椎名林檎のライブツアー2024 in 大阪の感想・セトリをまとめてみた

(生)林檎博'24-景気の回復- in 大阪の電子チケット

椎名林檎のライブを見に大阪城ホールへ。

(生)林檎博'24-景気の回復- in 大阪のフォトスポット

フォトスポット

ぼく

林檎さんを見るのは、2014年の「京都音博」以来10年ぶり。

忘備録代わりにセットリストや感想を取りまとめ。

(生)林檎博’24-景気の回復- in 大阪のセットリスト

10/29(火)のセットリスト
  1. 鶏と蛇と豚
  2. 宇宙の記憶
  3. 永遠の不在証明
  4. 静かなる逆襲
  5. 秘密
  6. 浴室
  7. 命の帳
  8. TOKYO
  9. さらば純情(album ver.)
  10. おとなの掟
  11. 息子さん(小二)のアナウンス
  12. MOON(レベッカのカバー)
  13. ありきたりな女
  14. 生者の行進
  15. ジプシー(あっぱのカバー)
  16. 人間として
  17. 望遠鏡の外の景色
  18. 茫然も自失
  19. ちりぬるを
  20. ドラ1独走
  21. タッチ(岩崎良美のカバー)
  22. 青春の瞬き
  23. 自由へ道連れ
  24. 余裕の凱旋
  25. ほぼ水の泡
  26. 私は猫の目(album ver.)
  27. 初KO勝ち – アンコール
  28. ちちんぷいぷい – アンコール
  29. 2◯45 – エンドロール

ぼく

秘密はブチ上がった!関学軽音部の動画で好きが再燃してたので。

ユニバーサル ミュージック
¥3,880
(2024/11/21 08:57:35時点 Amazon調べ-詳細)

(生)林檎博’24-景気の回復- in 大阪の感想

歌唱力、衣装、VJ(映像演出)、バックバンド/オーケストラ奏者の演奏は最高。

ただ、セットリストと一部パフォーマンスは、思ってたんと違う…って感じでした。

本ライブって”林檎さんの現在(いま)のモード”が好きな人には最高だと思います。

逆に言えば”新宿系自作自演屋”時代の楽曲を聴きたいー!って方はちょっとガッカリするかと。

RINGO FILE 1998-200

アーマーリングで武装してた頃

ぼく

その時代の曲は「浴室」だけ。林檎博だからオールタイムベストのセトリを期待してた。。

あと、林檎さん本人のダンスパフォーマンスは見てて楽しいというより違和感が先行したかな…

特にジプシー(あっぱのカバー)で”足を空中でバタバタさせるダンス”を見た時なんかは、正直戸惑いました。。

足をバタバタしているイメージイラスト

イメージイラスト

ぼく

“ぼくの中の椎名林檎像”とあまりに乖離(かいり)しすぎてて。

まぁ、アーティスト側からすると一番うっとうしい観客。いわゆる懐古厨(かいこちゅう)ってヤツです。

なので、いつの時代の話をしてるの?と言われたらそれまでですね。現在(いま)のモードに”ついていけてない”ぼくが悪い。


本ライブで印象的だった曲は、MOON(レベッカのカバー)

ぼくは、党大会のいろはにほへとの四重奏 構成が好きなのですが、本曲は(おそらく)その構成で演奏してました。

バックバンドの演奏やダンサーも無し。最小限のオケ構成。そこに乗る林檎さんの確かな歌唱力。最高以外の何物でもない

あと、息子さんのアナウンスの後に披露…っていうのも印象に残ってる要因の一つ。

この曲(MOON)って親子について歌った曲なんですよね。つまり無償の愛。

でも、親の心子知らずとはよく言ったもんで、結果、取り返しのつかないことが起こってしまう。

こわしてしまうのは 一瞬で出来るから 大切に生きてと 彼女は泣いた
引用:レベッカのMOONより抜粋

お子さんをいかに大切に想っているか、その想いがバシバシ伝わってくるし、歌唱力を活かした演奏形態だしってことで、この曲中はずっと鳥肌が立ってました。

ぼく

次に演った曲「ありきたりな女」は、この曲に触発され書いた曲とのこと。


色々書きましたが、多感な学生時代”熱狂を通り越し”カルト的に好きだった人が、20年経った今でも第一線で活躍。

そしてあまつさえ、新譜を届けてくれる&ライブも開催してくれるのは感謝しかないですね。

かつて、偉大なロックスター同様27歳で○んでくれと手紙を送られたり、あらゆることに疲れ果て引退を決意した20代前半。

そこから産休→契約履行の意味合いが強いカバーアルバム発売→復帰→モチベをあげるため事変結成など紆余曲折を経ての今。

狂気と儚さは、もはや過去。現在(いま)のモード見るに、幸せなんだろうなーと。

ぼく

幸せならOKです!生きてるって素晴らしい!そんな感じ。

(生)林檎博’24-景気の回復- in 大阪のグッズ

グッズはバスタオルと猫耳帽を購入しました。

(生)林檎博'24-景気の回復- in 大阪の購入グッズ

計10,000円也

ぼく

ぼくの両隣に並んでた方、二人ともお会計”10万円弱”。マジでビビった。。

猫耳帽は買ったものの、(可愛すぎて)被れる勇気が未だ持てません。。

(生)林檎博'24-景気の回復- in 大阪の購入グッズの猫耳帽

猫耳帽の着用イメージ

こうなることは分かっちゃいたけど、古のOTK(懐古厨)なので我慢できず。

なお、初日のグッズの在庫状況は以下となります。

(生)林檎博'24-景気の回復- in 大阪のグッズの在庫状況

開場時間(18時)の在庫状況

猫耳帽→猫目グラス→御朱印帖→フェイスタオル→バスタオル→754Tの順番で売り切れた模様。

ぼく

てか、なぜ417Tが無いんだ〜!!一番 売れるだろうに。。

今後の参考になれば。

そんな感じで。終わりッ!!

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください