく

・・・そうですか。

 

ぼく

なんだろう。このモヤッとした気持ちは・・・

 

植田正治写真美術館の魅力は、大きく分けると以下の3つ。

  1. 植田正治の写真
  2. 安藤忠雄の建築
  3. 逆さ大山

 

ぼく

異論は認めません。

それが・・・

  1. 植田正治の写真
  2. 安藤忠雄の建築
  3. 逆さ大山

 

改装中で2つも残念なことに。

ぼく

逆さ大山楽しみにしてたのに・・・

と、この日の空模様と同様に、気分はどんよりしましたが、それも、展示物を見るまで。

 

感想

展示物はまぁ、素晴らしかった。

個人的な好みでいうと、「ドストライク」です。

ぼくは、空間を贅沢に使ったアートが好きです。

ぼく

直島の「ウォルターデマリア」的な。

 

写真やデザイン物でいうと、余白を多くとっているものが好きです。

いわゆる無駄なものをそぎ落としたデザインですね。そういった写真のオンパレード。

鳥取砂丘という限りなく広がる砂と空と海の空間に人々を配置し、演出を施し、非現実的な世界を作り上げる手腕は、ほんと見事としかいいようが無いです。

ぼく

これが植田調といわれる所以か・・・

 

米子周辺の観光地といえば、「水木しげるロード」が有名ですが、こちらにも是非訪れてほしいですね。

但し、車でないと水木しげるロード・植田正治写真美術館の2つを回るのは難しいですが・・・

ぼく

ぼくは、水木しげるロードを諦めました。

ぼく

電車の本数が少なすぎる・・・

 

もう一度行きたいなーと思ってたら、

スカイマーク米子撤退!!

ぼく

あぁ、無常・・・

電車で行くとだいぶ遠いんだよな・・・

植田正治写真美術館:施設概要

営業時間 9:00~17:00(入場は16:30まで)
料金
  個人 団体(20名以上)
大人 900円 800円
高校大学生 500円 400円
小中学生  300円  200円
定休日 毎週火曜日(祝祭日の場合は翌日)。12/1~2/末日は休館
電話番号 0859-39-8000
所在地 鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3
HP 美術館利用のご案内

 

MAP(地図)

アクセス
  • JR岸本駅から車で5分
  • JR米子駅から車で20分
  • 米子空港から車で40分
  • 米子自動車道「大山高原スマートIC」から車で5分
  • 米子自動車道「米子インターから」 車で15分

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください