10年ぶりにドライヤーを買い替えました。
買い替えの理由は断線。なので、止む無しといった感じですね。
新しく買ったドライヤーは「ダイソンのSupersonic Ionic」。
購入の決め手は、風量が「2.4m3/分」と、他のドライヤーに比べ圧倒的に風量が強いから。
単純計算で、ダイソンのドライヤーは、一般的なドライヤーに比べ「約1.9倍」風量が強い…
つまり”それだけ”早く乾くということです。
それが購入の決め手となりました。
ちなみに、前使っていたドライヤーの風量は「1.3m3/分」ですが、ダイソンのドライヤーとの風量の差は歴然。全く違います。
「2.4m3/分」の風量とは、髪がめくれ上がり地肌が見える程の爆風。なので、めちゃくちゃ早く乾きます。
目次
ドライヤーに求めるものは「速乾性」
ぼくがドライヤーに求めることは、髪の毛を1分1秒でも早く乾かして欲しい。これに尽きます。
つまり「ナノイーやマイナスイオンでうるうるサラサラ!キューティクルな艶(つや)髪!」とやらには、1mmも興味がありません。
ダイソンのドライヤーを買ってみました。これドライヤーのくせに5万円もします。だけど、この出力で髪を乾かせば、家族全員髪を乾かすの2分くらいは削減できる。30日で1時間。年間12時間の削減になります。時給2000の人がだいたい2年で元が取れる計算。 pic.twitter.com/wugpuFfFg2
— わいさわ 澤 良弘 (@yoshiiiine) April 17, 2019
「速乾性」を求める理由は以下の通りです。
- 髪を乾かすのは、朝晩必須のルーチンワーク、かつ、その中で”もっとも”嫌いな作業のため、乾かす時間は極力短くしたい。
- 完全に乾ききっていない状態で走ることによって起こる髪型の崩れを無くしたい。
②を補足すると、ぼくは出勤前、家を出る時間のギリギリまで寝ていたいタイプです。
そのため、大体起きるのは家を出なくちゃいけない時間の20分前。
その時間で「歯磨き、髭剃り、風呂、髪の毛を乾かす、ヘアセット、着替え」をやってます。
なので、髪の毛は基本「完全に乾ききっていない状態」。そんな状態で小走りで駅に向かいます。
するとどうなるのか…
サリーちゃんのパパみたいに髪の毛が逆立ちます。
そして、駅のトイレで再び髪の毛を整え直すという…
なので、極力乾かしたい訳です。乾いた状態だと崩れにくいので。(+傷みにくい)
…が、朝型、髪にかけれる時間は限られています。そのため「速乾性」の高さを何よりも優先したい…という訳です。
ちなみに友達に「コレコレ、こういう理由でダイソンのドライヤーが欲しいねん!」と言ったら…
と、ド正論をかまされましたが、そういうことじゃないです。
速乾性だけじゃない!? その他、ダイソンのドライヤーの魅力とは?
- 一般的なドライヤーより風の温度が低い。そのため、髪の毛がパサつかない(=髪の毛を傷めない)
- アタッチメント(付属品)含め、デザイン性が高い
一般的なドライヤーの温風時の平均温度は「100~120℃」。
それに対し、ダイソンのドライヤーは「78~100℃」と低温。
髪の主成分であるタンパク質は、熱に弱いため、高温で加熱し続けると(タンパク質が)変性を起こして硬くなります。
つまり、高温だと髪の毛が傷むのはもちろんのこと、艶(つや)感や手触りに大きく影響がでます。
髪の毛を傷めないダイソンのドライヤー。熱すぎない熱風で髪の毛の水分を乾かすが、髪の毛の内部の水分を破裂させない(通常のは破裂させてしまうから痛むらしい)とか。
— ともすけ@試行錯誤中 (@mwnock) April 28, 2016
デザイン性の高さは言わずもがな。
ダイソンといえば、高機能・高性能であるのはもちろんのこと、そのデザイン性の高さも人気の一つです。
まぁ、ここら辺は好みですが、 Apple(アップル)製品が好きな方は間違いなく好きな筈。
AppleとDysonはユーザーとのインターフェースやユーザー体験は直感的でわかりやすく作り込む一方それらを内部的に支える技術は最先端という思想で共通点を感じる
— える (@Ldidt) October 27, 2019
ダイソンのドライヤーのデメリットは?
