職域接種で武田・モデルナ製のコロナワクチンを打ちました。
職域接種を選んだ理由は、”市”実施の集団接種の目処が立たないからです。
モデルナ・ファイザー・アストラゼネカ、どれがいいのか?そもそもワクチンは”打ってもいいもの”なのか?
色々調べ、思案しましたが、結論は「分からない」です 笑
ただ、1回目を打った当時、大阪の感染者数は1日100人程でした。
…が、今や1,300人/日。東京では5,000人/日。(2021年8月9日時点)
…と、事態がどんどん深刻化しており、コロナが身近な脅威となったことを踏まえると、打っといて良かったなーと思います。あくまで今の時点では…ですが。
また、ワクチンの有効性についても1回目打った時より、情報が出ており、それらを見る限りは「モデルナ」がいいのかなーと。
宮坂先生FBから
本当の専門家が事実を説明してくれている”今のワクチン、3年や5年先の副作用はわからないと言っているとのこと。まったく違いますよ。mRNAワクチンは10年以上も前から開発が始まりこれまでにマウス、ラット、サルなどで動物実験がなされ、多くの動物種で安全性が確認されています”→ pic.twitter.com/K6acRo0M3x
— Dr. Tad (@tak53381102) July 25, 2021
両者を比べるとモデルナが比較的時期によって有効率が変わらないのに対し、ファイザーは徐々に落ちていく傾向が見られます。
ファイザーの長期的な有効性に関してはプレプリントが出ており、かなり詳細なデータまで公開されています。https://t.co/hHewFzXdRh pic.twitter.com/TpeXVObh1L— TM_Quencher@FullyVaccinated (@TM_Quencher) August 6, 2021
なので、以下ワクチンより…
- ファイザー:いつ打てるか分からない、かつ、有効性の継続率が低い
- アストラゼネカ:有効性がそもそも低い
開発期間が長く、有効性の継続率が高い”モデルナ”を打ててラッキーって感じです。
ただ、モデルナは、ファイザーに比べ、副反応が起こる率が高いんですよね…それがネック。
【実体験】モデルナワクチンの副反応と事前に用意しておいた方が良いもの
1回目の副反応
- 当日:何もなし
- 2日目:打った腕が痛い。腕を上げると痛みがひどく、肩より上に上げることはできない。発熱は無し。腕が痛いだけなので、仕事は普通にできた。(デスクワークなので)
- 3日目:何もなし
2回目の副反応
- 当日:打った直後、ぶわーんとする感じが全身を駆け巡る。しばらくは何とも無かったが、寝てる時、悪寒が走り、ヤバいかも…と思い始める。
- 2日目:打った腕のみならず関節の節々が痛い上に、発熱(37.3度)・頭痛・倦怠感のフルコンボ。
仕事をするも、開始1時間でノックアウト。1日中寝る。 - 3日目:頭・腕は若干痛いままだが、ほぼ完治。
- 4日目:何もなし
てな感じです。2回目の副反応はかなり”キツイ”ので、要注意。
接種前に用意しておいた方が良いもの
- ガリガリ君やそうめん・ざるそば等、さっぱりとして食べやすいもの
- ポカリスエット(2Lサイズ)
- 冷えピタやロキソニン(解熱系)
食べ物について
食欲が減退するので”さっぱりとしたもの”でないと、受け付けなくなります。
なので、ガリガリ君やそうめんなど、夏バテしている時に食べる様な”さっぱりしたもの”がオススメです。
飲み物について
大量の汗が出るため、体液とほぼ同成分で構成されている飲料水「ポカリスエット」で水分補給するのがよいかと。
ちなみに、似たような飲料水で「アクエリアス」がありますが、そちらは、あくまでスポーツ用のドリンクです。
今回の様に体が弱っている時は、「ポカリスエット」の方が望ましいですね。
薬について
ロキソニンやバファリンなどの解熱鎮痛剤、熱さまシートや冷えピタなどの解熱作用のあるものを用意しとけば鬼に金棒ですね。
ぼくは、37.3度と微熱レベルでしたが、38度以上の高熱に見舞われる方もざらにいるので、あるに越したことはないかと。
1回目ほぼ副反応無かったからいけるやろー!とお思いのアナタ。
4人中3人は副反応が起きるらしいので、”100%なる”と思ってた方が良いかと。
また、副反応はかなりキツいので、事前準備をしとくに越したことはないです。倦怠感が凄まじく、体を動かす気もなくなるので。
あと、体力が弱るとメンタルも病むんだなーということを実感しました。
願わくばもう二度と接種したくないですね。
そんな感じで。終わりッ!!