行くぜ、東北 | 仙台観光!半日でニッカウイスキー宮城峡蒸溜所・松島・瑞巌寺をまわってきたよ Part2 – 最終日

仙台_松島

東北旅行最終日。

Part1「ニッカウイスキー仙台 宮城峡蒸溜所」続いて、Part2「松島編」。

 

何故松島かって??

ぼく

ハチクロ(※)の舞台だからだよ!!

MEMO

※漫画「ハチミツとクローバー」の略。説明不要の名作。 作者の羽海野(うみの)チカさんは元デザイナー。たまに出てくる印刷ネタ(活版・箔押し etc…)が個人的にはツボです。。

 


あ、正確には、竹本君(※)の一人旅の舞台となった場所です。

MEMO

※「ハチミツとクローバー」にでてくる主要メンバーの一人。自分探しの旅に出て、やりたい事を見つけるきっかけとなった場所が松島。

 

 

 

作並駅 〜 松島海岸駅

Part1の続きということで「ニッカウイスキー仙台 宮城峡蒸溜所」最寄り駅の「作並駅」からスタート!

作並駅

 

向かうは「松島」の最寄り駅である「松島海岸駅」


作並駅-松島海岸駅

「作並 – 松島海岸」の料金は970円。

ぼく

「仙台駅」で一度乗り換え!


電車

電車が到着。

train ガタン、、ゴトン

ぼく

電車に揺られること、38分

仙台駅に到着。向かうは仙石線「10番」乗り場。

仙石線10番乗り場

次発は13分後の為、しばし休憩。

train ガタン、、ゴトン

ぼく

再び電車に揺られること、40分。

 

松島海岸駅

「松島海岸駅」に到着。

 

松島観光

まず、目指す場所は「五大堂」。

ぼく

国指定の重要文化財です。


↓「松島海岸駅」から「五大堂」への道のりはこんな感じ

松島海岸駅-五大堂

ぼく

徒歩で10分位。


五大堂への道のり1

道路沿いの道をずーっと歩いていきます。

五大堂への道のり2

ずーっと…

パンセ松島店

道中、松島界隈で有名なパン屋に立ち寄る。

ぼく

メニューは「牡蠣カレーパン」と「ずんだメロンパン」の二つのみ。

関連ランキング:パン | 松島海岸駅

 

「松島グリーン広場」にて昼食

腹が減っては戦が出来ん!ということで「五大堂」を目前にしながら昼食タイム。

松島グリーン広場

ベンチに腰掛け・・・

 

五大堂_福浦橋_福浦島

目の前の素晴らしい景観(五大堂・福浦橋・福浦島)を眺めつつ・・・

 

先ほどのパン屋(パンセ 松島店)で購入した「カレーパン」と「メロンパン」を食す。

カレーパン

↑牡蠣カレーパン

 

↑ずんだメロンパン。

 

ここでちょっとした事件が。

 

この広場、海に面していることもあり多数のカメモが上空を旋回していたり、電柱に止まっていたり、地面を歩いていたりします。


※イメージ図

カメモ


 

目の前には海。そして、時折聞こえるカモメのなき声。旅の疲れもあり、その穏やかな光景に浸ってました。

ぼく

あー落ち着くわ…

 

カモメヒューン

 

パクッ

 

ヒューン

( ゜Д゜)

┌┴┐┌┴┐┌┴┐ -┼-  ̄Tフ ̄Tフ __ / /
  _ノ   _ノ   _ノ ヽ/|    ノ    ノ    。。

       /\___/ヽ
    /ノヽ       ヽ、
    / ⌒”ヽ,,,)ii(,,,r””” :::ヘ
    | ン(○),ン <、(○)<::|  |`ヽ、
    |  `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l  |::::ヽl  
.   ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/  .|:::::i |
   /ヽ  !l |,r-r-| l!   /ヽ  |:::::l |
  /  |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄
  /   | .|           | .| ,U(ニ 、)ヽ

 

 

結論:松島グリーン広場で飯を食うな。食うなら奪われる心づもりでいろ。

 

奥の細道

ちなみに松島は、松尾芭蕉の有名な俳句「おくの細道」の舞台でもあります。

ぼく

松島や ああ 松島や 松島や…

ぼく

カモメにね メシをうばわれ 腹六分(はらろくぶ)

 

一句決まったところで「五大堂」へ。

 

五大堂

透かし橋越しの五大堂

五大堂に架かる朱色の橋、通称「透かし橋」。

 

透かし橋の名前に恥じぬ・・・

透かし橋

スカスカ具合。(下手するとつまづく…)

 

ただ・・・

このスカスカ具合にもちゃんと意味があります。

 

こんだけ隙間が空いてると、当然「足元」を見て、渡ることになります。

透かし橋は「縁結びの橋」でもあります。ただ、いわゆる恋愛成就の橋ではなく、その先。


結婚する際、本当にこの男(女)で良いか、今一度、しっかりと自分たちの「足元」を見据え、結婚という人生において重大な選択を決めなさい。という意味が込められています。


ぼく

ふ、深い…

 

↑ハチクロにも登場。 竹本君と宮大工のしんさん。うーん懐い。

 

「透かし橋」渡りきると、目の間には・・・

五大堂

五大堂だー!!!

