WEBデザイナーが基本情報技術者試験を受験・合格した話【2026年】

基本情報技術者試験を受験・合格した話のアイキャッチ画像

iパスセキュマネに続き、基本情報技術者試験に合格しました。

基本情報技術者試験の合格証明書

勉強期間は8ヶ月。総勉強時間は約380時間。2度目の正直で受かりました。

セキュマネと同じ”レベル2″に位置する資格なのでいけるっしょ!!と軽い気持ちで挑んだのが運の尽き。

マジで辛かったです。。主な理由は以下。

  • 科目A・B共、単なる暗記ではなく本質を理解する必要がある
  • 特に科目Bはアルゴリズム(プログラミング)のため、座学ではなく実際に手を動かす必要がある。ゆえに負荷が高い
  • 多くの人が落ちる鬼門の科目Bに注力したいのに科目Aの知識も保っておく必要がある

こういった苦難を乗り越え、迎えた1回目の受験。結果、科目Bの点数が5点足らずで落ちる、、

基本情報技術者試験の不合格画面

合格にはA・B共に600点以上が必要

ぼく

全然届かなかった…の方がまだマシ。5点足らずは本当に堪えた…

なお、ぼくが落ちた2025年12月の合格率は35.1%とCBT化 以降もっとも合格率の低い月。

そんな運の悪さもあり2週間くらい屍(しかばね)になってましたが、2ヶ月後の再受験で合格を掴むことができました。

忘備録として難易度・使った参考書・勉強時間や方法などを残しておきたいと思います。

これから目指す方の参考になれば。

基本情報技術者試験の科目Aについて

10年分くらいの過去問やり込めば余裕っしょ!で挑むと落ちると思います。

過去問道場の掲示板でも、過去問や市販のテキストには載ってない初見の単語が多数出てきて焦った…という意見が多く、難化傾向にあるのかな…と。

また、頻出(ひんしゅつ)の用語でもその角度で来る?みたいな問い方もしてくるので、根本理解が必要なイメージです。

ぼく

詰め込み方(暗記物)の足切り試験でしょ…と舐めてかかると足元救われますね。

ぼくが行った対策は、栢木(かやのき)本で知識を詰め込み、パーフェクトラーニングと過去問道場の令和4年〜7年の問題を解きまくりました。

基本情報技術者試験の科目A試験対策で使った参考書

科目A対策で使った参考書

これで2回の受験とも約7割取れた感じですね。

あと、どんなに難しくても最後まで諦めちゃいけないです。

というのも本試験の採点方式はIRT。

1問◯点と決め打ちでなく難易度で点数が調整されるため”全然出来んかった⤵︎” となっても、蓋を開けてみれば”意外と高得点↗︎”な可能性も十分あります。

基本情報技術者試験の科目Bについて

文系・非エンジニアの人間にとっては、最大の鬼門。

ネット上では、上位資格である”応用情報”の方が楽…という意見も”ちらほら”見受けられます。

理由は単純。応用情報は受験科目を選択できるので、アルゴリズム(プログラミング)を回避できるんですよねー。

ぼく

事実、他部署の人は基本をすっ飛ばし応用情報の取得を目指してました。

対し、基本情報。全20問中 16問がアルゴリズム。つまり不可避。

そんな本試験の攻略法はただ1つ。ひたすら手を動かし、問題を解き続けるです。

勉強をする人のイラスト

ペンとノートは必須

至ってシンプルですが、社会人にとっては結構な忍耐力が試されます。

だって以下のような問題と終業後のクソ疲れた時間に向き合う必要がある訳ですからね。。

これがあまりにしんどすぎて、途中から朝型に切り替えました。それで何とか頭に入ってくるように。

ぼく

朝活おすすめ。

ぼくが行った対策は、出るとこだけ!で基礎を学習。大滝本+パーフェクトラーニング+過去問をみっちりやり込むです。

基本情報技術者試験の科目B試験対策で使った参考書

科目B対策で使った参考書

特に初学者は「出るとこだけ!」から進めた方が良いかと思います。

プログラム初学者におすすめ

この本からスタートすべし

パーフェクトラーニングは解説が足りないし、大滝本は難しすぎてここを起点にすると心が折れるかと。。

あと、本番で電卓の使用は不可です。なので勉強中も電卓は極力使わない方がいいですね。


