東北旅行最終日。
Part1「ニッカウイスキー仙台 宮城峡蒸溜所」続いて、Part2「松島編」。
何故松島かって??
※漫画「ハチミツとクローバー」の略。説明不要の名作。 作者の羽海野(うみの)チカさんは元デザイナー。たまに出てくる印刷ネタ(活版・箔押し etc…)が個人的にはツボです。。
ハチクロの竹本君だって自転車で松島まで来たよ。
宮城においでよ!!
ちなみに松島の瑞巌寺には、伊達政宗公の立派な位牌があります! pic.twitter.com/gds6OROQeD— すずきいときち (@itokichi1130) 2016年6月15日
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あ、正確には、竹本君(※)の一人旅の舞台となった場所です。
※「ハチミツとクローバー」にでてくる主要メンバーの一人。自分探しの旅に出て、やりたい事を見つけるきっかけとなった場所が松島。
目次
作並駅 〜 松島海岸駅
Part1の続きということで「ニッカウイスキー仙台 宮城峡蒸溜所」最寄り駅の「作並駅」からスタート!
向かうは「松島」の最寄り駅である「松島海岸駅」
「作並 – 松島海岸」の料金は970円。
電車が到着。
↓
ガタン、、ゴトン
仙台駅に到着。向かうは仙石線「10番」乗り場。
↓
次発は13分後の為、しばし休憩。
↓
ガタン、、ゴトン
「松島海岸駅」に到着。
松島観光
まず、目指す場所は「五大堂」。
↓「松島海岸駅」から「五大堂」への道のりはこんな感じ
道路沿いの道をずーっと歩いていきます。
↓
ずーっと…
↓
道中、松島界隈で有名なパン屋に立ち寄る。
「松島グリーン広場」にて昼食
腹が減っては戦が出来ん!ということで「五大堂」を目前にしながら昼食タイム。
ベンチに腰掛け・・・
目の前の素晴らしい景観(五大堂・福浦橋・福浦島)を眺めつつ・・・
先ほどのパン屋(パンセ 松島店)で購入した「カレーパン」と「メロンパン」を食す。
↑牡蠣カレーパン
↑ずんだメロンパン。
ここでちょっとした事件が。
この広場、海に面していることもあり多数のカメモが上空を旋回していたり、電柱に止まっていたり、地面を歩いていたりします。
※イメージ図
目の前には海。そして、時折聞こえるカモメのなき声。旅の疲れもあり、その穏やかな光景に浸ってました。
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ヒューン
ヒューン
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( ゜Д゜)
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_ノ _ノ _ノ ヽ/| ノ ノ 。。
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結論:松島グリーン広場で飯を食うな。食うなら奪われる心づもりでいろ。
ちなみに松島は、松尾芭蕉の有名な俳句「おくの細道」の舞台でもあります。
一句決まったところで「五大堂」へ。
五大堂
五大堂に架かる朱色の橋、通称「透かし橋」。
透かし橋の名前に恥じぬ・・・
スカスカ具合。(下手するとつまづく…)
ただ・・・
このスカスカ具合にもちゃんと意味があります。
こんだけ隙間が空いてると、当然「足元」を見て、渡ることになります。
透かし橋は「縁結びの橋」でもあります。ただ、いわゆる恋愛成就の橋ではなく、その先。
結婚する際、本当にこの男(女)で良いか、今一度、しっかりと自分たちの「足元」を見据え、結婚という人生において重大な選択を決めなさい。という意味が込められています。
↑ハチクロにも登場。 竹本君と宮大工のしんさん。うーん懐い。
「透かし橋」渡りきると、目の間には・・・
五大堂だー!!!
続いて向かうは「福浦橋・福浦島」。
「五大堂」から「福浦橋」へ移動
↓「五大堂」から「福浦橋・福浦島」への道のりはこんな感じ
迷うことは100%無い筈。なぜなら・・・
嫌でも目立つこの長さ。
なお、「透かし橋」と違い、「福浦橋」を渡り「福浦島」に行くには料金(通行料)がかかります。
通行料金 | 大人(高校生以上):200円、子供(小・中学生):100円 |
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営業時間 | 8:30~17:00(3月~10月)/8:30~16:30(11月~2月) |
通行料を払い、いざ「福浦橋」へ。
先に控える「福浦島」の存在感よ…
ちなみに・・・
福浦橋は「出会い橋」とも呼ばれてます。
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「福浦橋」から見える景色は中々のもの。眺めを遮るものが無い為、松島全景を拝めます。
福浦島へ上陸
いよいよ上陸。島自体は小さいですが、見所は色々あります。
「だるまおみくじ」とか・・・
弁天堂とか・・・
「弁天堂」を過ぎた辺りに下に降りる道があります。降りると・・・
海岸があったり・・・
先に進むと・・・
見晴台があったり・・・
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ピタッ
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うん…なんつーか。
ゴメン、ぶっちゃけ言っていい?