- 価格が高い。
- コンセントに電源プラグを刺すと、たまにバチっと火花が走る。
デメリット1:価格が高い
価格は、49,500円(税込)。なので、非常に高いです。
おそらく家庭用ドライヤーの中では最高値の価格設定かと。
機能性やデザイン性にどこまでお金が出せるかは、人によって千差万別かと思います。
…が、コスパ度外視、つまり高機能であれば、多少高くても問題ない!という考えであれば、おのずと「パナソニックのナノイー搭載ドライヤー」か「ダイソンのドライヤー」の2択になるかと思います。
パナソニックの価格は、26,850円(税込)。
これでも十分高いですが、ダイソンは49,500円(税込)。…とその差、約1.85倍。つまり「ほぼ倍」違います。
この価格差で何が違ってくるのか…
違いは「速乾性とデザイン」ですね。ぶっちゃけ髪の毛のケア効果は、ほぼ同等だと思います。その差にお金が出せるかどうかですね。
ドライヤーは温度高すぎると髪がめっちゃ傷むのよ。でも高熱じゃないと乾かないからそれをごまかすためにナノイーを搭載したのがパナ。ダイソンは低温だけど大風量でバランスとった。どちらをとるかは好みやね。
— (´,,・ω・,,`) (@picolax) September 27, 2016
比較一覧表 | ||
---|---|---|
ダイソン | パナソニック | |
髪のケア | 低温&マイナスイオン | ナノイー&ダブルミネラル |
風量 | 2.4m3/分 | 1.3m3/分 |
デザイン | 近未来的。スタイリッシュなデザイン。 | 旧態依然としたデザイン |
価格 | 49,500円(税込) | 26,850円(税込) |
1.ダイソン ドライヤー
二年ぐらいPanasonicのナノケア使ってたけど乗り換え。めっちゃくちゃ高いから買うの悩んだけど、結果買ってよかったと心から思える…!低音強風で乾かすから髪が傷まずサラサラになる。乾きも早くて、たまに旅行先で違うドライヤー使うと全然乾かなくてびっくりする… pic.twitter.com/rgCFbyWejs— ななこ@2020SFC修行 (@lion_travel_) December 27, 2019
デメリット2:コンセントに電源プラグを刺すと、たまにバチっと火花が走る。
コンセントにプラグを指すと、たまに青白い火花がバチっと走るんですよね。。
ハズレを引いたかな…と一瞬思ったんですが、他の方も同様の現象に見舞われているみたいです。
ダイソンのドライヤーのコンセント…
絶対前より悪化してる pic.twitter.com/YCNKd3FruU— 魚卵・clover【怪異】 (@gyorankun) April 8, 2020
なんで、どの機種でも起こり得る問題かと。
まぁ、今のところ特に問題は起きてないですが、若干怖いですね。
ダイソンのドライヤーは公式サイトで買うのがおすすめ!
理由は、「収納スタンド」が特典としてついてくるから。
これは直販(公式サイト)限定、かつ、本体購入時にしかついてきません。また”別売り”もされていないです。
スタンドいる?って思うかもしれませんが、使い終わった後、棚の中にポーンと入れるのは、傷がつきそうで怖いんですよね。
スタンドがあると、そういう懸念が解消されるかと。あと、単純に仕舞うのが楽になります。スタンドに置くだけなので。
なお、このスタンド、amazonや楽天などで買おうと思えば買えますが、価格は5,000円〜6,000円します。
ダイソン製品の家電量販店のポイント還元は基本5%(=2,475ポイント)と考えると、公式サイトで買った方がお得かと。
【まとめ】ダイソンのドライヤー|購入の決め手は「速乾性の高さ」と「デザイン」
ダイソンのドライヤーを購入した一番の理由は、風量が「2.4m3/分」と、一般的なドライヤーに比べ風量が強く、速乾性が高いから。
また、過度な熱によるダメージを防ぐため、一般的なドライヤーより低温にしている点もグッド。髪本来の艶(つや)を守ってくれます。
比較一覧表 | ||
---|---|---|
ダイソン | 一般的なドライヤー | |
風量 | 2.4m3/分 | 1.3m3/分 |
温度(温風時) | 78~100℃ | 100~120℃ |
次点は、デザイン性の高さですね。
そんな感じで。終わりッ!!