デザイナーの就活。
第二弾は、面接編。
面接までたどり着ければ楽勝です。
何故か…? 聞かれることはどこの会社でもほぼ一緒。
なので、事前準備さえしっかりしてれば、元々用意していた答えを言うだけです。
事前準備も超簡単。「こちらの記事」でも書いた通り、今の時代、WEBで検索をすれば、ある程度の情報は出てきます。
その情報をベースに自分の状況に当てはめていくか、そのまま使うのが一番手っ取り早いです。
集めた情報をデータにまとめて印刷し、後はひたすら反復練習。
ポイントは「実際に声に出して読むこと」。
これにより脳が活性化され、黙読に比べ早く覚えることができます。
あとは「ゆっくり喋る」ことですね。
人は自分が思っているより早く喋っています。ましてや面接というプレッシャーがかかる場であれば尚更。
なので、練習の時点でゆっくり喋ることを心がけましょう。
これを繰り返していくことで・・・
頭の中に言葉が刻みこまれ、本番でも物怖じなく喋ることができます。
また、大抵の質問に答えれる様になる為、余裕が生まれ、突発的な質問にも対応しやすくなります。
ぼくの場合は、1次面接用に27項目、2次面接用に4項目の「Q&A」を作成。
それをひたすら反復練習して頭に叩き込み、面接に挑みました。
以下、ぼくが作成した内容になります。
目次
一次面接_Q&A
- まず最初に簡単に自己紹介をお願いします。
- 今回転職を考えた理由やキッカケ、経緯を教えていただけますか?
- 今回弊社に興味をお持ちになっていただいた理由を教えていただけますか?(どんなプロセスで、当社が第一志望になりましたか?)
- 何故職業訓練校に通ったのか?
- 弊社にどのような貢献ができるか?
- 制作スピードはどれくらい?
- 株式会社○○○(前々社)を何故辞めたか?
- なぜ新卒時に就職をしなかったのか?
- ヒューマンアカデミーを卒業後、○ヶ月間何をしていたか?
- 株式会社○○○(前々社)を退社後、○ヶ月間何をしていたか?
- 仕事をする上で、ご自分なりにこだわっている事はありますか?
- 今まで仕事をしてきた中で、一番頑張った事や大きな成果について教えていただけますか?
- 今まで一番辛かった事、大変だった事は何ですか?その時何を考え、それをどう乗り越えましたか?(前職で何かをやり遂げた、成功体験はありますか?)
- 今までで一番 嬉しかった事はそれはなぜか?
- コミュニケーションをする上で意識していたことは?
- 3~5年後に、どうなっていたいかがあれば、教えていただけますか?
- 弊社のWEBサイトは見ましたか?どう思いましたか?
- 弊社のWEBサイトの改善点をお聞かせください。
- いつ入社できますか?
- 人間関係の構築は得意ですか?
- マネイジメント経験はありますか?
- 周りからどう評価されていますか?
- 転職先を選ぶ上で、何を重視しますか?
- 自分の強み、弱みについて教えてください。
- 仕事での失敗は?
