Bjork(ビョーク)来日公演2023 in 神戸の感想・セトリをまとめてみた

Bjork(ビョーク)の来日公演2023 in 神戸の感想・セットリストまとめ

神戸・ワールド記念ホールで開催されたBjork(ビョーク)の単独公演に行ってきました。

てな訳で感想をば。

Bjork(ビョーク)来日公演2023 in 神戸のセットリスト

  1. Stonemilker
  2. Aurora
  3. Come To Me
  4. Lionsong
  5. I’ve Seen It All
  6. Freefall
  7. Hunter
  8. You’ve Been Flirting Again
  9. Isobel
  10. Joga
  11. Quicksand
  12. Notget
  13. Hyper-Ballad
  14. Overture(アンコール)
  15. Pluto(アンコール)

アルバムの内訳でいうと以下の通りですね。

ぼく

個人的希望をいえば、ヴォルタからも演って欲しかったかな。

Bjork(ビョーク)来日公演2023 in 神戸の感想

Bjork(ビョーク)の来日公演2023 in 神戸の会場内の写真

個人的には「うーん…」な感じでした。

…や、Bjork(ビョーク)の歌声・管弦楽団のパフォーマンスは素晴らしかったです。

微妙と感じたのは以下あたりの理由。

  1. アーティストを映す大型モニターが無かった
  2. VJ映像のミスが2回あった
  3. 公演時間が短かった
  4. 本ライブのコンセプトが合わなかった

微妙だった点1:アーティストを映す大型モニターが無かった

あてがわれた席はアリーナの最後列。なので、アーティストの姿はほぼ見えませんでした。。

Bjork(ビョーク)のライブって、歌声・パフォーマンスもさることながらステージ衣装も目玉の1つかと。

その楽しみが全く無かったです。

ぼく

肉眼で分かるのは、白いドレスを着てるな〜位。

なので、アーティストを映す大型モニターを用意して欲しかったですね。

本公演の衣装

ぼく

ドレスのブランドは、コム・デ・ギャルソンの別ライン「ノワール ケイ ニノミヤ」とのこと。

ぼく

日本公演だから、ドメスティックブランドをチョイスしたのかな??

あと、アリーナ席はパイプ椅子に座っての鑑賞だったのですが、段差がなくフラットな構造なので、ずっと首を伸ばして鑑賞してました。

ぼく

無理な姿勢での長時間の鑑賞は”結構”しんどかった。。

そういった意味でも大型モニターでアーティストを映して欲しかったですね。

微妙だった点2:VJ映像のミスが2回あった

Bjork(ビョーク)の来日公演2023 in 神戸のモニター

画像赤枠=VJ映像が投影されるモニター

モニターに「パソコンのデスクトップ画面」が表示されるミスが2回ありました。

前方の席の方であれば、気にならなかったかもしれませんが、アリーナの最後列席でいうと、アーティストや管弦楽団は豆粒くらいの大きさです。

なので、ことさら”このミス”が目立ちました。

ぼく

夢心地で聞いてたのに、一瞬で現実に引き戻される感じ。

微妙だった点3:公演時間が短かった

公演時間は、1時間10分くらい。

フェスなら分かるけど、単独ライブでは”短すぎ”では…と感じました。

MCが”ほぼ”無いからこの短さなのかな…と一緒思いましたが、「いやいや、レッチリもMCあんま無かったけど、1時間40分は演ってくれたしなー」と。

なので、希望を言えば、あと30分くらいは演って欲しかったかな。。

微妙だった点4:本ライブのコンセプトが合わなかった

本ライブのコンセプトは、Bjork(ビョーク)の肉声にフォーカスしたもの。

過度な演出はなし。音も32人のオーケストラが奏でるアンサンブルのみ。つまり打ち込みなどのデジタルサウンドは無し。

この”コンセプト”が個人的には好みではありませんでした。

…や、ストリングスは好きです。ただし、味付け程度が好みで、それが主体になると(個人的には)あまりノレないですね。。

ぼく

Plutodeclare independenceのようなインダストリアル系、Earth Intrudersのようなビートが効いた曲が好きなので。

今回の来日公演では、「オーケストラル」と「コーニュコピア」の2種のコンセプトを掲げたライブが実施されますが、関西(神戸)では「オーケストラル」のみなんですよね。

「コーニュコピア」は、視覚的な演出バリバリ、デジタルサウンドも取り入れているようなので、こっちの方が好みだなーと思ったり。

まぁ、コンセプトが合わなかった点に関しては、ぼくの嗜好の問題ですね。

コンセプトは明示されていますし、もう一方の方が好みなのであれば、東京に遠征すれば済む話なので。

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良かった点

微妙な点ばかり挙げているので、良かった点も。

  • Bjork(ビョーク)の生歌が聴けた
  • セットリストが良かった
  • 狙ってたグッズが買えた

良かった点1:Bjork(ビョーク)の生歌が聴けた

Bjork(ビョーク)は死ぬまでに見たい/聴きたいと思っていたアーティストの一人だったので、今回ライブに行けて本当に良かったです。しかも近場の神戸で。

Bjork(ビョーク)は2日続けてのライブをNGにしているので、サマソニに出ることは無いんですよね。。

そのため、関西で見ようとすると”単独公演”しか選択肢がありません。しかも、関西がツアーに組み込まれる保証なんて当然無いわけで。

ぼく

実際2013年の日本公演は東京だけでした。

よって、関西でライブを演るのは、なんと15年ぶり!?という。

Bjork(ビョーク)の年齢を考えると、関西公演は今回が最後かもしれないので、そういった意味でも見れて良かったです。

良かった点2:セットリストが良かった

「コーニュコピア」のセットリストに比べると、断然「本公演(オーケストラル)」の方が好みです。

コーニュコピアのセットリスト

対し、オーケストラルは「I’ve Seen It All、Joga、Hyper-Ballad」など、代表曲が盛り沢山。

一見さんから、これまで何度もBjork(ビョーク)を見ている熱烈ファンまで、多くの方が満足できるセトリなのではないかと。

ぼく

「コーニュコピア」はどちらかというと熱烈なファン向け…というイメージ。

良かった点3:狙ってたグッズが買えた

Tシャツ・フーディ・リトグラフの3点を購入しました。

Bjork(ビョーク)の来日公演2023 in 神戸の購入グッズ

計18,000円也

ぼく

レッチリと違って、チケットを持っている方のみ購入できるという。英断でしかない。

ただ、それ以外は結構グダグダでしたね。。

特にリトグラフは、丸筒に入っている訳でもなし。賞状みたく”素のまま”で渡されて面食らいました。(しかもサイズ結構大きいし…)

ぼく

公演当日の夜は”雨の予報”だったので気が気じゃなかった。

雨だったら多分暴動(ぼうどう)起きてたんじゃないでしょうか。。

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リトグラフのビジュアルは、Tシャツ/フーディと同じ


今年は2月にレッチリ、その1ヶ月後にBjork(ビョーク)と非常に贅沢な年だなーと。

2023年は、折り返しどころか、まだ4分の1しか過ぎてませんが、この2組を見れたので、いい年だった!と言い切っても良いでしょう。

この2組はまた見たいな〜。次は良い席で。そんな感じで。終わりッ!!

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