先日、包丁を買い換えました。
その時、思ったこと。
(いらなくなった)包丁って”どうやって”捨てるん??
目次
【包丁の捨て方】そもそも何ごみ?分け方や出し方、収集日について|処分方法まとめ
結論からいうと、お住いの市町村、各自治体によって異なります。
例えば、ぼくが住んでいる市ですと、包丁を処分する際のルールや収集(回収)の頻度は以下の通りです。(都道府県は大阪です。)
- ごみの種類:不燃ごみ
- 出し方:厚手の紙で包み、市指定のごみ袋に入れる。一目で”危ないものが入っている”とわかる様、ごみ袋に大きく「キケン」と表示する(張り紙を貼る or マジックで袋に直接書く)
- 収集日:4週間に1回
そのため、「家庭から出るごみ」として処理することはできません。
これが、大阪で一番大きい市である「大阪市」になると以下の通りとなります。
包丁の捨て方|大阪市の場合
- ごみの種類:普通ごみ(家庭ごみ)
- 出し方:厚手の紙で包み、”中身の見える”ごみ袋に入れる。一目で”危ないものが入っている”とわかる様、ごみ袋に大きく「キケン」と表示する。
- 収集日:1週間に2回(曜日は区によって異なります。)
・・・
そして、東京で一番人が住んでいる区である「世田谷区」の場合は、以下の通りです。
包丁の捨て方|東京・世田谷区の場合
- ごみの種類:不燃ごみ
- 出し方:厚手の紙で包み、”中身の見える”ごみ袋に入れる。一目で”危ないものが入っている”とわかる様、ごみ袋に大きく「キケン」と表示する。
- 収集日:1ヶ月に2回
…とこのように、ごみ収集作業員の方が傷つかない様 配慮する点を除けば、各市町村ごとに”ルールや収集の頻度が違う”ことが分かるかと思います。
包丁を捨てる際の梱包方法について
各市町村とも、「厚紙」で包み、切れない状態にして捨ててください。と明記してあります。
ぼくの場合は、刃の部分を「新聞紙」で包んだ後、さらにその上から「ダンボール」を挟む様にして包みました。
刃の部分を二重コーティングしているので、切れる心配はありません。
ただ、これは”あくまで”一例です。目的はごみ収集作業員の方が傷つかない様にすることなので、刃の部分が”がっちり”ガードされていれば包み方は自由です。
あとは、ごみ袋に入れ、そのごみ袋に「キケン」と張り紙を貼る、もしくは(ごみ袋に)直接マジックで記載し、一目で”危ないものが入っている”と分かる状態にします。
そして、お住いの市町村 “指定の収集日”に出すことで、包丁をごみとして処分することができます。
【包丁の捨て方】ごみの種類や分け方・出し方、収集日を解説|処分方法まとめ
お住いの市町村、各自治体によって、ごみとしての区分であったり、収集(回収)の頻度が違う。
ただし、出し方は全国共通。ごみ収集作業員の方が傷つかない様、刃の部分を厚紙などで包み込む。
そして、ごみ袋には、”危ないものが入っている”と一目で分かる様に「キケン」と表示する。
以上となります。参考になれば幸いです。
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