- 働くとしたらいくらくらいの賃金を望みますか。
- 最後に、我々へのメッセージをお願いします
○○○○と申します。前職では、WEB 制作/ WEBマーケターとして、キャンペーンの企画やランディングページ、Web ページのディレクション、制作、リスティング広告の一部運用。コールセンターのスーパーバイザーとして、電話対応、新人スタッフのOJT、定期的なマニュアルの見直しと幅広い業務に携わってまいりました。今後は今まで培った知識・経験を活かし、新しいフィールドで自分の可能性を探りたいと考えています。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
業績の悪化に伴い、事業内容がコールセンターの委託業務にシフトしました。これにより制作部署が閉鎖となりまして、私の業務内容自体も制作業務から一転、コールセンターのスーパーバイザー業(電話対応、クレーム処理、アルバイトの管理業務)に移行しました。一年程、その業務に携わりましたが、私としては、今後も制作業務に携わっていきたい気持ちが強かった為、退職いたしました。なので、一言でいいますと、自身のキャリアと会社から与えられる業務やキャリアパスとの不整合が退社理由となります。(※こちらの内容については、一部割愛しています。実際は、もっと掘り下げた内容で言っています。)
御社は多くの自社サイトを手がけており、「お客様の立場に立って、より多くのお客様に喜ばれるサイトやコンテンツ作って欲しい」という要望があるかと思います。その為、制作のみならず、WEBマーケティングを含めた私の前職での経験・スキルを活かせるという事。また私は、自分なりに考え、意見を出し合って、それを実践して達成することにやりがいを感じます。ホームページ上で○○様が仰られている内容、ルーチンワークのような決められた仕事だけでなく、希望があれば自ら意見を出して新しいことにも挑戦していけるという御社の社風が、私の理想とする職場のイメージにとても近かった為、ぜひ御社で働きたいと思い、応募致しました。
もう一度基本からWEBデザインを勉強し直したいというのと、授業科目の中に「Javascript・jQuery・WordPress」があるのが魅力的でした。特にWordPressに関しては独学で運用していたこともり、基礎から体系的に学べる点が非常に魅力に感じ応募しました。
制作、WEBマーケティング方法等のノウハウが、幅広いコンテンツを手がけている御社に貢献できる事ではないかと思っております。また、独学ではありますが、SEOとユーザーを意識したライティングで検索エンジンと親和性の高いサイト制作を行うことができると自負しております。最適なターゲットを設定したSEO対策により、成果につながる集客やブランドの浸透という面でも貢献できるのはないかと思います。
構成要素のボリュームや、仕様、原稿・素材の有無によって変わってくるかと思いますが、これは慣れという部分も非常に大きいかと思います。例えば、○○○(前社サービス)のLP を前の会社から作って欲しいという依頼があれば、恐らく1日でできるかと思います。これは訴求ポイント、サービスそのものの理解であったり、単純に全くの一から作る訳ではなく、過去に制作したデータの一部流用などができる為、初めて手がける人から比べると、早いスピードでの作成が可能です。その為、単純に在籍期間が長くなるほど、それに比例して、制作スピードは早くなるかと思います。
車の情報誌のデザイン業務に携わっておりましたが、インターネットの普及に伴い、「お金を出して情報を仕入れる」というニーズが減少し、年々ページが削減されてゆきました。それに加えて、車の売れ行き自体も芳しくないという事で、入社した当初は、クライアント様より強豪他社と紙面上で差別化をしたいという事で、様々な制作物を発注をしていただいていたのですが、その会社独自の制作物(デザイン)を発注するとなると、その分コストがかかってまいりますので、最初から用意されているテンプレートデザインの発注が日に日に多くなり、一からデザイン業務に取り組める事が少なくなってきました。私としては、どんどん新しい事に挑戦し続け、スキルアップしていきたいと考えていましたので、退職を決意しました。
新聞奨学生制度を利用して専門学校に通っていた為、在学中は、勉強と新聞奨学生として与えられる業務があり、就職活動をする時間が十分に取れず、就職活動自体に出遅れてしまいました。その結果、内定が取れないまま卒業してしまいました。その後、約2年間飲食店に勤めていましたが、働いている中で自らの興味や、やりたいことを考え、お金を貯め、ヒューマンアカデミーに入校しました。そこでDTPや色彩、マイクロソフトの使い方などを学びました。その時に、色彩検定1級、DTPエキスパートという資格を取得しました。
ポートフォリオを作成しつつ、就職活動を行っていましたが、未経験での就職に厳しい職種という事もあって、就職活動自体が長引いてしまいました。
