北大路駅からのアクセス方法はこちら → 北大路駅から源光庵への行き方
先週紅葉を見に京都に行ってきました。
紅葉シーズンの京都は、激混みが予想されるのでぶっちゃけあまり行きたくはないのですが、
どうしても「悟りの窓」越しの紅葉が見たかった。
なので、行ってきました。えっ、人はどうだったかって??
激混みだったよ (^^)ニコ
目次
源光庵
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本堂に続く門。その名も「山門」。 シャッターチャンスを狙うも人が全く途切れない。
さすが、京都。さすが、観光名所。
なので、人の数が少なくなるまでずーーーっと待機してました。その甲斐あっての写真。
代わりばんこで撮影。友情が生まれかけた。
山門をくぐると目の前には本堂が。
本堂横にある「カエデ」がまぁ素晴らしい。「悟りの窓・迷いの窓」にも引けを取らない人気者。
こちらは本堂側から見た山門。紅葉がいいアクセント。
こちらはススキ越しの山門。
360度、どこを見渡しても秋満載の境内をしこたま満喫した後、お目当ての窓がある本堂へ。
拝観料を払い、本堂に入ると、見えてくるのが「鶴亀の庭」。
庭園をよくよく見るとこういう演出も。
そして、いよいよお目当てのスポットへ。
「左:悟りの窓」/「右:迷いの窓」
京都でも随一の紅葉スポットは伊達じゃねぇ。
迷いの窓は「人の生涯」を。悟りの窓は「大宇宙」を表現しており、今までの人生の振り返りであったり、はたまた悟りの境地に導かれたりと、静かに今一度自分自信と向き合いなさいという意味が込められてますが・・・
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こんな状況では無理だよね。
えぇ、もうベスポジの争奪戦です。
あっ、あと「一眼レフ・単焦点使い」の方はご注意を。
「悟りの窓・迷いの窓」を両方撮ろうと思ったら、単焦点の標準レンズでの撮影は不可能です。
下がった瞬間、その空いたスペースに人が入ってきますので。
なので、ズームレンズか広角レンズを持って行きましょう。
ぼくは早々に一眼レフでの撮影を諦めてiPhoneにシフトしました。
日の丸構図で「悟りの窓」をパシャり。
あともう一つの見どころが「血天井」
天井板は伏見桃山城から移築したもので、1600年(慶長5年)に徳川家家臣鳥居元忠らが石田三成に破れ自刃したときの跡が残り、血天井となっている。引用:Wikipedia
ついてんの。血が。べっとりと。天井に。
凄いよね。「悟りの窓・迷いの窓」の上に血天井。何だろう・・・
「悟りの窓・迷いの窓」で自分の人生と向き合った後、「血天井」を見て自害していった他者の人生に思いを巡らし、改めて自分の人生について考えろって意味が込められてるのかな?
血天井には血の後だけではなく、足型・手形もついており、人が生きていた痕跡がより生々しく残っています。
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いかがだったでしょうか?
タイトルで、「源光庵は一度で二度おいしい紅葉が楽しめる最高のスポット」と記載しましたが・・・
まずは境内で「360°ビューのむせかえる程の秋」を堪能した後、悟りの窓・迷いの窓で、「切り取られた秋」を堪能できる。
まさに一度で二度おいしい紅葉スポット!(タイトルに偽りなし。)
個人的には、窓越しの風景「切り取られた秋」の方が好み。
市内から離れていてちょっと行くのは大変ですが、紅葉シーズンに是非とも訪れてほしい場所です。
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源光庵:施設概要
営業時間 | 9:00~17:00 | ||||||||||||
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料金 |
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定休日 | 法要行事のあるときは拝観中止の時間あり。 | ||||||||||||
電話番号 | 075-492-1858 | ||||||||||||
所在地 | 京都府京都市 北区鷹峯北鷹峯町47 |
MAP(地図)
アクセス |
※尚、紅葉シーズン(11月第一土曜日~12月第一日曜日まで)は源光庵の駐車場 利用は出来ません。その為、公共交通機関かタクシーの2択になります。 |
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北大路駅から源光庵への行き方
「北大路駅」から「源光庵」はバスを利用して行きます。
ただ、北大路駅からは、色んな観光名所へ向かうバスが出ています。(非常に迷いやすい…)
なので、混乱しない様「北大路駅」から「源光庵」への行き方をまとめました。
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北大路駅に到着。
↓
南出口のエスカレーターを昇ります。
↓
昇った先にある改札を抜け、床を見ると・・・
このように「赤と青の矢印」が刻印されています。
↓
矢印が指す方向に進むと道が2手に分かれます。左側「青のりば」の方向に進んでください。
↓
直進すると・・・
↓
この掲示板に出くわします。バスの乗り場は「E・F・G」と3つに分かれています。
源光庵へ行く為には、「E乗り場・北1系統」のバスに乗る必要があります。
↓
掲示板のすぐ横には”青のりば”に向かうエスカレーターが。
↓
エスカレーターを昇った先の左側が「Eのりば」になります。
そして、くどいようですが、バスは北1系統に乗ってください。
念の為、時刻表も載せておきますね。
北1系統のバスは、20分に1本の割合で来ます。料金は230円。
BRRRR…
バスに揺られること約15分
↓
「鷹峯源光庵前」で降ります。
ここから「源光庵」までは、めっちゃ近いです。まず赤い矢印の方向に進みます。
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直進すると交差点が見えてきます。
↓
右に曲がってください。曲がった先に・・・
↓
源光庵の入り口があります。
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