見所は色々あると言いつつも、結局の所メインは「松島湾に浮かぶ島々」。
松島にいる間中、どこに行っても目にする「島」・「島」・「島」
モウイイヨ……(-。-) ボソッ
あっ、でもこの写真を撮れたのは良かった。
「天神崎」に進むと上の写真の光景に巡り会えます。(需要あるか分からんけど・・・)
続いて向かうは「国宝 瑞巌寺」。
「福浦島」から「瑞巌寺」へ移動。
↓「福浦島」から「瑞巌寺」への道のりはこんな感じ
道中には「日本三景展望台 松島城」も。
↓これが入り口。
入り口前にはお土産屋さんが軒を連ねてます。
瑞巌寺・洞窟遺跡群
入り口に入ると「参道工事中につき迂回路を通ってください!」の看板が。
瑞巌寺参道。#赤外線写真 pic.twitter.com/NJJVRa7weM
— F-47 (@F47AK) 2016年5月2日
迂回路の名称は「洞窟遺跡群」。
まず目に飛び込んでくるのは、「鰻塚(うなぎづか)」、先に進むと複数の観音像が出迎えてくれます。
そして、岩壁には無数の彫られた仏像が。
供養場として使用されていた場所だけに、他とは異質な雰囲気。
迂回路である「洞窟遺跡群」を抜けると、いよいよお目当ての・・・
瑞巌寺
入り口前の「延命地蔵」と、券売機(料金内訳は後述の表にまとめています。)
料金を支払い中へ。
まずは「本堂」へ向かいます。
おぅふ・・・
保護カバーで覆われた入り口を抜けると・・・
本堂だー!!!
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↓まぁ、ぶっちゃけ本堂よりぼくの目的はこちら
—– 🔎 ZOOM! —–
↓
—– 🔎 ZOOM! —–
↓
↑コレが一番見たかった!
Q:何故か? A:当然ハチクロ。
↑宮大工(神社などの修復士)を目指すきっかけの一つとなるシーン。
この後、本堂に入り、桃山文化の遺産を堪能。
もうね・・・
彫刻のクオリティが半端ない!!!
あと、政宗さまの繊細な心配りが現れてるのが、瑞巌寺本堂彫刻欄間 花鳥図のこれです↓
これは文王の間という家臣ではなく伊達一家が集うお部屋に飾られた花鳥図なのですが、鶴が巣作りしていますよね。一族の親和を願っての事だそうです。 pic.twitter.com/yyf8latAKt— 雀@竹 (@kata_k0) 2016年11月12日
続いて向かうは「雄島」。
瑞巌寺:施設概要
拝観時間 | 4月 – 9月 8:00 – 17:00 (入館は16:30まで) / その他の時期の拝観時間については「ホームページ」を参考にしてください。 | |||||||||
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料金 |
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定休日 | なし | |||||||||
電話番号 | 022-354-2023 | |||||||||
所在地 | 宮城県宮城郡松島町松島字町内91番地 | |||||||||
HP | 瑞巌寺HP |
境内案内
MAP(地図)
アクセス |
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「瑞巌寺」から「雄島」へ移動
↓「瑞巌寺」から「雄島」への道のりはこんな感じ
↑雄島入り口。陰(いん)の雰囲気バリバリ。
↑こういう道なりを進むと・・・
朱色の橋が見えてきます。
この橋の名前は「渡月橋(わたつきはし)」。
別名「別れ橋」とも呼ばれてます。
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↓回る順路も決められてるみたいです。
雄島に渡る朱い渡月橋(わたつきはし)は「別れ橋」とも呼ばれます。まずはこの橋を渡って悪い縁を絶ち、出会い橋と呼ばれる福浦橋で良い縁とめぐり会い、最後に縁結びの橋である五大堂の透かし橋を渡るのが良いと伝えられています。
引用:丸文松島汽船株式会社
「雄島」は「福浦島」と比べると小ぢんまり。30分もあれば回れます。
「渡月橋」を渡る途中、少し高い位置にある「やしろ【社】」がおのずと目に飛び込んでくる。なので、まずそこに向かうことに。
- 道中、振り向きざまにパシャり。
- 渡月橋から見えてた社(やしろ)。
- 雄島で一番高い高台にある「座禅堂」。社(やしろ)をさらに登った先にあります。
- 「座禅堂」から見た景色。
雄島は、他の島と違い、独特な雰囲気があります。というかぶっちゃけ怖い。
高台を降り、左側の道を進むと上記の場所へ。もう一度言う。マ・ジ・で怖かった。
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飛行機の出発時間が迫っていた為、「雄島」を後にし、「松島海岸駅」へ戻る。
Goodbye!「松島」
余談
サンドイッチマンを起用したJR東日本・北海道新幹線開通の時の広告ですが…
台湾から遊びに来た友人に、「ベア系ゲイカップルの旅行ポスターが駅に氾濫している日本は、なんてオープンな国なんだ」と関心されて困惑している……#北海道新幹線#サンドイッチマン pic.twitter.com/mtlBpkumbO
— 冨田格(いたる) (@itaru1964) 2016年3月12日
ゴメン、やっぱBLにしか見えない(笑) いい広告だけどね。
もっと色々行きたいな東北。最高でした。
終わり。