2023年以来2年ぶり。通算7回目の京都音楽博覧会へ行ってきました。
目的は、RIP SLYME(リップスライム)とくるり。
てな訳で、感想をば。
目次
RIP SLYME(リップスライム)
セットリスト
- STEPPER’S DELIGHT
- Super Shooter
- 楽園ベイベー
- Wacha Wacha
- JUMP with chay
- どON
- 熱帯夜
- JOINT
- ラヴぃ(with くるり)
感想
Tour of Ten以来10年ぶりのリップスライム。
前方で見るため、開幕1時間前から場所を確保。代償は3時間ずーっと立ちっぱなし&尿意を催さないよう水・酒を我慢。
なので始まる頃にはヘロヘロ。。ただ始まってさえしまえば疲労なんてどこ吹く風。アドリナリンは全開。至高の40分を過ごせました。
なにせキャッチーで盛り上がる定番曲をバンバン投下するわ、曲中のMC(煽り)も一級品だわでボルテージは急上昇。
てかそもそも待望のオリメン、かつ、1年限定という縛りもあるからか観客の熱狂も初っ端から凄い。
結果、パンパンのスタンディングエリアが興奮の坩堝と化してました。
そして最後。本フェスでしかあり得ないスペシャルな楽曲「ラヴぃ」を投下。

この光景を見るためにここに来た!と言っても過言ではない光景を間近で見れ幸福度MAX。誇張抜きで生きててよかったー!と思いました。
なにせ、くるりを好きになった”きっかけ”はこのコラボ。
Mステを見てCD(ラヴぃ/Juice)を買いに走ってから早19年。まさか肉眼でこの2マンを見ることが叶うとは!
くるりは幾度かのメンバーチェンジ、リップはメンバー脱退など互いに色々あった上での集結なので、とにかくエモさが半端なかったです。感無量でした。
オリメンのリップは来年3月までですが、また4MC+1DJ体制で見たいですね。やっぱPESとSUの声は不可欠だよ。
(2025/10/13 13:43:28時点 Amazon調べ-詳細)
くるり
セットリスト
- 瀬戸の内
- ワンダリング
- Regulus
- 琥珀色の街、上海蟹の朝
- ばらの花
- グッドモーニング
- アナーキー・イン・ザ・ムジーク
- ブレーメン
- 奇跡
- 宿はなし – アンコール
感想
個人的ハイライトは「アナーキー・イン・ザ・ムジーク」。
ライブで見るのは”みやこ音楽祭2010″以来、15年ぶり!?しかも今回はCD音源と同じストリングス付き。
この曲めっちゃ好きなんですよねー。
特に横濱ウィンナー・Philharmonic or dieに収録されている本曲は何度視聴したことか。

そんな曲がまさか後半で投下されるとは。
…というのも音博の性質上、ギターをギャンギャン鳴らす激し目の曲は前半に演るというイメージでした。
が、一向にそういう系がこない。。なので「あー今年はしっとり系 一辺倒かぁ…」と若干しょんぼりしてた所にこの曲。
マジで最高。この曲を聴けただけでも”チケ代の元を取る”どころかお釣りがきますね。
あと、Homecomingsの畳野さんとのツインボーカル体制だったので、京都の大学生やBIRTHDAY聴けるかも〜と淡い期待を抱いてました。
が、そちらは叶わず。まぁ、でも全然。なにせアナーキー・イン・ザ・ムジークを聴けたので!
その他見たアーティスト
SHISHAMO
当初は見る予定はありませんでした。が、来年に活動終了という発表があったため、それであるならば見たいな…と。
結果、後悔。今まで触れてこなかったことに対して。
紅白に出場するくらい”ちゃんと”売れてるバンド、かつ、10年以上メジャーで活躍しているバンドが凄く無い訳がないんですよね。
特にギターボーカルの子えぐすぎ。一発目のくるりカバー”男の子と女の子”から一気に惹き込まれました。
声/ギターテク/ステージ上での魅せ方、どれも素晴らしく、ゆえにもっと早く聴いときゃよかったな〜と。
売れるには理由があることを痛感するライブでした。素晴らしい。
一旦ここまで。
そんな感じで。終わりッ!!
(2025/10/13 23:39:32時点 Amazon調べ-詳細)