転職活動を行っておりましたが、退職してから数ヶ月間はバックパッカーとしてヨーロッパを回っていました。すぐに就職しても良かったのですが、まとまった時間は就職をしてしまえば、中々取りにくい為、時間のある時期に、元々興味のあった長期の旅に出て、現地の人とのふれあいや、日本とは異なった文化を学ぶことで、見聞を広げ、視野を広げていました。
WEBマーケティング、制作に関していうならば、アクセシビリティとユーザビリティは、念頭においています。アクセシビリティは『情報への近づきやすさ』、『目的へ到達する行きやすさ』という事になりますが、お客様の探している情報をピンポイントで提供する事によって、顧客満足度が向上します。また、リスティング広告の観点でいうと、 アクセシビリティを高くする事により、品質スコアが高くなります。そうなると、クリック単価が低く抑えられるため、同じ予算でも多くのクリックを獲得することができ、また表示機会も増えるため効果の最大化も期待できる。という点からもアクセシビリティは非常に重要視してます。その為、前社では直接集客に結びつくSEM 業務(キーワード・リンク先ページの選定、広告文作成)にも携わっておりました。ユーザビリティは言わずもがなで、ストレス無く快適にサイトを利用できる状態ですよね。一画面あたりの適切な情報量、情報に優先度をつけ、その時・その場面に応じて必要な情報のみを表示させる事であったり、 ユーザーに伝わるような“分かりやすい言葉( またはデザイン)”で表現するという事は作成時に常に意識しております。アクセシビリティとユーザビリティを意識、要はユーザー視点のサイト作りをする事によって、満足度が向上して、その結果として検索エンジンの評価も高まりますので、そこに関しては、こだわっております。
前社ですが、私が入社する迄は、外注のスタッフがWEBサイトの構築を行っておりました。○○○(前社のサービス)に熟知していない為か、情報の整理がされておらず、かつサイトの更新自体もされていない状況でした。私が入社した際、そもそも前任者がいない状況でしたので、引き継ぎなども無く、一からサイト構築をしなければならない状況でした。ただ、知識が無い状態でサイトを作成をする訳にはいかないので、最初の段階としては、資料の読み込み、他社サイトの研究、ユーザー様の声を一番聞いているであろう電話オペレーターとの話合い、また、間接的に話を聞くのではなく、自身が直接ユーザー様の対応を行い、どういった問い合わせが多いのか、何を知りたいのかを調査しました。その後、一からサイトの作成を行いました。また、作成したWEBサイトやランディングページに対して、訪問者を増やさなければ、Webサイトを構築したとしても、宝のもちぐされになってしまいますので、集客に結びつくSEM業務にも一部携わっておりました。(キーワード・リンク先ページの選定、広告文作成、品質スコアの改善など)。元々制作作担当として入社しましたが、結果的に電話対応、Web マーケティング、制作と職種の垣根を越えて、仮説と検証を行いながら最もよい訴求ポイントを考え続けた結果、広告費用の削減、集客率・成約率の向上などの成果に結びつきる事ができました。
○○○○が始まってから、今までの事業の継続が難しくなり、新しい事業に行き着くまで、ある程度の期間を要しました。その間、社内から経営方針について疑問、不平・不満が噴出し、最終的には、大多数の社員が退職し、新しい事業が始まる頃には、社員が○ 名しか残っていない状況でした。そこからアルバイトを雇って、新規事業を軌道に載せるまでの間が一番大変でした。また、人が少ない事に加え、今までの制作業務から一転、アルバイトを指導するコールセンターのスーパーバイザーに仕事内容自体が切り替わりましたので、そういった点でも大変でしたが、指導する立場の自分が頑張らないと入社してきたアルバイトの方々に不安を植え付ける事になり、代表が苦労して獲得してきた事業自体も頓挫してしまう為、気持ちを切り替え、アルバイト一人一人と密にコミュニケーションを取りながら、新しい事業を進めてまいりました。
WEBサイトを通じて売上に貢献できたことですね。私が入社する迄は、外注のスタッフがWEBサイトの構築を行っておりましたが、○○○○(前社のサービス)に熟知していない為か、情報の整理がされておらず、かつサイトの更新自体もされていない状況でした。その為、サイトへの流入は、リスティングの広告枠を通じてあるものの、離脱率が高く、コンバージョンの件数が伸びないという課題を抱えてました。要は、お客様対応できる人材はいるが、そもそも電話がかかってこない状況が続いていて、広告費にかけるコストより売上が下回っている状況でした。そういった状況で入社をして、一からサイトの作成を行い、また、制作のみならず集客に結びつくSEM業務にも一部携わりました。元々制作担当として入社しましたが、職種の垣根を越えて、仮説と検証を行いながら最もよい訴求ポイントを考え続けた結果、広告費用の削減、集客率・成約率の向上などの成果に結びつきる事ができたことが一番嬉しかったことです。
