前編に続き、2020年のベストバイまとめ。
この記事では、2020年に買って良かったものの「1位〜5位」をご紹介します。
目次
5位:フィリップスの「電動歯ブラシ」
毎分、3万回以上の振動、かつ、その振動によって生じる水流で歯垢(しこう)を落とす凄いやつ。
磨いた後の歯のツルツル具合が通常の歯ブラシとは段違い。
加えて、振動によって生じる唾液を利用した「音波水流」で、歯の隙間など、ブラシが届かない部分の汚れも落としてくれる点も最高。
コレを経験すると、もう手磨きには戻れません。
【スト値上げグッズ】
「PHILIPS ソニッケアー電動歯ブラシ」
・手磨きと比べて最大7倍の歯垢を除去
・手磨き1ヶ月分の振動がたった2分で
・歯垢が除去され歯の表面が均一に
・光の反射が増えてピカピカの歯に
・着色汚れ落としver.もあり
・ホワイトニングも併せて通うと最強
・本体で6,400円 pic.twitter.com/tKfWFxUUt3— shu|ただ有益な人|salon運営 (@salon_0825) September 27, 2020
フィリップスの「電動歯ブラシ」は、数十種類のモデルが発売されていますが、今回購入したのは、エントリーモデル。つまり一番安価なモデルです。
高ければ高いほど、多機能、かつ、付属品も多く付いてきますが、性能は一律。
つまり、どの機種を選んでも毎分約3万回の振動数です。
歯ブラシに求めているのは、短時間でいかに歯垢(しこう)を落とすか。
その点に絞ると「エントリーモデル」でも十分。価格と性能のバランスがマッチしたのでこのモデルを選んだって感じですね。
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4位:井田幸昌の「ポートレートポスター」
去年、唯一購入できたアート作品。写真でも分かる通り、未開封です。
理由は、ポスターを置くつもりだったスペースに、リモートワーク用のPC(デスクトップ+ノートPC)が鎮座しているからですね。。
いずれにしろ、お金や手間が“かなり“かかるため、額装し、飾るのは、だいぶ先になりそうです。。
今回購入したのは、画家・バスキアの絵が印刷されたポートレートポスター。
3種のモデルから選べ、“プレスリー“か“バスキア“かで迷いましたが、プレスリーが全盛期ではなく、晩年のデブった方をモチーフとしていたため、“バスキア“をチョイス。
— Yukimasa Ida-井田幸昌 (@idayukimasa) April 21, 2020
ビジュアル的にもかっこよく、123億円という高額落札・前年行われた大規模展覧会など、近年、話題性が豊富だった“バスキア“の絵に人気が集中。
一番人気のモチーフ、かつ、200部限定だったため、当たらんやろうな…と半ば諦め気味でしたが、奇跡的に当選しました。
本作品の作者である井田幸昌(いだ ゆきまさ)氏、豚をモチーフにした絵でも落札価格が1,600万円と、もはや富裕層にしか手が出せない価格帯に。
そんな状況を見かねてか、去年は、2度に渡ってのポスター販売、原画のパーツ販売、アパレルとのコラボなど、マス層向けの企画を多々やってくれました。
今 年 も ぜ ひ や っ て ほ し い
特にスガラボヴィーに展示されている“ジョエル・ロブション“のポートレートポスターが発売されたら、転売価格でも買っちゃうと思います。(転売屋を助長させるダメなやつ)
しょせと一緒に写ってる油絵
やっぱり東京藝大卒の井田幸昌さん
の作品だ………!
大阪ヴィトンいいな✨#JO1 pic.twitter.com/424rHkTx92— 松田。 (@GC4XIbxsOkOndXD) February 1, 2020
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3位:藤本タツキの漫画「チェンソーマン」
去年新たに買った漫画は、「呪術廻戦」、「少女終末旅行」、「チェンソーマン」の3作。
その中でも一番「チェンソーマン」に惹かれました。
惹かれた理由は、売れるフォーマットに全く乗っかってない、いわゆる“攻めた作品“にも関わらず、エンターテイメント性をきちっと確保している点。
有り体に言えば、オリジナリティ溢れるってことなんだけど、名作と呼ばれる漫画が山ほどあり、情報もたやすく得られるこのご時世それが一番難しいわけで。
この時代にもなると、ある程度は話の展開や手法はやり尽くされてきていて、何をやってもパクリだオマージュだとサゲられる昨今に、もちろん探せば何処かでは使われたことある手法なのかも知れないけど、オリジナリティと展開の凄さで読書を驚かせる作者のセンスがハンパない。#チェンソーマン
— 唐辛子 (@tou_souta) December 8, 2020
例えば、先に挙げた「呪術廻戦」。
めっちゃ面白いです。面白いんですが、既視感バリバリ。(てか、やりすぎ)
つまり、ジャンプがこれまで培ってきた売れる手法にきっちり乗っかっている優等生な作品というイメージ。
まぁ、フォーマットを知っている=売れる訳ではないので、作者の力量が素晴らしいことは言うまでもないですが、作者同様、担当編集の方も相当優秀なんだろうなーと。
NARUTOも確か編集者さんの影響が強いんだっけ
サスケの存在を作りましょう!って言ったのは編集者さんって聞いたことあるや
担当者さん途中で変わったらしいけどそう考えると客観的な意見を落としてる編集者さんって
すごいお仕事だなぁって— 心胆を練る星屑さん (@famichikin) December 13, 2020
対し、チェンソーマン。
似ている作品が全く思いつかない。少なくともぼくがこれまで読んできた漫画の中で、類似する作品は一つもありません。これが凄いなと。
ストーリー展開はもちろんのこと、コマの使い方、悪魔の造形や登場時の演出など、画面構成やビジュアル表現が秀逸。
特にアキが「狐の悪魔」を初めて召喚した時、地獄へ落とす際の生け贄の差し出し方、地獄へ落ちる時。
そして何と言っても「闇の悪魔」「銃の悪魔」が降臨する際の描写・演出はマジで凄い。
「このマンガがすごい!2021」で1位を取ったのも納得です。ほんと素晴らしい。
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2位:ハーマンミラーのオフィスチェア「アーロンチェア リマスタード」
セイルチェアが合わなかったため、同社を代表するフラッグシップモデル「アーロンチェア リマスタード」に買い替えました。
座り心地は最高。特に、体圧を分散させる座面は、お尻や腰への負荷を軽減させ、長時間のデスクワークでも疲れにくいようサポートしてくれます。
なお、今回購入したのは、アーロンチェアの中でも最上級グレードに位置づけされる「ポリッシュドアルミニウムベース」です。
性能/機能は、通常モデルと全く同じですが、高級感が段違い。
インテリアの質を上げるため、多少値が張っても見栄えの良い“こちらのモデル“を購入しました。
1998年に買ったアーロンチェア、ほぼ20年毎日使い続けてきたけど、特に何も悪くなっていない。劣化したとかへたってきた、と言うパーツが見当たらない。本当にすごい椅子だ。これ買ってなければ今頃絶対腰悪くしていたと思う。と、座りながら突然思った
— 安倍吉俊/yoshitoshi ABe (@abfly) June 28, 2017
1位:ダイソンの「ヘアドライヤー」
1位は、断然ダイソンの「ヘアドライヤー」。
大風量で瞬く間に髪を乾かしてくれる凄いやつ。
髪を乾かす時間って、人生において無駄な時間の上位に入ると思っています。
その時間が大幅に短縮できたのが良かったなーと。
特にロングヘア or 毛量が多い人ほど恩恵が大きいので、そういう人には全力でオススメしたい逸品です。
毛量お化け私、毎日髪乾かすのに20分かかるのにうんざりして爆風速乾ドライヤー探しにヨドバシ行ったんだけど、そこで買った謎に高いダイソンのドライヤーがヤバかった。いつもの3分の1くらいの時間で乾くのに熱低いから髪が痛まない。これはロングヘアの救世主。完全にひれ伏した。 pic.twitter.com/UAKikhQ5pV
— m (@vivi__summer) August 5, 2020
【2020年】買ってよかったもの – まとめ|1位〜5位
1位〜5位は、以下の通り。
6位〜10位とは違い、ジャンルはバラバラ。
共通点を挙げるとするならば”QOL(クオリティ オブ ライフ)を上げるもの“が上位に入ったって感じですね。
今年は、M1チップ搭載のiMac(27インチ)、あとは寝具にお金をかける予定です。
特にiMacは、8年ぶりの買い替え、かつ、本体のデザインも一新されるみたいなので、めっちゃ楽しみ。
そんな感じで。終わりッ!!
6位〜10位はこちら