先日、MRI検査を受けてきました。部位は腰です。
受ける前”不安”だったのが、検査費用がいくらかかるのか?ということ。
…というのも、知り合いが「MRI検査が含まれる乳がん検診」を行ったところ、費用が数万円かかったと言っていたので、何も聞かず“ふらーっと行く“のは怖いなーと。
そのため、MRIの予約をする際に、おおよその費用感を聞きました。その額は「6,000円」です。
これより以下、実際にかかった費用や当日の流れなどを記載します。
目次
MRIの検査費用はいくらかかったのか?
部位は腰で、実際にかかった費用は「6,333円」です。
ちなみに“この価格“は、健康保険証を提示した場合の料金、つまり、3割負担の料金です。
請求書に記載されている点数は「1,900点」。そのため、医療費の総額は、「19,000円」になります。
上記を踏まえると、保険証の有り/無し、年齢別の支払い額は以下の通りになるかと。
70歳未満
保険証がない:19,000円(10割負担)
保険証がある:6,333円(3割負担)
70歳以上、75歳未満
3,800円(2割負担)
75歳以上
1,900円(1割負担)
上記価格は、あくまで「ぼくが行った病院」「ぼくが検査してもらった部位(腰)」の場合の価格です。
そのため、参考程度に留めていただければと思います。
なお、MRI以外にも、レントゲン、CT検査を受けましたが、MRIの費用が断トツで高いです。。
MRIの検査当日に着ていく服装は?
何でもいいと思います。検査着に着替えるので。
ただ、ピアスなど、付けはずしが“めんどくさい“貴金属を身につけている方は、はずして行った方が無難です。
あと、女性の場合、ブラジャーに気をつける必要があるかも。
ワイヤー部に金属が使われてたら、おそらく“はずす”ことになるかと。( + ヘアピンとかも同様)
MRIの検査(撮影)時間は?
約30分です。
30分といえど、ドーム状の装置の中に頭から足先まで、全身すっぽり覆われた空間、かつ、人1人がギリギリ収まるくらいの狭さの所に“直立不動のまま30分待機“なので結構辛いです。
検査前、“同意書“内記載の質問事項に回答する必要があり、その中に「閉所恐怖症じゃないよね?」という質問がありましたが、納得。
閉所恐怖症の方は、多分無理ですね。隙間は“ほぼ“なく、ミッチミチなので。
MRIの検査当日の流れは?
MRI検査でわかることは?
(すべり症の場合)すべった骨が神経にあたっているか否かが分かります。
レントゲンやCTで分かるのは、腰椎が折れ、2つに分離しているところまで。
分離し“すべった骨“が、背骨の中を通っている神経にあたっているかどうかまでは分かりません。
あと、X線を使わないので、被ばくしないのもポイント。
MRIの検査(撮影)をしている時ってどんな感じ?
ダダダダダダ、ビービービとかの音が絶え間なく続くので、むちゃくちゃうるさいです。
MRI装置に入る前に密閉型のヘッドホンを装着。曲も流れていましたが、そんなの関係無しに作業音が聞こえてました。
あと、ものすごい閉鎖空間に直立不動のまま30分いなくてはいけないので、結構辛いです。
【まとめ】すべり症のMRI検査について
- 検査費用は、約6,000円
- 検査当日に着ていく服装は、基本何でもいいが、女性の場合、ブラジャーには気をつけた方がいいかもしれない。(ワイヤーに金属が使われてたらNG)
- 検査時間は、約30分
- 検査当日の流れは、「同意書にチェック・記入→検査着に着替える→金属探知機でボディチェック→MRI検査→着替え→結果待ち」
- 検査でわかることは、「すべった骨が神経にあたっているかどうか」
- 検査(撮影)をしている時は、うるさい、窮屈、辛い…という感情に支配される
こんな感じかな。
ちなみにぼくの検査結果は、第五腰椎が折れてるものの、(その骨が)神経にはあたっていない状態でした。
良かったものの、座り続けていると、お尻から太ももかけて痺れるような痛みがはしる原因は依然不明のまま…
腹筋や柔軟性を鍛え、地道に治していくほか、なさそうです…
そんな感じで。終わりッ!!