コミュニケーションで、大事なことは相手を理解することと考えています。まずコミュニケーションと言っても、相手と直接話す場合であったり、プレゼン・新人スタッフのOJT等で多くの人を相手にする場合があります。直接話す場合であれば、相手の話をよく聴き、相手を理解する。そうすることで、相手の求めることがわかる。これがわかると、自分が何をどのように話せばいいのかが見えてくる。また、プレゼン・OJT の場合であれば、どういった対象が相手であり、相手の立場、知識に踏まえて説明の内容を変える必要がある。なので、どちらにしろコミュニケーションを図る上で重要なのは相手を理解することだと思います。
技術的なスキルアップ(デザイン・SEO・ライティング・プログラム)と、ディレクション能力も磨いてチーム全体の制作力の向上に貢献したいと考えておりますが、一番の目標は「伝える力」を向上させていきたいと考えております。「文章・デザイン・プレゼン・製品の魅力」これら全てに共通するのが、伝わらないと意味がないということです。なので、物事をわかりやすく人に伝える力・教える力・コミュニケーション力。これらを磨いていきたいと考えております。
拝見いたしました。コーポレイトサイトと○○○のサイトについては、レスポンシブ対応がされておりませんでしたので、スマホで見ると見辛いという側面もありますが、動線がしっかりしているので、感覚的に触れていれば調べたいページにたどり着くところが素晴らしいと思いました。私が一番感心したのは、コーポレイトサイトのよくある質問ページです。求職者の知りたい情報がFAQ集としてまとめてあり、仕事内容や会社のリアルな姿がわかる情報が掲載されていた為、企業と求職者側とのミスマッチの低減にも繋がるかと思いますし、誠実な会社だな…という印象を持ちました。(※回答は応募する会社によって異なります。)
展開しているサイトのレスポンシブ化ですね。現在のインターネット閲覧環境の7割がスマホですので、スマホ対応していないサイトは非常に見づらいですし、SEO的な観点で見てもモバイル検索で順位が下がるのであまりよろしくない事だと思います。なので展開しているサイトをレスポンシブ対応させること。あと気になる点としては、コーポレイトサイトのニュースリリースが○年以上更新されていない為、求職者の私から見ても、この会社はきちんと今現在も運営しているのだろうか?と不安になりました。また、サービスサイトに記載されている内容についても、高リテラシーの方を対象としている為か、やや難解な印象を受けました。御社の顧客層は分からないですが、必ずしもサービス内容に熟知している方ばかりではないかと思います。よって、初心者の方を対象としたコンテンツがあってもいいのかな…とも思いました。(※回答は応募する会社によって異なります。)
明日からでも入社可能です。
得意な方です。今まで人間関係のトラブルと呼べるほどの経験はなく、同僚にも恵まれて良好な関係の中で仕事に取り組むことができました。当然考え方や個性の異なる人間が集まって仕事をしていますから、時には意見が衝突したり気まずくなる程度のことはあります。しかし、それを引きずることはありませんし、客観的に見て他人の意見の方が優れていれば、それを尊重するよう心がけています。
役職は付いていませんでしたが、コールセンターのスーバーバイザーとして、約○○名のアルバイトの方々の教育、教育マニュアルの作成などマネジメント的な役割を担っていました。チームで成果を出すために、基本的には、褒めて伸ばす、目標を持たせる、密にコミュニケーションを取るなどを行い、モチベーション維持と人材の育成にも努めました。この経験は、御社でのマネジメント業務に十分活かせることができると思っております。
真面目で責任感が強い人間であると周囲の方は認識されているのではないかと思います。その他、「柔軟性がある人だ」と言われることが多いです。前職では、業務の中で急な予定変更や依頼変更などが頻繁に発生していましたが、臨機応変に対応することを心がけてきました。また、意見の相違があった時も、我を通すのではなく、相手の話にも耳を傾けて、柔軟に対応してきました。その事が周りの信頼に繋がっていた気がします。
今まで培ったきた知識やスキルを行かせた上で、これまで以上に自分の能力や専門性を高められる事です。
