前々から楽しみにしていた古代エジプト展へ。
ぼくが小さい頃、世はオカルト・ミステリー・超古代文明など超常現象ブーム。
かくいうぼくも、世界ふしぎ発見やスプリガン、MMRマガジンミステリー調査班がとても好きな少年でした。

ノストラダムスの大予言が外れて以降、ブームは下火になりましたが、それら超常のものに抱いたワクワク感はいまだに胸の奥でくすぶり続けています。
ただ、本展は神秘や謎を軸に展開するドラマチックなものでなく、当時の人々の生活様式などに焦点を当てたもの。
思っていた展示内容とは違いましたが(笑)、それはそれで面白かったです。
特に興味深かったのは以下3点。
- 生活様式の基盤は紀元前で既にほぼ確立されていた
- 壁画の表現手法がピカソのキュビスムと酷似している
- ピラミッドはちゃんとした雇用のもとで作られていた
1ですが、古代エジプトって日本でいうと時期的に”縄文時代”。が、文明レベルでいえばはるか上。
国家も文字も職業もある。なんなら税も課してるし給与未払いによるストライキまで起こってる。
今から5,000年以上前の話ですよ!?基盤できあがっとるがな!って思いました。
2は、ピカソ好きなら周知の事実。というのもピカソはアフリカ芸術に傾倒し、キュビスムに行き着いたんですよね。

左《黄色のセーター》1939年|右《女の肖像》1940年
キュビスムとは、様々な角度から見たパーツを一つの画面に収めた表現手法(超ざっくり)。
2023年のピカソ展ではキュビスムを堪能しましたが、今回はその発想元を堪能できました。
3は、聞いてた話と違うのでびっくり(笑)ピラミッドはずっと奴隷が作ったものだと思ってました。
学校でそう習ったのか、テレビの映像で流れていたのか、はたまた聖帝十字陵のイメージがこびりついているのか定かではないですが、多くの血や涙が流れた建造物だと。
北斗の拳の原画展に行ったんだが、このスマホスタンドは反則でしょ… pic.twitter.com/MEcP3lD6Gn
— 4択ロース (@4takurose) October 14, 2023
が、実際の労働環境はめっちゃクリーン。
肉やビールまで振る舞ってもらえるし給与も出る。なので流れてたのは”いい汗”だったというのが定説。

クフ王の御尊顔
まぁ、これは良い方向の話なので良いですが、水晶ドクロの真実といい、考古学の発展と共にミステリー感が薄れていくのはやや寂しいですね。
なお、グッズは”アヌビスのぬいぐるみ”を買いました。
そんな感じで。終わりッ!!
古代エジプト巡回展 in 大阪・ハルカス美術館:概要
| 会期 | 2026年3月20日(金) ~ 6月14日(日) | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 会場 | あべのハルカス美術館 | ||||||
| 開館時間 | 火~金 / 10:00~20:00 月土日祝 / 10:00~18:00 ※入館は閉館30分前まで | ||||||
| チケット料金 |
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| 定休日 | 2026年3月23日(月) | ||||||
| 電話番号 | 06-4399-9050 | ||||||
| 所在地 | 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F |