今年一発目の買い物。
それが、今回ご紹介するクロコダイルレザーを贅沢に使用した二つ折り財布です。
ブランドは、広島を拠点にハンドメイドで皮革製品を製作している「Tochca(トーチカ)」。
Tochca(トーチカ)とは
デザイナーは天崎 登(あまさき のぼる)さん。
スタートは1999年。今年で23年目を迎える“革製品を中心“に展開しているブランドです。
このブランドを知ったきっかけは、静岡市のアパレルショップ「acacia」で取り扱っていたから。
このショップ、取り扱いブランドが“とにかく“自分好みでよくチェックしているのですが、その中でビビッときたのが今回購入した「Tochca(トーチカ)」だった…という訳です。
革小物はTochcaなんだけど長財布とキーケースはフランスのガルーシャ(エイ革)のモノを使ってる。柔らかくて手に馴染むしネイビーもすごく綺麗、何より傷が一切付かないのが好き。重厚感と高級感が所有欲を満たしてくれる納得のいくモデル。 pic.twitter.com/yFQxKmfkFI
— KEISUKE KAWAMURA from acacia (@_a_ca_ci_a) January 31, 2021
最初(トーチカを)見た時、ビビりました。クオリティの高さに。そして、良い素材の割に価格設定がむちゃくちゃ安いことに。
…というのもこのブランドを知ったのは、カミーユ・フォルネのコインケースを購入した直後。
カミーユ・フォルネってまぁ〜高いんですよ。
もちろん値段に見合った高級感はありますが、いわゆる”ブランド料”が上乗せされてることは間違いない訳で。
その点「Tochca(トーチカ)」は、使用している素材はハイブランドと遜色ないにも関わらず、経営規模・広告宣伝費ともにミニマムだからか、売値に対して原価率が高いイメージです。
Tochca(トーチカ)のクロコダイル内縫い折財布|外観や仕様など
価格は、101,200円(税込)。素材は、表地がクロコダイルレザー。裏地は牛革。
そして、ジップ(ファスナー)には、スイスの高級メーカー「riri(リリ)」を採用…と、隙が無い布陣。
内側はスエード素材が使われており、外側に引けをとらない高級感を醸し出しています。
この財布を選んだ理由は「見た目が気に入ったから」につきます。
あとは、使われている素材ですね。「クロコ型押し」じゃなく、ガチの”クロコダイルレザー”が使われている財布が欲しかったので。
ちなみに、レザー部には芯材などを貼っていないため、(クロコ特有の)プニプニとした弾力・質感もバッチリ残っております。その点もGOOD。
その他、良いなと思ったのは、日用品感(?)が強いところ。
いわゆるハイブランド特有のギラギラした高級感はほぼ皆無。これが”いいな!”と思いました。何の気兼ねもなく使えそうので。
中身を入れたらこんな感じ
しばらくは、「Tochca(トーチカ)の二つ折り財布」と「カミーユ・フォルネのコインケース」の二本柱で使っていこうかな…と。
そんな感じで。終わりッ!!