コアとなる課題を発見する能力にあると考えています。その為、日ごろからユーザー様の声を一番聞いているであろう電話オペレーターとのコミュニケーションを積極的に図り(もしくは、自身が直接ユーザー様の対応を行い)、意見を吸い上げ、それらを参考にして自分のアイデアや意見を盛り込みながらサイト形成 or サイトのブラッシュアップを行ってきました。また、ユーザー様のことだけでなく、ユーザー様を取り巻く市場環境や競合などを含め、広く深く理解することを心がけており、そのことが解決すべき重要な課題を見つけ出すことにつながっていたかと思います。弱みはアドリブに弱いところです。なので、いつどんな事態にも対応できるように事前の準備は怠りません。
フリーペーパーの作成をしていた時に、QRコードのリンク解除を忘れており、QRコードが印刷されないまま製本され、クライアント様に大変なご迷惑をかけてしまったことがあります。すぐさまクライアント様に謝罪し、それからはチェックリストを基にしたチェック方法、フローの見直しなどを行うことで再発防止に勤めました。
前職では年収が約○万円でした。前職を下回らない程度を希望しております。
私の今まで培ってきた経験を活かし誠心誠意業務に邁進致します、どうぞよろしくお願い致します。
様々なサイトを参考にし、作成をしました。ソースは明示しておりませんが、問題があれば削除いたします。
こんな感じです。
これらの質問の中で重要なのは、「退社理由と自社のサイトを見てどう思ったか?また、どのように改善すれば良いか?」の2点ですね。
これは100%聞かれます。
「自社のサイトを見てどう思ったか?また、どのように改善すれば良いか?」は、応募する会社によって答えを用意する必要があり手間がかかりますが、必ず用意をしておきましょう。
あとは、面接の最後に聞かれる逆質問ですね。ぼくは5つ用意しました。
- 仮に入社させていただけた場合、当面直ぐにやるべき業務を教えて下さい。チームの課題、目標を教えて下さい。
- 制作環境(支給PC、Adobe のバージョン)、制作の流れについて教えてください。
- どのようなスキルを身につければ、今後の仕事に役立ちますか?
- 実績・成果に対してどのような評価基準を設けていらっしゃるか伺うことは可能でしょうか?
- 求人情報や御社のホームページで確認させていただきましたが、改めて御社の目指す方向性や、事業の方向性について教えてください。
これにて一次面接の対策は終了。
続いては、二次面接。
二次面接_Q&A
個人的には、二次面接は単なる顔合わせの意味合いが強いと思っています。
聞かれることは一次面接とほぼ一緒です。
「一次面接で話した内容の整合性を図る場」といってもいいかと。
そういった意味でも、Q&A集を作って、丸々暗記するのは効果的かと思います。
ぼくが新たに用意したのは、一次面接で上手く切り返せなかった質問に対する回答と、以下4点。
- 会社を今後どうしていきたいか
- ホームページの改良案について
- 当社サービスをどの様に拡散していくか
- 当社について、知っていること
内容に関しては割愛します。会社によって違うので。
ただ、それぞれの会社に対して、それなりの文量の回答を用意してましたが、聞かれることはありませんでした。
基本聞かれる事は一次面接と同じ。
なので、一次面接の際、上手く対応ができなかった質問に関しては、答えを用意しておいた方が良いです。
あと、今回の就活では「松下幸之助」をリスペクトしている代表の方が多かったせいか、やたらと「あなたは運がありますか?」と聞かれました。
無理矢理でも「よっしゃラッキー!!」って思うのは大事よね。
松下幸之助は面接の最後に「あなたは運がいいですか?」と聞いて、悪いと答えた人は全員落としてたそうで。自分は運がいいと思うには、逆境を逆境と思ってない良い方向の鈍感さが必要だと思ってて、そういう人になりたいと思ってます。
— Nirone (@Via_Nirone7) 2017年6月11日
これに対する回答は「はい、運があります。」が正解です。その後、「何故?」と聞かれるので、答えも用意しておきましょう。
あとは、面接の最後に聞かれる逆質問ですね。一次面接と同様、5つ用意しました。
- 同じ業界の会社と差をつけるために、どのような事業に取り組む予定ですか?
- 会社としてどのような人材を求めていますか?
- 今後どのようなスキルを身に着けたらよいでしょうか?
- 会社経営で一番大事に考えていることは何ですか?
- 会社がここまで成長した一番の理由は何でしょうか?
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この様に事前準備を密に行った結果、思い描いていた以上の会社に入社できました。
最後に、ぼくが今回登録した転職・求人情報サイトをまとめておきます。
就活中はお金といつ決まるのか分からない不安がつきまとい、精神的にかなり磨耗します。
これに関しては、あまり自分を追い詰めず、”何とかなる”と開き直ることが重要です。
それでは!少しでもWebデザイナーを目指す皆様の参考になれば幸いです。
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