 

ぼく

ぼく

遠くから全景で見る方がいいな…

 

続いて向かうは「福浦橋・福浦島」。

 

 

「五大堂」から「福浦橋」へ移動


↓「五大堂」から「福浦橋・福浦島」への道のりはこんな感じ

五大堂から福浦橋・福浦島 

ぼく

「五大堂」から「福浦島・入り口」までは徒歩で15分位。


 

迷うことは100%無い筈。なぜなら・・・

福浦橋・福浦島

嫌でも目立つこの長さ。

ぼく

全長は252m!

 

なお、「透かし橋」と違い、「福浦橋」を渡り「福浦島」に行くには料金(通行料)がかかります。

福浦橋_券売機

通行料金 大人(高校生以上):200円、子供(小・中学生):100円
営業時間 8:30~17:00(3月~10月)/8:30~16:30(11月~2月)

 

 

通行料を払い、いざ「福浦橋」へ。

福浦橋越しの福浦島

先に控える「福浦島」の存在感よ…

 

ちなみに・・・

福浦橋は「出会い橋」とも呼ばれてます。

ぼく

由来はなんだろう…?

ぼく

こんだけ長いといろいろな人とすれ違うから..?

・ 

ぼく

道頓堀のひっかけ橋的な発想だな

 

「福浦橋」から見える景色は中々のもの。眺めを遮るものが無い為、松島全景を拝めます。

福浦橋から見える景色

 

 

福浦島へ上陸

いよいよ上陸。島自体は小さいですが、見所は色々あります。

だるまおみくじ

「だるまおみくじ」とか・・・

ぼく

引いてない…

 

弁天堂

弁天堂とか・・・

 

福浦島2

「弁天堂」を過ぎた辺りに下に降りる道があります。降りると・・・

 

福浦島3

海岸があったり・・・

 

先に進むと・・・

福浦島4

見晴台があったり・・・

移動

止まるピタッ

 

 

うん…なんつーか。

 

ゴメン、ぶっちゃけ言っていい?

 

ぼく

飽きた…

 

 

見所は色々あると言いつつも、結局の所メインは「松島湾に浮かぶ島々」。

福浦島

 

松島にいる間中、どこに行っても目にする「島」「島」「島」

福浦島6

福浦島5

 

 

モウイイヨ……(-。-) ボソッ

 

 

あっ、でもこの写真を撮れたのは良かった。

松島_ベストな光景

ぼく

(この写真は)結構お気に入り!

 

福浦島7

「天神崎」に進むと上の写真の光景に巡り会えます。(需要あるか分からんけど・・・)

 

続いて向かうは「国宝 瑞巌寺」。

 

「福浦島」から「瑞巌寺」へ移動。


↓「福浦島」から「瑞巌寺」への道のりはこんな感じ

 福浦島から瑞巌寺への行き方

ぼく

「福浦島・入り口」から「瑞巌寺」までは徒歩で20分位。


 

道中には「日本三景展望台 松島城」も。

日本三景展望台松島城

 

↓これが入り口。

瑞巌寺・洞窟遺跡群入り口

入り口前にはお土産屋さんが軒を連ねてます。

ぼく

こういうとこ来るたび思うけど、観光名所でお店やるって儲かるだろうし、商売やってる人からしたら喉から手が出るほど、欲しい立地な筈。パイは限られてるから争奪戦になりそうやけど、どうやって参入するんやろ..?

 

瑞巌寺・洞窟遺跡群

入り口に入ると「参道工事中につき迂回路を通ってください!」の看板が。

ぼく

参道を通れなかったのが残念で仕方がない…写真で見ると、雰囲気と良い景色と良いかなりいい感じなんですよね…(杉並木に囲まれた参道です。)

 

 

 

迂回路の名称は「洞窟遺跡群」。

鰻塚と観音像

まず目に飛び込んでくるのは、「鰻塚(うなぎづか)」、先に進むと複数の観音像が出迎えてくれます。

 

岩に彫られた仏像

そして、岩壁には無数の彫られた仏像が。

供養場として使用されていた場所だけに、他とは異質な雰囲気。

ぼく

夜とか絶対歩きたくない…

 

迂回路である「洞窟遺跡群」を抜けると、いよいよお目当ての・・・

 

瑞巌寺

瑞巌寺_仏像と券売機

入り口前の「延命地蔵」と、券売機(料金内訳は後述の表にまとめています。)

ぼく

延命地蔵って色んな所にあるな…

 

料金を支払い中へ。

瑞巌寺入り口

まずは「本堂」へ向かいます。

 

瑞巌寺入り口_工事中

おぅふ・・・

ぼく

せっかくの厳かな雰囲気が台無し。.