他、セキュリティの問題も4問出ますが、こちらも色んな問題を解き慣れるしかないですね。。

というのも、科目Bって全20問、試験時間は100分なので1問あたり5分で解く必要があります。

セキュリティで問われるのは読解力。いわば国語です。

アルゴリズムに時間をかけるため、サクッと終わらせたいところですが、問題に慣れてないと5分で解くどころか沼ると思います。。

だってこれやで↓

試験という緊張する場、しかも1問5分というシビアな時間を考えると、焦って頭に文章が入ってこない状況に陥る可能性も。

冷静になる or 違う問題から解くなど即座に切り替えればいいですが、最悪パニック状態になって本来の力を発揮できなくなるかもしれません。

パニックになってる人のイラスト

焦りは禁物

それを防ぐため、様々な問題に触れ慣れる必要があります。

ぼく

ちなみに上記問題、ぼくは5秒で解けました。慣れると解答群を見ただけで”あたり”をつけれます。

セキュリティは文系・非エンジニアの人間にとっては得点源、かつ、アルゴリズムに時間をかけるため、確実に、かつ、サクッと終わらせましょう。

対策ですが、出るとこだけ!+パーフェクトラーニング+過去問+2024年の情報セキュリティマネジメントの本を引っ張り出してきて対策しました。

基本情報技術者試験の科目B試験のセキュリティ対策で使った参考書

科目Bのセキュリティ対策で使った参考書

…とまぁ、このように頭に詰め込むことがめっちゃあります。

となると煩(わずら)わしいのが科目Aの存在。

学生みたく時間がたっぷりあれば、A・B並行して進めるのも余裕かと思いますが、社会人だと中々。。

どっちか一本に絞りたい。のであれば「科目A試験免除制度」を利用するのも一手かと思います。

基本情報技術者試験の科目A試験免除制度について

その名の通り免除試験に合格すると1年間 科目Aを受けなくて済みます。つまり科目Bに注力できる制度です。

1回目落ちた時、この制度の利用を考えました。が棄却。理由は以下。

  1. 講座を受講しなくちゃいけない(免除試験だけ受けることは不可)
  2. 講座代金・試験代金が別途かかる(3万円くらい)
  3. 年4回(6月・7月・12月・1月)しか実施されないので、タイミングを逃すと資格の取得が大幅に遅れる

ぼく

講座の受講が必須&好きな時に受けれない…がネックでした。

とはいえ、科目A・B両方を勉強するのがしんどい!って方はこのルートを選ぶのも一手かと思います。

科目Bの勉強に注力できるのはもちろんのこと、本試験時”科目A”を受けなくて済むので脳疲労がない状態で科目Bに挑めます。

なんせ試験時間は科目Aが90分、科目Bが100分と3時間越えの長丁場。

なので科目Aをスルーできるメリットは多大かと思います。特にまとまった時間が取れない社会人にとっては。

基本情報技術者試験を受験した感想

これまでIT系の資格は「アドバンス★★iパスセキュマネ」を取得してきましたが、取得目的は報奨金を得れるからです。

対し本資格は報奨金も”もちろん”ありますが、それ以上に純粋に欲しいな…と。

だってIPAの資格で”一定評価される”のは本資格からだと思うんですよね。加えてIT系の資格の中で知名度が頭(ず)抜けてる点も良き。

ゆえに初めて武器となり得るものを手にした気持ちです。

その分、”文系・非エンジニア”の人間にとって非常にハードルの高い資格でしたが、取得した時の喜びはひとしお。

ぼく

試験会場を出る時の無双感・その日のお酒の美味しさたるや。

使い古した基本情報技術者試験の参考書とノート

くそお世話になりました!!!

ここまで来たら応用情報も挑戦したいですが、運の悪いことに今年&来年はIPA資格が大変革の時期で迷いますね。。

というのも来年度(2027年)から応用&高度情報が統合・再編されることが確定しているため、応用情報は消滅するんですよね。。

ぼく

逆に言うと今年度を逃すと受けれなくなるので、チャレンジしたい気持ちもありますが。

大変革の影響で試験日が4月→11月にずれたのでじっくり考えたいと思います。

そんな感じで。終わりッ!!

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