8月末、Googleの検索結果に表示されるタイトルが最適化されました。
最適化と書けば一見(いっけん)良さそうに聞こえますが、なぜそうした…という事例も多々。
有名どころでいくと、国民生活センターや消費者庁ですね。
本来伝えるべきところをばっさりカットした結果がコレ。フィッシングを疑うレベルですよね。
その他、隅付き括弧(【 】)や鉤括弧(「」)で括ったものが丸ごと削除されたりなど、検索結果の一部がカオスな状況となっています。
頭に【注目】【医師確認済】を入れる等の細かいHackが潰されがちだから全力で最適化をしていた人にはマイナスが多くて、普通にページタイトルを書いていた人にはプラスが多い感じかなあ。
私もダメージありますが、1URL1タイトル化など調整しやすくなった新仕様も多いので今後がんばる。— 辻正浩 | Masahiro Tsuji (@tsuj) August 30, 2021
本ブログでもタイトル(title)やh1タグに、隅付き括弧(すみつきかっこ)や鉤括弧(かぎかっこ)を多用しているため、影響がないか調べることにしました。
以下に、「Googleが検索結果上のタイトルをどのように書き換えているか」について調べる方法を記載します。
Googleタイトル書き換えチェッカー「SEOwl」を利用して変更後のタイトルを調べよう
1つ1つ調べるのがしんどければ、以下の手順で一括して検索結果上に表示されるタイトルを出力することができます。
- 「Or load URLs through a XML sitemap」の入力欄にサイトマップURL(https://ドメイン名/sitemap.xml)を入力
- LOAD SITEMAPのボタンをクリック
- 記事URLの一覧が表示された後、CHECK TITLESのボタンをクリックする
- 全記事のタイトルが表示される
危惧してた通り、いくつかの記事で、隅付き括弧(【 】)や鉤括弧(「」)で括ったものがバッサリ削除されてました。。
↓だってこれやで。
■タイトルタグ設置の文言
「霧島神宮駅」から「霧島神宮」への行き方は? バス・タクシー・徒歩、それぞれのルートでまとめてみた。
↓
■検索結果上に表示されるタイトル
から「霧島神宮」への行き方は? バス・タクシー・徒歩 – 日曜、午後、六
しばらくは、サーチコンソールとSEOwlを駆使し、タイトル変更に努めたいと思います。。(+メタディスクリプションの設定もついでに)
そんな感じで。終わりッ!!
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