包丁を買い替えました。
8年使った「ヴェルダンの包丁」から「グローバルの包丁」へ。
買い換えた理由としては、刃こぼれや黒いシミの様な錆(さび)が目立つ様になってきたから。
「ヴェルダンの包丁」には、全く不満を感じてなかったので、同じものをもう一度購入しようかと思いましたが、最終的には、前々から気になっていた「グローバルの包丁」をチョイス。
惹かれた理由は、「デザイン性の高さ」ですね。
ただ、価格が「ヴェルダンの包丁」の約5倍だったため、包丁にこだわりの無い自分としては、購入するかどうか結構迷いました。
- ヴェルダン:約2,000円
- グローバル:約10,000円
…が、そうそう買い換えるものでも無いので、どうせなら自分が良いと思うものを買った方が、日々の満足感、つまりテンションが上がるので、値段よりも”そちら(つまりQOL)“を重視しました。
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目次
GLOBAL(グローバル)とは
日本を代表する包丁ブランドです。
優れた切れ味と洗練されたデザインから「包丁界のロールスロイス」という異名を持ち、世界的に高い評価を得ています。
製造元は新潟県・燕市に拠点を構える「吉田金属工業(株)」。
設立は1985年なので、今年で35年目を迎える刃物メーカーですね。
(グローバルの包丁の)特徴は、以下の通り。
- 切れ味が抜群:水砥石(みずといし)と革砥(かわと)で仕上げる「エクストラエッジ」という刃付けを採用している。
- 耐久性が抜群:医療用のメスと同じ成分でできている。(素材にモリブデンバナジウム鋼を採用)
- 錆びにくい:刀身から柄(え)までオールステンレス。
- 優れたデザイン性:グッドデザイン賞を受賞(2018年度)。
GLOBAL(グローバル)の三徳包丁|商品詳細・レビュー
切れ味は抜群です。それはもう”スパスパ”切れます。
…がそれは以前使用していた「ヴェルダンの包丁」も同様ですね。買って間もない時は、それはもう怖い位 切れました。
「耐久性」や「錆びにくさ」も現時点では不明です。(なんせまだ1週間しか使っていないので。)
じゃあ「不満」なのか..?と言われると、全くそんなことはなく、むしろ満足度は高いです。
1番はやっぱり「デザイン性」。洗練されたフォルム、重厚感や高級感もかなりあるため、とにかく所有欲が満たされます。
あとは、「滑りにくさ」ですね。
柄(え)に施されている”ドットのパンチング“が滑り止めとなり、とにかく滑りません。
握りやすさも相まって「フィット感」は抜群です。
オールステンレスは、衛生的・錆びにくいなど、メリットは大きいんですけどね…滑りやすさであったり、冬場に持った際、冷たくて”ヒヤッ”とするなど、地味にデメリットもあります。
その内の一つが解消されている点が個人的には嬉しかったです。
・・・
その他、有料にはなりますが、メーカーに研ぎ直しを依頼することもできます。
お値段は、1,000円〜1,500円(+発送料)。なお、返送時の送料・代引手数料は「メーカー持ち」となります。
なので、よっぽどのことが無い限り、一生使えるといっても過言では無いのでは。
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少し値が張りますが、毎日使うものなので十分元は取れるかと。
メイド・イン・ジャパンのスタイリッシュな包丁。おすすめです。
そんな感じで。終わりッ!!
買ってよかったキッチングッズ。「グローバルの包丁」
刃と柄がステンレスの一体構造で出来ていて汚れがたまりにくく衛生的。ステンレスなので錆びにくく研ぎやすいのでお手入れも簡単。適度な重みがありドットの凹みが握りやすく安定感があり、切れ味もよくとても切りやすいです。 pic.twitter.com/MJpOLarK6T— 梅本奈穂 (Naho Umemoto) (@Meal_Management) 2019年5月24日
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