 

保護カバーで覆われた入り口を抜けると・・・

 

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本堂だー!!!

ぼく

国宝だよ。

↓まぁ、ぶっちゃけ本堂よりぼくの目的はこちら


瑞巌寺_本堂_花頭窓

 

—– 🔎 ZOOM! —– 

花頭窓

 

—– 🔎 ZOOM! —– 

花頭窓_拡大

↑コレが一番見たかった!

 

Q:何故か? A:当然ハチクロ。

↑宮大工(神社などの修復士)を目指すきっかけの一つとなるシーン。


 

この後、本堂に入り、桃山文化の遺産を堪能。

 

もうね・・・

 

彫刻のクオリティが半端ない!!!

 

 

ぼく

孔雀の間の豪華絢爛さと言ったら!!!屏風・彫刻もすごいが、天井も凄い!!

 

ぼく

宮大工の行き着く先ってココなんじゃないだろうか…?

続いて向かうは「雄島」。

 




瑞巌寺:施設概要

拝観時間 4月 – 9月  8:00 – 17:00 (入館は16:30まで)  /  その他の時期の拝観時間については「ホームページ」を参考にしてください。
料金
  個人 団体(30名以上)
一般 700円 650円
小中学生 400円 350円
定休日 なし
電話番号 022-354-2023
所在地 宮城県宮城郡松島町松島字町内91番地
HP 瑞巌寺HP

 

境内案内

瑞巌寺_境内案内

 

MAP(地図)

アクセス

電車 仙石線 JR松島海岸駅から徒歩5分、東北本線 JR松島駅から徒歩20分。
三陸自動車道松島海岸ICから15分

 

 

「瑞巌寺」から「雄島」へ移動


↓「瑞巌寺」から「雄島」への道のりはこんな感じ

瑞巌寺から雄島への行き方 

ぼく

「瑞巌寺」から「雄島・入り口」までは徒歩で15分位。


雄島_入り口

↑雄島入り口。陰(いん)の雰囲気バリバリ。

 

↑こういう道なりを進むと・・・

 

渡月橋

朱色の橋が見えてきます。

 

この橋の名前は「渡月橋(わたつきはし)」。

 

別名「別れ橋」とも呼ばれてます。

ぼく

やっぱ陰(いん)だな…

ぼく

てか「透かし橋・福浦橋」といい、松島は恋愛系のジンクスばかりやな・・・

 

↓回る順路も決められてるみたいです。

雄島に渡る朱い渡月橋(わたつきはし)は「別れ橋」とも呼ばれます。まずはこの橋を渡って悪い縁を絶ち、出会い橋と呼ばれる福浦橋で良い縁とめぐり会い、最後に縁結びの橋である五大堂の透かし橋を渡るのが良いと伝えられています。

引用:丸文松島汽船株式会社

ぼく

ふむふむ…

ぼく

行く順番間違えた・・・

 

 

「雄島」は「福浦島」と比べると小ぢんまり。30分もあれば回れます。

 

渡月橋から見る社

「渡月橋」を渡る途中、少し高い位置にある「やしろ【社】」がおのずと目に飛び込んでくる。なので、まずそこに向かうことに。

 

 

雄島_まとめ


  1. 道中、振り向きざまにパシャり。
  2. 渡月橋から見えてた社(やしろ)。
  3. 雄島で一番高い高台にある「座禅堂」。社(やしろ)をさらに登った先にあります。
  4. 「座禅堂」から見た景色。

雄島は、他の島と違い、独特な雰囲気があります。というかぶっちゃけ怖い。

ぼく

それもその筈。雄島は霊場でもあります。日も暮れ、他に人が誰もいなかったので、余計に怖かった…

 

 雄島_霊場まとめ

高台を降り、左側の道を進むと上記の場所へ。もう一度言う。マ・ジ・で怖かった。

飛行機の出発時間が迫っていた為、「雄島」を後にし、「松島海岸駅」へ戻る。

松島_看板

Goodbye!「松島」

 

余談

サンドイッチマンを起用したJR東日本・北海道新幹線開通の時の広告ですが…

ゴメン、やっぱBLにしか見えない(笑)  いい広告だけどね。

 

もっと色々行きたいな東北。最高でした。

 

ぼく

行ってきたぜ、東北。

終わり。

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